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開発に50億円投じた補助人工心臓 手術代別で1915万円也 最先端医療機器の中でも注目を集めているのが、 移植でしか助からない重症心不全患者向けの補助人工心臓 1年後の生存率は約8割と心臓移植を受けた際と 同程度の実験データが報告されている 開発・製造したミスズ・サンメディカルの進藤信吾氏がその機能について解説 「患者さんの心臓に直結させたポンプを体内に植え込み、 血液を送り出す働きを助けます 重さは約420グラム、体外にA4サイズの充電式コントローラーを取り付けます 滅菌した純水を体内の補助人工心臓に送り込み、 血栓ができることを防いでいます」 羽根はポンプの役目を果たし、血液を送り出す役目をする 生体の拒否反応を起こしにくい純チタン製を使用 開発に20年、費用は50億円を投じたという 価格は1915万円(手術代別) そして、東京女子医科大学心臓血管外科の主任教授・山崎健二氏は、 補助人工心臓のニーズをこう説明する 「補助心臓を必要としている人は約500人、 将来的には恩恵を受けられる人は2000人規模になりそうです ただし、医療保険制度でどこまでカバーできるかなど課題も大きいのが現状です」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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