マサニ日曜大工
フスマ貼り用の作業台が壊れた。溶接された脚が根本からもげた。やっぱりホーマックの「安さ1番宣言」商品は耐久性に劣る。てか、畳20枚位乗っけたこともあったからな…。 んじゃ、象が乗っても壊れないような奴を自作するか、ということになって、材料を仕入れた。 1, 20ミリ合板(天板部) 4,000円 2, 木材 1×4 4本(天板の補強) 800円 3, 2×4 2本(脚部) 600円 材料費 合計 5,400円(ホーマックの 作業台より安い!)今回のコンセプトも早い、安い、簡単、そして軽い!(工場内を移動することが多いので)だ。で、なるべく木材の長さをそのまま生かして、切らずに簡単に仕上げた。ただある程度の強度を出すためにボンドをたっぷり使用し、脚の付け根は、あっち側とこっち側と上と下と斜めからと、しつこい位にビスを打ち込んだ。角の部分はちょっとフランケン・シュタインのようだ。普通作業台は脚部のタワミを抑えるのにシチガイをいれたり下部にも補強したりするのだが軽さと床の掃除のし易さを優先して使わなかった。でもそれが幸いして台が適度にたわんで凸凹な床にもよくフィットする。一応私が乗ってもビクともしない。この感じだと天板20ミリのはイランかったかな。補強に二箇所入れたから12ミリのコンパネでも十分だった。所要時間約1,5時間。今なら30分で作れると思う。 実は最近、インパクトドライバーとジグソー入手してウズウズしてたところに、グット・タイミングで作業台が逝ってしまったところでした。