2週間くらい前、自宅の浴室乾燥機が故障しました。さらに衣類乾燥機も同時に故障したので。洗濯物が干せません。衣類乾燥機のほうはヤマダネットで注文して。浴室乾燥機のほうは自分か、父に応援を頼んで対応しよう思いました。まず昨日確認作業です。点検口を開け配線や排気管にの確認、それと開口部のサイズの確認です。ついている浴室乾燥機はINAXのUH2Aです。この機種は三菱電機製で浴室乾燥機と換気扇が別についているタイプです。現在の主流ではありません。換気扇は付け替えると必要ないので換気扇の穴と塞ぐフタやアルミテープなどホームセンターで購入しました。さて交換する浴室乾燥機ですがMAXのUFD111Aというものをヤフオクで送料合わせて15500円で購入しました。しかし問題は開口部ですMAX機材ですMAXに限らず最近の機種は幅280で開口部285mmが主流です。しかもうちのユニットバスの天井はアングル(金物)で補強されています。なのでその日に父に応援を頼んで、翌日曜日2/10にDIYにのぞむことにしました。父は電気工事士として40年以上工事に携わってきた工事のベテランです。昨年も電気に限らず内装までいろいろお世話になっています。特に菅生が丘の物件は5カ月にわたってほぼすべての工事をお願いしました。
まずは古い器具の取り外しです。その前にブレーカーを落とさなければなりません。その後天井裏の電源線を切断し排気管についているアルミテープを外します。本体から延びる電源線が換気扇につながっているのでそちらも切断します。作業時間はたぶん10分くらでしょう。その際に本体についているリモコンケーブルは天井裏に置いておきます。その後リモコンを外し、本体のビスを外して本体を撤去します。この作業も10分くらいで終わるでしょう。その後開口部を広げる作業です。この作業は完璧に父にお願いしました。まず電動ドラバーを使ってキリに変えて開口部から両端3センチのところ2か所にジグソーが入る穴をあけます。その後400mmジグソーを使って切って行きます。最後に金属部分がある開口の30mmを金ノコでゆっくり切り取って、開口部がW285L400になりました。Lは調整不要なのでそのままです。この作業は小1時間くらいかかりました。次に機材を開口部に入れ込みます。MAXの製品は返しがついてるので機材を開口部に押し込むと落下しません。ビス止めは父より背が高い私が担当しましたが、少しミスして電動ドライバーで天井を少し傷つけてしまいました。ここはご愛嬌です。まず止める片方はアングル部分ですので慎重に3mmの穴をあけます。その後付属のビスで止めます。その後開口した部分ですが天井裏に24mm×450mmの垂木を置いて、そこにビス止するようにしました。こちらのほうも穴あけしてから作業したほうが良いです。一か所目で必要ないかと思って直接ビス止めしようとしてミスして天井を傷つけたので、反省したところです。この作業は垂木のほうを父に抑えてもらって作業しました。固定していないと失敗する可能性があります。この作業は30分弱くらで終わります。その後天井裏に残しておいたリモコンケーブルに新しいリモコンケーブルをビニールテープでくっつけてリモコンがついてた方からケーブルを抜いていきます。新しいリモコンケーブルが出てきたらテープを外してリモコンを取り付けます。この作業は10分くらいです。次に排気ダクトを天井裏の本体とアルミテープで取り付けます。この作業は5分から10分くらいでしょう。私は体が大きいので狭い天井裏の作業で15分くらいかかってしまいました。換気扇の排気穴もふたをしてアルミテープで巻いて止めて、最後に父に電源ユニットにユニットの電源を差し込んでつないでもらって終了です。たぶんこの作業は2~3分というところでしょう。素人でも簡単にできますが、電気工事士の資格が必要な作業です。父は1級の資格者なので問題ありません。ブレーカーをつけて通電させたところ普通に使用可能になりました。カバーをつけて終了です。前の機種よりも静かです。これで浴室内も快適になり衣類乾燥もできるようになりました。この作業は全体で大体2時間強といったところですが、開口部の作業がなければ1時間強でできる作業でしょう。正し電動ドライバーは必須です。来週あたり衣類乾燥機がくれば浴室での衣類乾燥はあまりやりませんが、24時間換気は入浴前の暖房、夏に使う涼風はありがたいので重宝するはずです。
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最終更新日
2019.02.11 13:47:03
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