世界の着物ブログとホームページ（その40：ドイツより）♪

2013年11月27日

こんにちは

いつもご覧頂き、誠にありがとうございます

さて、本日も、世界の着物ブログとホームページのご紹介をさせて頂きたいと思います

このシリーズは、「世界の着物ブログとホームページ」というカテゴリーにまとめましたので、こちらからご覧になると、これまでの内容をまとめてご覧になれますので、是非ご利用くださいませ～

本日ご紹介するのは、ドイツのアウグスブルクを拠点として活動されている着物グループのホームページ、「Temari Kimono」です

前々回に、キモノでジャック・ババリアさんのご紹介の時にもチラッとお話しました通り、ドイツには、キモノジャックが立ち上がる前から着物コニュニティーがいくつもあったようで、このTemari Kimonoさんも、そんなグループの一つです

グループは、アウグスブルク周辺にお住まいの、20代の着物好きのお嬢様方10人ほどで結成されているそうです

きっかけは、2011年にアウグスブルクで開催された「Japanisches Frühlingsfest Augsburg（アウグスブルク日本の春祭り）」に、たまたま参加された着物好きのお嬢さん方が、「こんなに近くにたくさんの着物仲間がいるなら、グループを作って活動しようよ

」ということで、その年の秋にグループを結成されたそうです

それ以降、集まって着付けの練習やお食事を楽しんだりするだけでなく、翌年の2012年のアウグスブルク日本の春祭りでは、「着物着付けブース」を設営されて、参加者の方々に着付けをされて、大好評だったそうです

その後、日独協会他、各方面からたくさんの要請が来るようになったそうで、今年の8月には、アウグスブルクの国立織物博物館で開催された、「Textile Architektur（織物の建築）」展覧会において、隈研吾氏の「Tee Haus （茶室）」パヴィリオンの周りで設営された、たくさんの日本的なワークショップの中の一つとして、「着物着付けブース」を設営され、たくさんの来場者の方々に着付けをされたそうです

みなさん、着物を着て、とっても嬉しそうですね～

私も嬉しい～

みなさん、とっても見事な着こなしで、ホレボレしますね～

このようなTemariグループさん独自の活動の他、キモノでジャックババリアさんの着物ミーティングや、2012年10月22日の日記でご紹介した、ハンブルクのGodzilla Kimono Club（ゴジラキモノクラブ）さん、デュッセルドルフの大学の着物クラブの他、キモノでジャックＵＫ（イギリス）、キモノでジャックNL（オランダ）など、ヨーロッパ各地の着物ミーティングにも、参加されるなど、大変活発に活動されているそうです

20代の美しいお嬢様方がヨーロッパでこんなにも活発に活動されているんですね～

ますます着物ファンが増えること間違いナシ

わ～い嬉しい～

・・・いかがですか