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テーマ:オシャレ大好き(193452)
カテゴリ:創作和風衣装
こんにちは
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます さて本日も、最近とりかかっております新作の第二弾の製作風景をご紹介させて頂きたいと思います 使用しているのは、正絹の鮮やかな紺瑠璃色の附下反 正面から左脇にかけて、大胆に真っ白の放物線状のラインが走っており、パッと見た感じは、「夜空に映える天の川」のような印象のものです 今回は、ちょっと冒険して、何か新しいカタチの作品を作ってみたいなあという衝動にかられまして、本来なら左脇になるところを正面にして、スナップで開閉できるコートを作ることにしました 前回は、身頃と袖にする部分をおおまかに反物から切り離したところまでご紹介致しました それでは、続きをご覧くださいませ~ 本来なら左脇になる絵羽模様のところにスナップを付ける計画を立てたものの、そんなことをした経験は無いので、まずは柄を合わせてスナップを付けて、ざっくりと身頃を仮縫いしてみました スナップを付けてみた結果、「うんいけそう」と思ったので、これで進めることにして、まずは身頃を本縫いしました 次は、袖です まずは、絵羽模様を合わせて待ち針で留めて、吊ったものを眺めながら、どんなカタチの袖にしようかと考えました 左袖付けのライン上にくる絵羽模様は、本来なら背中心の裾模様なので、かなり下の方にあって、標準の女性用着物コートの袖付け寸法にすると、柄が切れてしまうので、柄が切れないように、袖付け寸法は思い切って長くすることにしました 袖丈は、左袖の柄が一番下まで入るように、標準の着物コートの袖丈よりもかなり長くすることにしました 裄寸法は、全ての絵羽模様を合わせると、どうがんばってもかなり不足するので、着物ポンチョを作る時と同じように、袖にもう一枚無地の布を足して、袖幅を広くすることで裄寸法を確保することにしました ・・・で、ここでふと、去年の冬に、「男物の着物は、女物のように脇や振りが開いていないから、女物よりも暖かそうで、イイなあ女物も、羽織物なら、男物と同じカタチでも問題無いんじゃないかなあ」とギモンに思っていたことを思い出し、せっかく袖付けも非常に長いことだし、この際このコートで、男着物のように、「身八つ口」を無しにして、袖は「振り」が縫われている、「人形袖」と呼ばれるカタチにすることにしました その結果、こんなカタチになりました うんこれならどんなに袖丈が違う着物を下に着ても、振りから袖がはみ出す心配は無いし、あったかそうだし、機能的 ・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回に よろしければお付き合いくださいませ~ これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」または、Kimono Poncho.comのフェイスブックページのメッセージ機能から、お気軽にお問合せくださいませ~ ご覧頂きありがとうございました 和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ 和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します 和風ぽんちょ.com Facebookページも宣伝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2014年11月06日 11時37分14秒
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