Kimono Ponchoのブログ

[和裁士のお仕事♪] カテゴリの記事

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの綿着物2作目♪(*^。^*)その3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます昨日の大阪池田ジャックは、お天気にも恵まれ、みなさんとっても楽しまれたようです私は、ちょっと都合がつかなくて行けなくて残念でしたが、集合写真等、楽しそうな写真が公式ページにアップされていますので、是非ご覧になってくださいねTwitter osaka_jack003facebook Kimono de Jack in Osaka・・・さて、それでは本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております今回ご紹介しておりますのは、ある海外のお客様のご友人のピッタリサイズの綿着物前回は、衽を付けたところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～衽が付いたら、各縫込みをくけますこの作業は、表からの「パッと見」ではほとんど分からないので、ブログにアップしながらの作業の時は、「全然進んでないみたい」に見えるので、若干困ります(^_^;)・・・で、身頃の縫込みをくけ終わったら、衿を付けます衿が付くと、一気に進んだように見えますなかなか華やかでしょう・・・という感じで、楽しく進めておりますよろしければ、次回もお付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月24日

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  明後日の日曜日は大阪ジャックですよ～！＆海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの綿着物2作目♪(*^。^*)その2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます昨晩の浅田真央選手のフリーの演技、圧巻でしたね～深夜にテレビの前で感涙にむせびました真央ちゃん、感動をありがとうさてさて本日は、ちょっとお知らせから明後日23日の日曜日は、大阪ジャックですよ～13時に阪急池田駅から徒歩3分の呉服神社集合、14時に池田城跡公園集合だそうですTwitterの告知はこちらfacebookの告知はこちらインスタントラーメン記念館や猪-1グランプリなど、周辺も盛りだくさんで、とっても面白そうですね普段はスポットライトが当たることはそんなに多くは無い「阪急池田」を、この機会に着物で散策してみませんか詳細は公式ページでご確認下さいねTwitter osaka_jack003facebook Kimono de Jack in Osaka・・・さて、それでは本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております今回ご紹介しておりますのは、ある海外のお客様のご友人のピッタリサイズの綿着物前回は、広幅の生地の柄の出具合が良くなるように考えながら粗裁ちしたところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～今回広幅の布地ですので、背縫いは切らずにつまむこともできるのですが、一見方向性は無さそうに見えるこの生地ですが、よく見ると藤や橘の向きが結構気になりまして、ただつまんだだけにすると、柄の出具合がイマイチだったので、ちょうどバランスが良いところで縦に裁って、左右を入れ替えて、背縫いを袋縫いにしましたそうすると、右後身頃と左前身頃の柄の出方が良くなりましたもちろん、上前衽も、柄が立つように配置しましたこのような「和柄」を見慣れておられない方には、そんなに気にならないのかもしれませんが、こういうちょっとした柄の向きは、職業柄、どうしても気になってしまいます(^_^;)ちょっと手間暇はかかるのですが、柄がきれいに納まると、とっても気持ちがいいんですね～とはいえ、着物の各寸法と要尺によっては、どうにもできない場合もあります・・・という感じで、楽しく進めておりますよろしければ、次回もお付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月21日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの綿着物2作目♪(*^。^*)その1♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております先日、ある海外のお客様から、「私の友人がピッタリサイズの着物を欲しがっているのだけれど、彼女に合うサイズのものが無いので、作ってあげてもらえますか？」というお問合せを頂きましたこのお問合せとほとんど同じようなご注文を、1月29日と1月30日の日記でもご紹介致しましたが、今回は、まずは「絹の着物」のご要望でした今回のお客様は、日本の着物用の反物の幅が狭いことをご存知でして、「洋服用の広幅の絹生地でもいい」とは言って下さったものの、いざ、日本で売られている洋服用の絹の布地を探してみても、ほぼ全てが「スーツ用」とか「スカート用」の要尺で売られているので、着物を作るには、幅は足りるのですが、長さが足りないものばかりでしたまあ、当然と言えば当然なんですがね(^_^;)・・・で、仕方なく、「絹でお作りするのはちょっと無理だと思います」と申し上げて、「ポリエステルか綿ではダメでしょうか」とお聞きしましたら、「その友達はポリエステルは嫌いだけど、綿なら良いと言っているので、綿生地でお願いします」とご了承頂きました・・・で、ご希望の色柄の広幅の綿生地を探しましたところ、お友達はこの生地を気に入られましたとっても美しいでしょうお友達も、出来上がるのをとても楽しみにして下さっているそうですそのお友達は、最近ご体調がすぐれない日々をお過ごしなんだそうで、「この着物が彼女を元気付けてくれると思うの」と、お客様は言っておられますご要望のサイズで、少しでも柄の出具合が良くなるように、気を付けて粗裁ちしたところ、こんな感じになりましたさあ、ご期待に添えるよう、頑張って綺麗に縫うぞお～・・・ということで、次回からまたしばらくの間、製作風景をご紹介していきたいと思っておりますよろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月20日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの色無地着物♪(*^。^*)その5♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いておりますご注文主様は、ある海外の女性のお客様ご注文内容は、ポリエステルちりめんの単衣の色無地着物です色は、とってもきれいな紫です縫製方法は、当店一番人気の、「手縫いとミシン縫いの併用」です前回は、身頃が縫い終わって、片袖を作り終わったところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～もう片方の袖を作って付けて、これで完成です実際に目で見ると、画像よりももう少し赤みの強い、とてもきれいな紫色です早速お客様にこの画像をお見せしましたところ、大変お喜び頂いております無事お手元に届き、気に入って頂けますように～・・・ちなみに、これまでご紹介してきました、お誂えのご注文の品々は、おかげさまで今のところ全て最高の評価を頂いておりまして、リピートご注文もどんどん頂いております実際にお客様から感謝のお言葉を頂けることは、本当に何よりの励みになりますお客様のご期待に添えるよう、これからもますます頑張ります～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月19日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの色無地着物♪(*^。^*)その4♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いておりますご注文主様は、ある海外の女性のお客様ご注文内容は、ポリエステルちりめんの単衣の色無地着物です色は、とってもきれいな紫です縫製方法は、当店一番人気の、「手縫いとミシン縫いの併用」です前回は、衿の縫い付けが終わったところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～縫い付けが終わったら、衿先を始末して、裏側をくけますこのように、角に引き糸を付けてかけはりで引っ張りながら始末すると、角がきれいに仕上がりますよ・・・で、衿が完成あとは、袖を作って付けるだけですが、昨日は、片袖を作ったところまでしかできませんでした(^_^;)今日中には出来上がると思います・・・ということで、次回は完成形をご覧頂けると思いますよろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月18日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの色無地着物♪(*^。^*)その3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いておりますご注文主様は、ある海外の女性のお客様ご注文内容は、ポリエステルちりめんの単衣の色無地着物です色は、とってもきれいな紫です縫製方法は、当店一番人気の、「手縫いとミシン縫いの併用」です前回は、脇縫いが終わったところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～脇が縫えたら、衽を付けて、次は衿付けです今回のご注文は、裏衿を付けて衿幅を広く仕立てて着付けの時に折って着る「広衿」ですちりめんのような「柔らかもの」の着物は、ぽったりと広い衿にすると女性らしくエレガントに見えますし、抱き幅（バストのあたりの前身頃の幅）や裄を、衿の折り幅で調節することも可能です単衣の広衿の場合は、表衿と裏衿を同時に身頃に縫い付けますしかも、表衿と身頃と裏衿の「つり合い」を微妙に調整して縫う必要がありますので、すご～くたくさんの待ち針を打ちます二本重なるように打ってある場所は、「衿肩あき」です裏衿と身頃の間に「月形」という補強布を挟んでいるので、より一層待ち針が混雑しています（笑）ちなみに、背縫いの横に三日月のような形で見えているのが「月形」です（これは衿を縫い付けた後の画像です）私のように一気に待ち針を打ってしまう和裁士ばかりではありませんが、私はこうする方が「つり合い」を取り易いので、こうしています・・・で、縫うのは、いっぺんに縫いますミシン縫いでこの「つり合い」をキープするのは難しいので、私はここは手縫いします（反対側から頑張って撮ってみました）衿が付きました・・・ということで、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月17日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの色無地着物♪(*^。^*)その2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いておりますご注文主様は、ある海外の女性のお客様ご注文内容は、ポリエステルちりめんの単衣の色無地着物です色は、とってもきれいな紫です縫製方法は、当店一番人気の、「手縫いとミシン縫いの併用」ですこのポリエステルちりめんは、生地幅約110ｃｍ。このお客様は身幅はそんなに広くないので、衿と左右身頃を一幅でとれましたしかも、無地なので、柄の位置を調整する必要もなく、今回、背縫いはとってもラクチン半分に折って、折山から約1ｃｍのところをミシンで縫うだけです私は、単衣着物の背縫いは補強のため、いつも２本にしていますこのお客様は、居敷き当てはご希望になりませんでしたので、背縫いはこれで終了早いっ同じ「着物を縫う」と言っても、例えば正絹の絵羽もので、背中にたくさん複雑な絵羽模様があって、しかも、右身頃と左身頃の縮み具合が微妙に違ってしまっているものの背縫いだと、何時間もかかることもあるんですね～でもまだ絵羽の反物は絵羽着物のお仕立て代を頂けるのでいいのですが、小紋の反物なのに、「絵羽みたいに見えるように模様を合わせて欲しい」というご要望も、実はものすごく手間がかかる作業なんです・・・下請けをしていた頃はほとんどがそうでしたが(^_^;)例えば、3ｃｍ四方の市松模様の反物で、背中も衽も衿も袖付けも脇も、要所要所で柄がピッタリ合うように見積もって、さらに生地難があればそれは下前身頃や地衿などの目立たないところにもっていって、ギリギリの要尺の反物を正確な位置で裁断して縫製するのは、本当に時間もかかり、神経を使う作業なのですが、お仕立て代は小紋のお代金しか頂けないんですね・・・あ、すみません、愚痴っぽくなってしまいましたが、全国の、いや、全世界の和裁士のみなさんは、こんな大変な作業を黙々とやってらっしゃるんです「小紋だけど柄を合わせて」というご注文をされる場合には、どうかその分の手間代を払ってあげて下さいm(__)mスミマセン、脱線しましたが、とにかく、今回の背縫いは格段に早くできました・・・で、脇縫いも普通にミシンで縫いました最近のポリエステル生地は本当に品質が良くなってきていますね～コテもよく効きますし、見た目も、２メートルも離れれば、長年和裁をしている私でも正絹と見分けはつきません・・・ということで、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月14日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの色無地着物♪(*^。^*)その1♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております先日、ある海外の女性のお客様から、「ロングサイズの着物を作ってもらえますか」というお問合せを頂きましたこのお客様は、身長175ｃｍ。身幅は、38ｃｍ幅の着物用の反物でも問題無く作れるサイズなのですが、ごく一般的な12ｍ程度の「着尺」では、普通に「おはしょり」して着るには要尺が足りませんし、裄はどうがんばっても不足しますもちろん、お誂えをお考えになるくらい着物がお好きでいらっしゃるので、ご自分のお着物もお持ちです現在お手持ちのお着物は、「できるだけ大きいサイズのもの」を一生懸命探されてゲットされたものの、「おはしょり」をすると、時々腰紐が見えてしまうほどの小さなタックしかとれないそうで、袖も、やはり短すぎるそうです・・・で、いつものように、「ポリエステルでもよろしければ、ピッタリのサイズのお着物をお作りできますよ」と申し上げて、お好みの色柄をお聞きしたところ、「一番の希望は、紫の色無地着物」ということでしたので、ポリエステルちりめんのカラーチャートをお見せしたところ、「それでは、この色で私にピッタリの単衣の広衿の色無地着物を作って下さい」と、ご注文頂きましたその生地が、こちらとってもきれいな紫ですさあ、がんばってきれいにお仕立てしなきゃ・・・ということで、次回から、この紫の色無地着物の製作風景をご紹介していきたいと思いますよろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月13日

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  女性用対丈着物単衣編（その4）♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、自分用の単衣の対丈着物の製作の模様の続きをご紹介をさせて頂きたいと思います前回の日記では、ウェストと下前身頃で余っている身幅を脇線に埋め込んでから、下前身頃から下前衿までの間で、身丈をつまんで裾線を上げたところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～前回も述べました通り、今回の作品で「改善したい」と思っている、前作の反省点は、・特に右脇から下前身頃の下半身の見た目がすっきりしていない点・左脇のタックによる縦じわが気になった点・時々、着方によっては、下前身頃の裾が上前身頃の裾の下にはみ出して見えるという点・もうあと「ほんの気持ち程度」身丈が長い方がベターかなあと思った点・着物の下に着る物の分厚さによって、身幅が調整できる方がいいなと思った点以上の5点です上から3点までは、とりあえず対応済ということにして、あと2つの改善点ですまず、「着物の下に着る物の分厚さによって、身幅が調整できる方がいいなと思った点」ですこれは、前回の袷の対丈着物の身幅の微調整をした時に、タートルネックのシャツを1枚だけ着た状態で微調整してしまったため、寒い日にセーターを着てから着物を着たら、身幅がちょっときつかったという反省がもとになっています(^_^;)ということで、今回は、「めいっぱい厚着した状態」を基準にしてから、薄着した時にも対応できるようにしたいと思います・・・で、スナップを2通りの組み合わせで付けることにしました右脇と左脇で、それぞれ同じ色同志のスナップをとめれば、約4ｃｍほど身幅を変えることができるようにしました次に、「もうあと「ほんの気持ち程度」身丈が長い方がベターかなあと思った点」ですが、今回は裾を一番最後まで仮縫い状態にしておきましたので、微調整した状態で着てみてから裾線を決めてくけました・・・で、まずは試着してみたいところですが、たまたま、昨日、着物友達とお出かけする予定をしていましたので、試着も兼ねて早速着てお出かけしちゃいました・・・楽しそうでしょう場所は、サントリーの「山崎蒸溜所」です工場見学ができて、試飲もできるんですよ～はいめちゃめちゃ楽しかったです～昨日は寒かったので、下に「発熱インナー」のシャツとセーターを着てから二部式襦袢の上着を着て、下半身は、厚手のタイツの上に膝上からウェストあたりまでカバーできる「発熱インナー」などを着込んで寒さ対策しました最初、寒さ対策として、普段ほとんど着ない二部式襦袢のスカートの方も着たんですが、タイツと発熱インナーだけでもいけそうだし、やっぱり足さばきが悪くなるので、スカートの方は着るのをやめたら、狭い方のスナップで留めても、上前の身幅がまだ2ｃｍほど余ってしまいました。(^_^;)「最大限厚着した時」の身幅を大きく設定しすぎたようです(^_^;)「ちょうどぴったり」の身幅の設定は、なかなか難しいです(^_^;)なので、腰廻りを常にピチッとスキッとさせて着物を着たい方は、やはり「おはしょり」して、きれいに着る練習を積まれることをおススメします私は「普段の着物」なら、そこまでこだわっていないので、「もうちょっと身幅を詰めれば、これで十分やな」と感じましたまた、春に薄着して着た時の感想なんかもご紹介していきたいと思っております～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月12日

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  女性用対丈着物単衣編（その3）♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、自分用の単衣の対丈着物の製作の模様の続きをご紹介をさせて頂きたいと思います前回の日記では、今回の作品は単衣なので、裾の始末を最後にすることにして、脇くけもしないままで、先に袖と衿を付けてしまって、実際に着てみながら改善方法を考えるという方向に決定して、衿を付け終わって袖を大体作り終わったところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～前回も述べました通り、今回の作品で「改善したい」と思っている、前作の反省点は、・特に右脇から下前身頃の下半身の見た目がすっきりしていない点・左脇のタックによる縦じわが気になった点・時々、着方によっては、下前身頃の裾が上前身頃の裾の下にはみ出して見えるという点・もうあと「ほんの気持ち程度」身丈が長い方がベターかなあと思った点・着物の下に着る物の分厚さによって、身幅が調整できる方がいいなと思った点以上の5点です・・・で、袖は普通に付け終わって、まずは、「左脇のタックによる縦じわが気になった点」。これは、タックの幅が脇線に埋め込んでしまえそうな程度でしたので、やってみました次は、「右脇から下前身頃の下半身の見た目がすっきりしていない点」です前作では、ごく普通に縫い上げてしまってから、余っている部分を脇腹のあたりで１か所と、右足の付け根あたりで１か所、ざっくりつまんだので、かなり大きな縦じわができてしまって、見た目が悪くなってしまいましたので、これもできる限り脇線に埋め込む方向でやってみましたまずは、ウェストのあたりを左脇と同じように入れ込んで縫ってみましたこれで、ウェストはそこそこスッキリしたのですが、下前身頃の下半身のあたりが、やっぱりもうちょっと余っていたので、それも脇線に入れ込みました（すみません、写真を撮り忘れたまま次の工程に進んでしまいました）(^_^;)あ、最初の外側の縫い目は外しましたもちろん、体型には個人差がありますので、凸凹の大きい方は、これだけではすみません。おそらく、脇だけでなく、前後の身頃にも何本かのタックを入れる必要があると思います。（補正下着という手もありますが、私はできるだけ簡単に着れる方法を考えているので、補正下着は構想に入れていません）・・・で、私の場合はとりあえず脇線で入れ込めたのですが、これだけ内側にカーブをかけると、当然ながら、縫込みがつってしまいますなので、ここは、もう通常通りの「縫込みを切らずに残す」という方法ではとても成り立たないので、縫込みは切って、しかも斜めに切り込みをたくさん入れました（つまり、もう身幅を広く縫い直すことはできないということです。ここは和裁の基本概念に反するところで、私の作る女性用対丈着物のデメリットの一つです。）私の場合は、これで結構スッキリしましたあとは、普通に脇くけしました・・・で、次は、「時々、着方によっては、下前身頃の裾が上前身頃の裾の下にはみ出して見えるという点」です前作では、下前の衿と身頃をほんのちょっとだけつまんだのですが、ここは、着用時には隠れてしまう部分ですので、今回はかなり思い切ってつまんでみましたこれだけ短くしておけば、はみ出る可能性は無いと思われます切ってはいないので、実際に着てみて、「つまみすぎた」と思ったら、また後で直すつもりですこれで、最大限厚着をした時の身幅に設定していますので、あとは、「着物の下に着る物の分厚さによって、身幅が調整できる方がいいなと思った点」と、「もうあと「ほんの気持ち程度」身丈が長い方がベターかなあと思った点」の改善に、これから挑戦ですさて、うまくできるかなよろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月10日

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  女性用対丈着物単衣編（その2）♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、昨日は、急きょ予定を変更して別の話題のご紹介をさせて頂きましたが、昨日はなんとかそこそこ進みましたので、本日は自分用の着物の製作の模様の続きをご紹介をさせて頂きたいと思います前回は、後幅よりも前幅の方を広くして仕立てることに決めて、縫い始めたところまでご紹介致しました・・・で、今回、「前回の対丈着物を改善する」という目標を立てておりまして、「前回は何が問題だったのか」ということを考えてみました。総括的には、前回の作品は、ホントに着るのは簡単で、動くのも楽で、見た目もそんなには悪くは無いと思ったので、自分なりには合格点を付けたいところなのですが、「もうちょっとなんとかしたいなあ」と思った点も、もちろん何点かありました。・特に右脇から下前身頃の下半身の見た目がすっきりしていない点・左脇のタックによる縦じわが気になった点・時々、着方によっては、下前身頃の裾が上前身頃の裾の下にはみ出して見えるという点・もうあと「ほんの気持ち程度」身丈が長い方がベターかなあと思った点・着物の下に着る物の分厚さによって、身幅が調整できる方がいいなと思った点などが挙げられますすなわち、「おはしょりして着付けする」ということには、これだけのデメリットを克服できるメリットがあるということでもありますこのような調節機能を持つ衣服は、世界中探しても、そうそう無いんじゃないでしょうかね素晴らしいことだと思います・・・ただ、この調節機能を上手に使いこなせるようになるまでに、まず使い方を覚える必要があり、練習する必要もあり、あと、「まだ上手には着れない未熟な時期」に、それを他人に見られてもがまんできる忍耐力が必要なんですね～(^_^;)この「第一段階」の間にギブアップしてしまう人もいれば、チャレンジそのものをあきらめてしまう人も多いんですね～・・・という点から、「第一段階」よりも前の「導線」として、「対丈着物」を導入できたらいいなあと思っているわけですすみません、長くなってきました(^_^;)・・・で、上記の改善点は全て身頃の問題ですので、今回は単衣ですし、裾の始末を最後にもっていくことにして、脇くけもしないままで、先に袖と衿を付けてしまって、実際に着てみながら改善方法を考えることにしました只今、衿を付け終わって、両袖が大体できたところですこれから袖を付けて、いよいよ身頃の改善に挑戦ですさて、うまくできるかなよろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月07日

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  海外からの嬉しいご注文♪幼児時代からの夢をかなえたい！(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、昨日からご紹介を始めた自分用の対丈着物の製作風景の続きをご紹介する予定だったのですが、昨日一日、お誂えのお問合せの対応や発送等でバタバタしておりまして、自分の着物の製作はほとんど進んでおりませんので、急きょ予定を変更して、最近頂いた、とっても嬉しいご注文のご紹介をさせて頂きたいと思いますこのお客様は、たまたまEtsyで私のお店を見つけて下さった、海外の女性のお客様ですこのお客様がご幼少の頃、お父様が、とてもご出張が多い方で、一か月の中で数日しかご自宅におられないことも多かったそうで、少しさみしい思いをされたそうなんですが、そんなお嬢様のために、お父様は、ご出張からご帰宅される際にはいつも絵本をおみやげに持って帰られたそうで、お客様は毎回それをとても楽しみにされていたそうです・・・で、そのおみやげの絵本が日本の絵本であることが多かったそうなんですね～このお客様は、たくさんある絵本の中でも日本の絵本が一番のお気に入りだったそうで、絵本に登場する舞妓さんに特にあこがれをお持ちになったそうです「大きくなったら、舞妓さんになりたい」というのが、小さい頃の夢だったそうなんですねただ、現実的には、舞妓さんになるのは無理で、せめて着物を着て、少しでも舞妓さんの姿に近づきたいと思われても、日本の着物は彼女には小さすぎて、泣く泣くあきらめてこられたそうなんですなので、私が「ポリエステルでもよろしければ、どんなサイズでもお作り致しますよ」と申し上げた時のこのお客様のお喜びぶりは、いかにすごかったか、ご想像頂けると思いますなにせ、初めての「夢の着物」ですので、着付け小物のご相談から始めなければなりません少しでも夢に近い着姿になって頂けるよう、お客様とご一緒に楽しんでお作りしていきたいと思っておりますこれをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月06日

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  女性用対丈着物単衣編（その1）♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、久しぶりにちょっとだけお誂えのお仕事に隙間ができましたので、ここぞとばかりに自分用の着物の製作を挟ませて頂くことにしましたので、その模様をご紹介をさせて頂きたいと思います今回使うのは、このポリエステルの着物用の反物巾38ｃｍ、長さ12ｍという、新品の反物としては、ごく一般的なサイズの反物です私は身長162ｃｍ、身幅はちょうど「標準寸法」ですので、この反物ならごく普通に着物を作れますが、せっかく自分のモノを作るのに、「ごく普通」の着物を作っても面白くないので、前回作った「対丈着物」に改善を加えながら、またまた対丈着物を作ることにしました１月１５日の日記から１月１７日の日記でご紹介した、初めて作った対丈着物は、正絹ちりめんの色無地の反物を「つぎはぎ」したものを袷に仕立てましたが、今回は、爽やかな青緑とアイボリーのストライプですので、単衣に仕立てて、「暑くて着れない」時期以外は全部着まわしてやろうというモクロミです前回、後幅と前幅の幅を逆転させて、後幅よりも前幅の方を広くして仕立てまして、何回も着てみましたが、特に「歩きにくい」と感じませんでしたし、見た目も違和感を感じませんでしたので、今回も、後幅よりも前幅の方を広くして仕立てることにしました自分のモノですし、ミシンの練習も兼ねて、できるだけミシンで縫うことにしましたさて、うまくできるかなよろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年02月05日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの綿着物♪(*^。^*)その２♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております昨日は、あるお客様から、ご友人のピッタリサイズの浴衣のご注文を頂き、衿を付け終わったところまでご紹介しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～次は、袖を作って・・・付ければ出来上がり～気に入って頂いて、いっぱい着て頂けますように～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月30日

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  海外からの嬉しいご注文♪ピッタリサイズの綿着物♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております先日、あるお客様から、「私の友人がピッタリサイズの浴衣を欲しがっているのだけれど、なかなか彼女に合うサイズのものが無いので、作ってあげてもらえますか？」というお問合せを頂きました38ｃｍ幅の浴衣地ではちょっと狭すぎるので、広幅の薄手の綿生地で、お客様のお好みに合う柄の生地をご一緒に探しましたところ、この生地を気に入られました梅、桜、牡丹、紅葉に手まりという、色んな季節の柄を取り混ぜた、とっても綺麗なデザインの薄手の綿生地ですもちろん浴衣として夏に着て頂けますが、「浴衣」と言ってしまうと、「7月と8月しか着ちゃダメ」とか、既成概念の強い方々からは言われてしまうこともあるので、せっかく色んな季節を取り入れた模様の生地なので、「綿着物」と呼ぶことにしました肌寒い季節には何枚か重ね着すればいいんだし、暑くなればお襦袢を着ないで一枚だけで着ればいいんです何の問題もありません「浴衣」というのは、「綿の単衣長着」の中でも、夏に適した薄手の綿生地で作ったもののことで、そもそも、「着物」というのはもともと「着るモノ」という意味。「お襦袢の上に着ることを前提として作られた長着」だけが「着物」ではありません。浴衣ももちろん「綿着物」の中の一つなんですせっかくこんなに綺麗な模様の生地なのに、いっぱい着ないともったいないですよね・・・ということで、現在製作にかかっております今日中には完成できると思いますので、次回は完成した画像をご覧頂けると思いますこれをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月29日

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  海外からの嬉しいご注文♪真紅の正絹振襦袢♪(*^。^*)その4♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた、海外からのとっても嬉しいご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております前回は、振袖に合わせるための新品振襦袢の、竪衿を付け終わったところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～竪衿が付いたら、次に脇を縫って、脇と裾をくけて、衿を付けますあとは、先に作っておいた袖を付ければ出来上がり～ホントに綺麗なお襦袢ですこれを、お直しさせて頂いた振袖と合わせると・・・・・・いかがですか色鮮やかで、とってもキレイでしょうご依頼主様にも、画像をご覧頂き、大変お喜び頂いております現在、海を渡って、ご依頼主様のもとへ向かっております無事到着して、気に入って頂けますように～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月27日

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  海外からの嬉しいご注文♪真紅の正絹振襦袢♪(*^。^*)その3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた、海外からのとっても嬉しいご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております前回は、振袖に合わせるための新品振襦袢のお仕立てを開始して、袖と背縫いが終わったところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～背縫いが終わったら、着物（長着）ですと、次は脇を縫うのですが、今回、身頃は単衣に仕立てて、竪衿（衽の位置にあるのだけれども衽とは違って、棒衿のような形のパーツ）付きの襦袢にするため、先に竪衿を付けることにしましたいつも通り「表を縫ってから裏をくける」という方法なら先に脇を縫ってもいいのですが、今回、単衣の身頃に竪衿を付ける時で、しかも薄くてすべりの良い生地の時にしかできない、表と裏を一気に縫える方法で縫うためですどういうことかと申しますと、竪衿を中表に筒状に丸めて、前身頃の前中心側を竪衿の両端で挟んでおいて、残りの前身頃を竪衿の筒の中に入れ込んでしまって、一気に縫っちゃうんですこんな感じです・・・あ、襦袢の竪衿は、着物の衽の半分の幅ですので、このように細長いです・・・で、縦方向が縫えたら、裾の始末をして・・・中表で筒状になっている竪衿を、表にひっくり返しますすると、もうすっかり竪衿が出来上がってるんですね～これが表から見たところこれは裏から見たところこの方法を使えば、「くける」という技術を習得していない方でも、竪衿を付けることができます余計なところをひっかけてしまわないように気を付けてやれば、ミシンで縫うこともできますよ・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月24日

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  海外からの嬉しいご注文♪真紅の正絹振襦袢♪(*^。^*)その2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた、海外からのとっても嬉しいご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております前回、ある海外の女性のお客様から、お直しさせて頂いた振袖に合わせるための新品振襦袢のお仕立てをご注文頂いたところまでご紹介致しました・・・で、現在まだ製作中なのですが、できているところまでの製作風景をご覧頂きたいと思いますまずは、袖前回もちらっとご紹介した通り、盛夏用以外のお襦袢の袖は、普通、袷に仕立てますそして、裏地も表地と同じ生地を使います袖丈が1.14ｍなので、縫い代を入れると約1.2ｍ。表地に2倍、裏地に2倍の要尺が要りますので、片袖で4倍。両袖で8倍。1.2×8＝9.6ｍ。このような長い長い布地で、袖2枚を作ります袖口を縫っているところ丸みを絞っているところ振りをコテあてしているところ袖口にしつけをかけているところ袖口をコテあてして、袖は完成次は身頃です内揚を縫って、背縫いをします背縫いは袋縫いにしますまずは、表から耳の際を縫って・・・縫い代を割ってコテあてし・・・裏から本縫いして、コテあてします・・・こんな感じで順調に進んでおります長くなりますので、続きはまた次回に～よろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月23日

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  海外からの嬉しいご注文♪真紅の正絹振襦袢♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた、海外からのとっても嬉しいご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております前回、ある海外の女性のお客様から、「振袖の裏身頃の半分だけを付け直して欲しい」というご注文を頂き、お直しさせて頂いたお話をご紹介致しましたが、そのお客様から、その振袖に合わせるための新品振襦袢のお仕立てもご注文頂きましたその振襦袢を作る反物は、こちら・・・いかがですか美しいでしょう～大きな手まりの地模様が入った、目の覚めるような鮮やかな真紅の正絹振襦袢地ですところどころ、大きな手まりの地模様の部分が、しぼりで白く染めだされていて、その中に、淡いパステルカラーの模様がかわいらしく浮かんでいます職人さんの手仕事が見事に映える、素晴らしい反物です盛夏用のお襦袢は別として、普通、お襦袢の袖は、表地と同じ布地を裏地にも使って袷の袖に仕立てるため、本振袖用の襦袢なら、袖だけで10ｍ近くの要尺が必要なんですね～なので、振襦袢の反物の長さは、普通の着尺の着物の反物の長さの約1.5倍ほども必要なんです当然、お値段も高いですこのお客様の振袖の袖丈は、ごく一般的な本振袖の長さ（約1.14ｍ）ですので、「お仕立て上がり」の「洗える振襦袢」でも合わせることができるんですが、そこをあえてこの真紅の正絹振襦袢地を使ってお誂えされるのは、並々ならぬ「こだわり」があってのことですなにせ、襦袢というものは、着物を着てしまったら、ほんのちょびっとだけしか見えないんですからねここまでご紹介してきただけでも、このお客様がどれほど「アツイ気持ち」で着物に向き合っておられるかがお分かり頂けると思いますが、このお客様も、着物への「入口」はアニメなんです海外の着物ファンの方々のほとんどが、小中学生時代に日本のアニメに興味を持たれて、そこからだんだんと日本の文化やファッションにも興味を持たれるようになり、その中から、このお客様のように、「正統派」の着物を着たいと思って下さるような方もでてくるわけですそして、今回、日本の職人さんの手仕事が映える「本物」の品物を、「成人式だから」という理由でもなく、「おばあちゃんが買ってくれた」わけでもなく、ご自分でご購入下さったわけです本当に素晴らしいことだと思いますさあ、ご期待にそえるように、お仕立て頑張ります～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月22日

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  振袖の「ちょっとお直し」をお手伝い(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた、ちょっと珍しいご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております先日、ある海外の女性のお客様から、「振袖の裏身頃の半分だけを付け直して欲しい」という、ご要望を頂きました。ちょっと珍しいご注文ですよねよくお話を伺ってみると、裏身頃にあったシミを、ご自分でしみ抜きするために、胴裏の右半分と右の裏衽だけを取り外されたそうで、シミは綺麗に抜けたものの、いざ、裏身頃を元に戻そうとしてみると、思っていた以上に難しくて、ご自分では無理だと思われたんだそうですこれが日本なら、「着物のしみ抜き専門店」に料金を払ってやってもらえば済む話ですが、海外にはそんな業者さんはおられませんもんね・・・(^_^;)でも、ご自分でシミを抜こうとされるなんて、感心ですよね海外の着物ファンの方々は、本当にアツイ気持ちで着物と向き合っておられるんです・・・私でお力になれるのなら、ということで、振袖と外した裏地を送って頂いて、つい先日、お直しさせて頂きましたお直し前の画像お直し後の画像このような「ちょっとしたお直し」でも、特に袷は、一般の方にとっては難しいんですね。。とっても喜んで頂いて、私も嬉しいです・・・で、このお直しがきっかけで、このお客様から、この振袖と合わせるための、新品の正絹振襦袢のお仕立てのご注文も頂きました次回は、とっても美しい真紅の振襦袢の製作風景をご覧頂きたいと思います～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月21日

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  海外からの嬉しいご注文♪特大サイズのメンズ浴衣♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた海外からの嬉しいお誂えのご注文のご紹介をさせて頂きたいと思います私のEtsyのお店、KimonoPonchoComには、「Request Custom Order（お誂えを依頼する）」というボタンがありまして、日々、様々なお問合せを頂いております先日、ある海外の男性のお客様から、「昔日本に住んでいた時に相撲レスラーサイズの浴衣を買って、自国に帰ってからもずっと愛用していた。でも、もう何年も前に着古して傷んでしまったので、新しい浴衣を買おうと思って、ずっと探しているんだけど、どれもみんな小さすぎて、僕が着れる浴衣が全く見つからないんだ僕に合うサイズの男物の浴衣を、君は作れるかい」という、大変嬉しいお問合せを頂きましたそうなんです私はこういうお客様のためにEtsyのお店をやっていると言っても過言ではありません「着物を着たいけど合うサイズが無くて着れない」というお客様をなくしたい私の究極の目標ですこのお客様は、おそらく力士用に特注で作られた浴衣を、当時、ラッキーにも手に入れることがおできになったのでしょうが、もちろん、そんなシロモノは、そうおいそれとは世間に出回ってはおりません。。。ごく普通の浴衣地は、布幅38ｃｍ前後なので、特注品以外の市販の浴衣では、このお客様には身幅が足りないんですね。。絹の着物地は、まだほとんど38ｃｍ前後の幅のものしか市販されていませんが、浴衣にできる薄手の綿生地なら、かなりな数の広幅のものが市販されていますので、それを使えば、十分お仕立てが可能です「もちろん喜んでお作り致します」とお返事させて頂きまして、お客様のサイズの浴衣を作れる、広幅の薄手の綿生地で、お客様のお好みに合う色柄のものをご一緒にお探しした結果、「これこそ僕が望んでいた生地だ」と言って頂ける生地が見つかり、つい先日、お仕立てが完成致しました～現在、海を渡って、お客様の元へ向かっております無事に到着して、気に入って頂けますように～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月20日

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  新作のご紹介♪マフラー衿付き正絹着物ポンチョと女性用対丈着物のアンサンブル♪（その6）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、去年の年末に作った新作のご紹介をさせて頂きたいと思います叔母からもらった共八掛付きの薄めのグレーと灰紫の正絹色無地反を使用した、着物とポンチョのアンサンブルです前回は、対丈着物が完成したところまでご紹介しましたアンサンブルの着用写真は、もうすでにキモノジャックでの写真でもご覧頂きましたが、ポンチョの下の着物の写真はまだご覧頂いていませんので、ご紹介させて頂きたいと思いますこれは、去年の年末にEtsyのミーティングに着て行った時に自宅でiPhoneで自撮りしたものですこの半幅帯は、2013年5月13日の日記でご紹介した、きくちいまさんのデザインの西陣織の帯で、ずっとこのブログをご覧頂いている方にはもう何回もお見せしていて、「またか～」と思われるかもしれませんが、この帯の中にはグレーのネコと紫のネコがいるんですが、紫のほうのネコの色と屋根瓦のグレーの色が、あまりにも着物の色とピッタリなので、「この着物にはこの帯以外考えられない」みたいな感じで、毎回締めていますこちらが全身写真。鏡撮りなので左右逆ですあと、これは、去年の年末の着物仲間の忘年会に行った時に撮って頂いたもの・・・はい、もうすでにいろんなところに着て行っております特にこのポンチョはすごく人目を引くようで、いろんなところでお声をかけて頂いてますともすれば永久に眠ったままだったかもしれない色無地の反物2本が、ちょっとした「思いつき」から、一発逆転、大活躍です～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月17日

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  新作のご紹介♪マフラー衿付き正絹着物ポンチョと女性用対丈着物のアンサンブル♪（その5）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、去年の年末に作った新作のご紹介をさせて頂きたいと思います叔母からもらった共八掛付きの薄めのグレーと灰紫の正絹色無地反を使用した、着物とポンチョのアンサンブルです前回は、着物を縫い始めたところまでご紹介しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～今回、「おはしょり」しないということで、少々心配な点がありました。この点については、2013年5月1日から5月8日の日記でもご紹介しましたが、「前がはだけやすい」という点です。なので、今回も、「キモノドレス」と同じように、前身頃と後ろ身頃の幅を調整して、衽付けの位置も変えて、前で重なる部分を広くして縫いました写真で見るかぎりでは、あまり分かりませんね・・・で、ここからですが、「キモノドレス」と同じように、腰骨のあたりにスナップを付けなければならないのですが、どこにスナップがあればちょうど良いかは、やっぱり着てみないと分からないんですね～(^_^;)腰骨の位置は人それぞれ違いますし、できれば下前身頃が裾からはみださないように着たいですし・・・ということで、ここからは姿見の前に立って、下前身頃の身丈をちょっとつまんだり・・・ウェスト廻りの余分な身幅をつまんだりして微調整しました。・・・このあたりも、いざ「販売する」となると、お客様にご自分でやって頂かないといけないので、「針を持つのは苦手」な方には難しい点になりますねあと、このように「縦につまむ」ということをすると、どうしても縦皺が入ってしまいますので、「おはしょり」して着た時のようなスッキリした下半身の見た目にはなりません要するに、「おはしょり」には、そういう「余分な布地」をしまい込んで隠す役割もあるということです・・・で、微調整後、スナップを付けて・・・「対丈着物」の完成です浴衣の生地を使った「キモノドレス」とは違って、これはすべりの良い正絹ちりめんを使っているので、「歩きづらい」ということは無いので、スリットを入れたり下前衽を切ったりはしませんでした・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月16日

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  新作のご紹介♪マフラー衿付き正絹着物ポンチョと女性用対丈着物のアンサンブル♪（その4）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、去年の年末に作った新作のご紹介をさせて頂きたいと思います叔母からもらった共八掛付きの薄めのグレーと灰紫の正絹色無地反を使用した、着物とポンチョのアンサンブルです前回は、ポンチョが完成したところまでご紹介しました本日は「女性用対丈着物」のご紹介です通常、女性は着物（長着）を「おはしょり」といって、腰のあたりで身頃をたぶらせて着るのですが、この「おはしょり」という着方は、そんなに古い歴史があるものではなく、せいぜい江戸時代以降のものなんですね。「おはしょり」の起源には諸説あるようですが、一説には、江戸時代の御殿仕えの女性が、作業場で作業をする時には長い裾がじゃまなので、たくし上げて紐で縛って作業をしていたのだそうで、その「たくしあげスタイル」が広まったという説をどこかで読んだことがあります。「もし私が御殿仕えしていたら、きっと私もそうするだろうな～」と思ったので、良く覚えてるんですが（笑）とにかく、今は、女性はおはしょりをするのが普通です着崩れしやすいとか、着るのが難しい反面、身丈がかなり違う着物でも、腰紐の結ぶ位置を工夫して着ることができるなど、便利な面もあります。要するに、一長一短です。この「おはしょり」を綺麗に着付けすることが、「着付けの醍醐味」であるという方も少なくありません私も、もちろん、今まで女性用の長着を作る時は、「身丈＝身長」という女性長着の身丈算出方法にのっとって仕立てをしてきましたし、自分用の長着もそうやって作ってきました。ただ、これまでず～っと、「ほんまにおはしょりが無いとアカンもんやろうか」という、素朴なギモンがアタマの中にありました。だって、戦国時代のドラマで見る戦国時代の女性は「おはしょり」無しで素敵に着物（小袖）を着ておられますもんね・・・ということで、今回、ずっと作ってみたかった「対丈着物」を作って、実際に自分で着てみて、良い点、悪い点を自分なりに検証してみることにしましたまず、身丈は、長襦袢の身丈の算出方法と、男性着物の身丈の算出方法を参考にして考えました。正直、女性用対丈着物の身丈を出すのは、思っていた以上に難しかったです(^_^;)長襦袢なら、例えば3ｃｍくらい裾の高さが違っても、長着の裾からはみ出さなければ、大して問題無いですが、長着の身丈については、「着てみて、ちょうど恰好良い長さ」が何センチなのかは、同じ身長であっても体型によってだいぶ違うので、正直、「着てみないと分からない」んですね～なので、これがお誂えとなると、やっぱり1着めは「仮縫い」が必要になると思います。このあたりが、「女性用対丈着物」の一番の難点のような気がします。特に袷着物の場合、「身丈直し」は大変な時間と労力を必要としますし、当然そこに縫製料金が発生します。まあ、裾線の高さなんて、そこまで気にしなくても良いんじゃないかとも私は思うんですけどね男性はみんな対丈なんだし・・・で、今回、私は初めての対丈着物なので、とりあえず、長襦袢の身丈の標準算出寸法プラス1寸（約4ｃｍ）でやってみることにしました色の配置は、ポンチョの方で紫をたくさん使ったので、もうあまり自由がきかなくて、両身頃の半分と、上前衽と衿だけを紫に、あとはグレーにすることにしました・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月15日

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  新作のご紹介♪マフラー衿付き正絹着物ポンチョと女性用対丈着物のアンサンブル♪（その3）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、去年の年末に作った新作のご紹介をさせて頂きたいと思います叔母からもらった共八掛付きの薄めのグレーと灰紫の正絹色無地反を使用した、着物とポンチョのアンサンブルです前回は、ポンチョの衿を付けたところまでご紹介しましたそれでは続きをご覧くださいませ～この長～い衿のポンチョの着方は、とてもシンプルまずは、下前の竪衿の左上あたりに付いている右の衿の表側の凸と左の衿の裏側に付いている凹のスナップを留めて・・・（普通の道行コートよりも、打ち合わせを深くして、竪衿下がりの位置も高くして、衿付けは曲線で付けています）次に、上前の竪衿の右上あたりに付いている左の衿の裏側の凸と右の衿の表側に付いている凹のスナップを留めるだけ簡単でしょうこれでポンチョは完成次は、着物です・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月09日

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  新作のご紹介♪マフラー衿付き正絹着物ポンチョと女性用対丈着物のアンサンブル♪（その2）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、去年の年末に作った新作のご紹介をさせて頂きたいと思います叔母からもらった共八掛付きの薄めのグレーと灰紫の正絹色無地反を使用した、着物とポンチョのアンサンブルです前回は、ポンチョの継ぎはぎが完成したところまでご紹介しました・・・で、今回は防寒用のポンチョですので、裏を付けますポンチョはひらひらとめくれるので、できるだけ表地を使いたいのですが、さすがに裏全面に表地を使うと着物の要尺が足りなくなるので、大部分は家にあった正絹襦袢地を使いました・・・で、いつもは蝶々のように袖と裾を曲線でつなぐのですが、今回は、メンズにも対応できそうなシャープな直線で、あえて角を出してみました・・・で、いつもなら前身頃に普通に着物のような衿を付けて飾り紐で結ぶカタチにするのですが、いつもと一緒じゃつまらないので、せっかくたくさん生地もあることだし、今回は竪衿（着物の「衽」とは違い、裏面までぐるっと表地を回して付ける、棒衿のような形のもので、コート類は通常、衽ではなくて竪衿を付けます）を付けてみました・・・で、次は、衿です「さて、どんな衿を付けようか」竪衿に付ける衿としては、最も一般的なのは、道行衿。でも、ちょっとありきたりで古い感じがします他には、都衿、千代田衿、へちま衿・・・う～ん、どれもイマイチ・・・着物衿を付けちゃったら、結局いつもと一緒だし・・・最近ではめったに見かけない、大人用の被布衿も考えましたが、房は値段が高い上に、ちょっとこのポンチョの雰囲気には合わない気がします・・・「なんか斬新なカタチの衿を作れへんかな～」・・・で、その時、ふと、「マフラーと衿を合体させたみたいな衿にしたらかっこいいんとちゃうかな」とひらめきましたもともと、着物のほうは、今回、前から一度作ってみたかった「対丈」（おはしょりしない）着物にするつもりだったので、要尺もなんとか足りそうですということで、ぐるぐるっと２回首に巻けるほど長い衿を一巾使って贅沢に付けてみましたこの長いマフラー衿を無造作に後ろへ回してみると・・・「うん面白い」・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月08日

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  新作のご紹介♪マフラー衿付き正絹着物ポンチョと女性用対丈着物のアンサンブル♪（その1）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日からは、去年の年末に、久しぶりにちょっと変わった新作を作りましたので、その新作のご紹介をさせて頂きたいと思いますことの始まりは、叔母からもらった２本の正絹の色無地の反物でした色は、薄めのグレーと、灰紫。その叔母は、パッチワークが趣味で、ある知り合いから「この反物、パッチワークにでも使って下さい」と、譲り受けたものの、叔母も使いあぐねていて、「何かに使えたら使ってちょうだい」と、私にくれたのでした確かに、絹という素材は、素晴らしい素材ではあるのですが、一般の人には扱いづらい素材なんですね(^_^;)その２本の色無地反は、いわゆる「共八掛付き」（着物の要尺に八掛の要尺がプラスされた長さ）で、おそらくかなり長い間放置されていたために、巻き終わりから50ｃｍ程度の部分はかなり色焼けして変色していましたが、その他には特にシミも虫食いもなく、とても良い状態のものでしたただ、どちらも「落ち着いた」感じの色合いの色無地。こんな色無地の着物を２着も作っても、お茶もお花もしていないワタシが果たして何回着るかしら・・・・・・という感じで、だいぶん長い間、私も使いあぐねていたのですが、つい先日、とても背の高い友人からお誂えの相談を受けていた時に、「あ～、いつもながら布幅が足りないなあ～・・・いっそ、ミシンで継いじゃう」と思った時に、ふとこの２本の色無地反のことを思い出したんですね～「そやあの２本を使って、一度、試しに、自分用の継ぎはぎ着物を作ってみよう」・・・で、せっかく共八掛付きが２本もあるので、久しぶりにポンチョも作ってみようと思い、着物とポンチョのアンサンブルを作ることにしました・・・で、まずはやっぱりポンチョからできるだけ「幅が足りないから仕方なく継いだのね」と思われないような、「かっこいい」縞模様にしたかったので、ああでもない、こうでもないと色々な幅に折りたたんだりしながら、あえて幅を不均等にして、ポンチョの継ぎはぎが完成「うん、なかなか面白いモノができそうになってきたで～」・・・ということで、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2014年01月07日

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  価値ある古着を手軽にお直しして気軽に着よう！(*^。^*)～その3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近ご注文頂いた、「古着のお直し」のご紹介をさせて頂きたいと思いますご依頼下さったのは、私の着物友達です古着屋さんで購入された、刺繍が素晴らしいけれどもサイズが小さい中振袖の、古い胴裏を新しいものに交換するのと同時に、サイズをできる限り理想のサイズに近づけるというご依頼です「できる限り」というのは、中古着物のお直しというのは、どれだけ縫込みが縫い込んであるかが着物によってまちまちなので、実際には「ほどいてみないと分からない」からです今回の着物の場合は、そこそこ縫込みが入っていましたので、「ピッタリサイズ」までは若干届かないものの、「無難に着れるサイズ」にできそうです前回は、内揚を最低限に縫い直し、身幅を出して脇を縫って衿を付けたところまでご紹介しましたそれでは続きをご覧くださいませ～衿が付いたら、掛け衿を付け直して、次は袖です裄を長くするために、袖幅も広げて縫い直します両袖が付いたら、衿をくけて完成ですお直しの結果、身丈は8ｃｍ、裄は5ｃｍ出すことができました胴裏も新品になって、気持ちよく着て頂けることと思います今度のお正月にでも着て頂けたら嬉しいな～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年12月09日

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  価値ある古着を手軽にお直しして気軽に着よう！(*^。^*)～その2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、只今とりかかっております、「古着のお直し」のご紹介をさせて頂きたいと思いますご依頼下さったのは、私の着物友達です古着屋さんで購入された、刺繍が素晴らしいけれどもサイズが小さい中振袖の、古い胴裏を新しいものに交換するのと同時に、サイズをできる限り理想のサイズに近づけるというご依頼です「できる限り」というのは、中古着物のお直しというのは、どれだけ縫込みが縫い込んであるかが着物によってまちまちなので、実際には「ほどいてみないと分からない」からです今回の着物の場合は、そこそこ縫込みが入っていましたので、「ピッタリサイズ」までは若干届かないものの、「無難に着れるサイズ」にできそうです前回は、古い胴裏を撤去して、内揚と袖付けと脇をほどいたところまでご紹介しましたそれでは続きをご覧くださいませ～まずは、ほどいた部分を中心に、しっかりめにアイロンをかけます当て布に霧吹きして、蒸気をあててあげると、縫いあとの穴がふさがって、きれいになります多少古くても、やっぱり絹織物はきれいですね～着てあげないともったいない・・・で、これは脇にも少し柄がありますので、脇の柄を合わせるためと、身丈を前後左右で合わせるために、どうしても内揚が必要ですので、最小限の内揚を作り、脇の柄を合わせます（脇の柄は、大幅なサイズ変更の場合は、ずれることもあります）身丈を長くしたので、衿も長くして付け直します（これも、衿先にそれだけの長さの縫込みが入っていないとできませんが、今回はできました）長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年12月06日

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  価値ある古着を手軽にお直しして気軽に着よう！(*^。^*)～その1♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日からは、只今とりかかっております、「古着のお直し」のご紹介をさせて頂きたいと思いますご依頼下さったのは、私の着物友達です先日、「ある古着屋さんで、刺繍がめちゃくちゃ綺麗な振袖を見つけて、思わず買ってしまったんだけど、胴裏にすごいシミがあるので、このまま着るのはちょっとイヤだから、新しい胴裏と交換してもらえませんか？」とご依頼頂きました・・・で、その振袖をお預かりして、寸法を測ってみたところ、身丈も身幅も裄も、現代の標準寸法よりもかなり短いものの、確かに刺繍が素晴らしく綺麗な、立派な中振袖でしたその友達は、私（162ｃｍ）よりも少しだけ背が高い、すらりとした女性なのですが、この着物はこのままでは彼女には10ｃｍ以上も身丈が短かすぎますし、当然、裄も短すぎますしかし、幸いなことに、縫い代が結構たくさん縫い込んでありましたなので、せっかく胴裏を外すので、ついでに寸法も、できるだけ理想寸法に近くなるように直したらどうかと聞いてみたところ、「是非お願いします」ということでした「サイズを大きく直す」ということができるのは、和服の長所の一つなんですね・・・ということで、まずは胴裏と袖裏と衿裏を全部撤去し、内揚をほどいてみました「うんこれだけあれば、着やすい身丈の着物になりそう」次は、裄です。袖を外し、脇も外してみると・・・うんだいぶん出せそうです・・・ということで、いざ、お直し開始です長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年12月05日

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  海外からの嬉しいご注文♪　レース付き綿羽織をおあつらえ♪(*^。^*)（その２）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた、とっても嬉しい海外からのおあつらえのご注文をご紹介させて頂きたいと思いますご注文内容は、単衣の羽織ご注文主様は、海外のまだお若いお嬢様です私のEtsyのお店KimonoPonchoComの「Request Custom Order」ボタンから、ご注文頂きましたありがとうございます～昨日は、衿を全て手縫いで付けて、レースも手縫いで付けたところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～衿が付いたら、次は袖を作って付けます袖は、袖口布を付けること以外は単衣着物と同じですミシンで縫って、縫い代は手でくけました・・・で、通常、「羽織の仕立て」はこれで完成で、羽織紐はお客様がお好きな市販品を購入されるのですが、今回は羽織紐も当店でお作りすることになりましたなんといっても衿にレースが付いた羽織ですから、これに合うようなかわいらしい羽織紐にしなくては・・・ということで、フェイスブックでご意見を募集したりなんかもしながら、私なりに考えて出来上がった羽織紐が、こちらなかなかカワイくできたでしょう・・・ということで、これで完成です完成画像をお客様にお見せしたところ、大変喜んで頂けまして、現在海を渡ってお客様のところへ向かっております無事にお手元に届いて、実際にも気に入って頂けますように～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年11月29日

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  海外からの嬉しいご注文♪　レース付き綿羽織をおあつらえ♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた、とっても嬉しい海外からのおあつらえのご注文をご紹介させて頂きたいと思いますご注文内容は、単衣の羽織ご注文主様は、海外のまだお若いお嬢様です私のEtsyのお店KimonoPonchoComの「Request Custom Order」ボタンから、ご注文頂きましたありがとうございます～まずは、生地選びからですが、最初に「こんな柄がいい」とおっしゃっていたのは、よく若者向けの着物雑誌で見かけるような、元気なポップな柄でした・・・で、そういう柄の着物は、ほとんどがポリエステル地。しかも、アパレルメーカーの特注なので、生地は市販はされていませんそして、もしも似たような柄のものが見つかったとしても、このお客様のお住まいの国の気候には、ポリエステルでは暑すぎると思われました・・・そこで、お客様にもそのことを申し上げて、綿のプリント生地で、お客様のお気に召すような柄の生地を探すことにしましたなにぶん、季節がもう秋に入っておりましたので、浴衣地はすでにほぼ完売状態なので、「お好みの柄候補」をもう何種類か挙げて頂いて、かなり頑張ってお探ししましたところ、やっと「この柄はすごく好き」とおっしゃって頂ける生地が見つかりましたそして、「衿にレースを付けて下さい」というご希望私もこれまでゆかたポンチョの衿にレースを付けてきましたが、「羽織の衿にレース」というアイデアは全く浮かんでおりませんでした(^_^;)日本人の私にとっては、「羽織」はあくまで着物の上に羽織るもので、どちらかというと「脇役」的なイメージがあったのですが、このお客様は、この羽織を「主役」にして、いわばパーティードレスのようにお召になるご予定なんだそうです羽織が海外のパーティーで「トレンディーなファッションアイテム」として着られる時代になったんですね～がんばってファッショナブルに作らなくては～お仕立て方法は、「手縫いとミシン縫いの併用」ですしかし、羽織の衿付けは、普通の着物の衿と違い、衿をかなりたるませながら付けなくてはなりません。そうでなければ、外側へひっくり返しても、衿が反り返ってきてしまうからです・・・なので、衿は全て手縫いしましたレースも、つりあいをみながら手で付けましたちょっと手間はかかりますが、やっぱりきれいに出来ると嬉しいですね～・・・ということで、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年11月28日

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  海外からの嬉しいご注文♪　男着物をおあつらえ♪(*^。^*)（その3）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた、とっても嬉しい海外からのおあつらえのご注文をご紹介させて頂きたいと思いますご注文主様は、海外の男性の方です生地は、麻の割合の方が多い綿麻地お仕立て方法は、「手縫いとミシン縫いの併用」ですそれでは、続きをご覧くださいませ～身頃の縦縫いと縫込みの始末ができたら、次は衿を付けます今回も、衿と衽を縫い合わせる直線部分はミシン縫い、剣先から上は手縫いで縫いましたあとは、衿をの内側を手でくけて・・・袖をミシンで縫い付けてから縫込みを手でくけて・・・完成しました～喜んで頂けますように～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom の「Request Custom Order 」ボタン、または、当店のホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年11月21日

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  海外からの嬉しいご注文♪　男着物をおあつらえ♪（その2）(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、最近頂いた、とっても嬉しい海外からのおあつらえのご注文をご紹介させて頂きたいと思いますご注文主様は、海外の男性の方です生地は、麻の割合の方が多い綿麻地お仕立て方法は、「手縫いとミシン縫いの併用」ですまずは、袖を作ります今回も、「縫い代の始末」は全て手縫いにします袖口はくけて・・・袖のその他の部分は全てミシン縫いします身頃も、あげ縫い、背縫い、脇縫い、衽付けはミシンで縫い・・・縫い代の始末は手でくけます・・・という感じで、順調に進んでおります長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年11月20日

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  海外からの嬉しいご注文♪　男着物をおあつらえ♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、最近頂いた、とっても嬉しい海外からのおあつらえのご注文をご紹介させて頂きたいと思いますこのお客様は、海外の男性の方です最近、私のEtsyのお店KimonoPonchoComでは、おかげさまでたくさんのお問合せが頂けるようになりましたありがとうございます～その中で、私がちょっと「意外だな～」と思っていることの一つが、「着物のお誂え」のお問合せについては、女性のお客様からのお問合せの件数よりも男性のお客様からのお問合せの件数の方が多いということです確かに、海外に向けて着物を販売するお店も、だんだんと増えてはきましたが、そのほとんどが女性用の着物類。男性用も少しはあったとしても、サイズが合う商品が無いようです私も含め、売り手側は、「きっと需要が無いだろう」と勝手に決め込んでしまっているのかもしれません。「思い込み」はつくづく禁物ですね～・・・で、今回のご注文主様も、そんなお客様の中のお一人ですこのお客様のご希望のお着物は、麻の単衣着物でした・・・で、ご希望に添えるような生地を探してみたのですが、なにぶん、現在の季節が秋ということもあり、ご希望のご予算に合う生地がなかなか見つかりませんでしたみなさん、本麻（麻100％）の着物用の反物のお値段って、どのぐらいだかご存じですかほとんどが数万円、高いものでは10万円以上するんです・・・おそらく、需要が少なすぎて、大量生産されていないので、超本格派の「手織り」のものしか販売されていないからだと思われます・・・量産品の正絹の方がずっと安いんですね～・・・それならということで、洋服地でも本麻の生地を探してみたのですが、季節が秋ということもあり、ご予算に合うものは見つかりませんでした・・・で、お客様にそのことをご説明したところ、「綿麻の生地で、できるだけ麻の割合が多いもので結構ですよ」と、ご承諾頂けたので、その条件で再度探してみましたら、ちょうどお客様のご希望にかなう生地が見つかりましたさあ、いよいよお仕立てですお仕立て方法は、当店一番人気の、「手縫いとミシン縫いの併用」ですがんばって綺麗に縫うぞ～・・・ということで、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年11月19日

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  海外のお友達のお誂え浴衣製作中です♪(*^。^*)　その5♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、最近ご依頼頂いた、私の海外のお友達のお誂え浴衣の製作風景の続報を、チラッとご紹介したいと思います先日来ご紹介しております通り、この浴衣は「手縫いとミシン縫いの併用」でお仕立てさせて頂いております前回は、一枚目の紺色の浴衣を完成したところまでご紹介致しました本日は、二枚目の青の浴衣の製作風景をご紹介したいと思います作り方は全く同じですミシンで縫って手でくけて・・・剣先から下はミシンで衿付けして、その上は手で衿付けして・・・衿くけして・・・袖を付けて・・・縫い上がりました現在、しっかりと「押し」をしております自分的には、きれいにできたと思っております喜んで頂けたらいいな～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非お気軽にEtsy KimonoPonchoComの「 Request CustomOrder」ボタン、またはホームページ「お問合せフォーム」からお問合せ下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年11月01日

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  海外のお友達のお誂え浴衣製作中です♪(*^。^*)　その4♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、最近ご依頼頂いた、私の海外のお友達のお誂え浴衣の製作風景の続報を、チラッとご紹介したいと思います先日来ご紹介しております通り、この浴衣は「手縫いとミシン縫いの併用」でお仕立てさせて頂いております前回は、衿を付け終わったところまでご紹介致しましたさあ、あとは、先に作っておいた袖を付ければ完成です袖を先に作るか身頃を先に作るかは、時と場合によってまちまちです布丈が足りるかどうか心配な時や、生地難が特に多い場合、一度も縫ったことが無い生地の場合、あとは、柄の配置の問題など、仕立てには様々な要因があり、その時その時で、最良の順番で仕立てますまずは片袖そしてもう片袖を付けて、「押し」をして、完成しました～・・・実は、このお客様は、もう1枚浴衣をご注文下さっておりまして、「押し」をしている間に、すでに縫い進めております次回はもう1枚の方の製作風景をご紹介させて頂きたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非お気軽にEtsy KimonoPonchoComの「 Request CustomOrder」ボタン、またはホームページ「お問合せフォーム」からお問合せ下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年10月31日

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  海外のお友達のお誂え浴衣製作中です♪(*^。^*)　その3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、最近ご依頼頂いた、私の海外のお友達のお誂え浴衣の製作風景の続報を、チラッとご紹介したいと思います先日来ご紹介しております通り、この浴衣は「手縫いとミシン縫いの併用」でお仕立てさせて頂いております前回は、内揚と脇と衽の縫い代を「おりぐけ」したところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～次は、衿を付けます・・・で、これまで、衿については、全てミシンで縫う方法から、ミシンで縫い付けて手でくける方法まで、色々とやってみまして、それなりに良い点、悪い点などを発見しました・・・で、結局どの方法が一番良いのかという結論ですが、「生地によって違う」としか言いようがないという感じです(^0^;)・・・で、今回のこの浴衣は、「現在のところ」私が「これでいこう」と思った方法は、「衽と衿を縫う直線部分はミシンで縫い付けて、他は全て手で縫う」という方法です「現在のところ」という前置きを付けたのは、もっとミシンを自由自在に操れるようになったらまた方法を変えるかもしれないからです・・・ということで、とにかく今回は、この方法で衿を縫い付けてみました「月形」という衿肩あきの補強布も手で付けました衿先の始末も、手縫いでしましたそして、手でくけて仕上げました長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合い下さいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非お気軽にEtsy KimonoPonchoComの「 Request CustomOrder」ボタン、またはホームページ「お問合せフォーム」からお問合せ下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年10月30日

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  海外のお友達のお誂え浴衣製作中です♪(*^。^*)　その2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、最近ご依頼頂いた、私の海外のお友達のお誂え浴衣の製作風景の続報を、チラッとご紹介したいと思います昨日もご紹介致しました通り、この浴衣は「手縫いとミシン縫いの併用」でお仕立てさせて頂いております昨日ご紹介した写真の中では、袖口をくけた以外は、全てミシン縫いでした（袖は、吊り棒に引っ掛けてあるだけで、まだ本体には付いていません・・・で、ここからの続きですが、まず衽をミシンで付けて、次は手縫いの出番です内揚と脇と衽の縫い代は、「おりぐけ」しました・・・やっぱりおりぐけするときれいに仕上がりますね～昨日は色々と他に用事が多くて、まだここまでしか進んでおりません(^_^;)今日中には仕上げたいと思っております～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非お気軽にEtsy KimonoPonchoComの「 Request CustomOrder」ボタン、またはホームページ「お問合せフォーム」からお問合せ下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年10月25日

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  海外のお友達のお誂え浴衣製作中です♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます本日は、まず、お知らせとお詫びから。10月10日と10月21日の日記でご紹介致しました、Berber Oostenbrugさんのアート作品展示会の会期が縮小されました。ある予期せぬ事情により、やむなく本日の午後8時に終了することになりました。24,25,26日にご来場のご予定を立てて下さっていた皆様には、大変申し訳ございませんm(__)m何卒ご容赦下さいませ。Berberさんの作品は、iichiバーバーのドリームアートでもお買い上げ頂けますので、ご興味をお持ち頂いた方は、是非そちらでご覧くださいさて、それでは、本日は、最近ご依頼頂いた、私の海外のお友達のお誂え浴衣の製作風景を、チラッとご紹介したいと思いますずっとこの日記をご覧頂いている方はすでにご存じの通り、私はこの夏にミシンを購入致しまして、正絹以外の和服のお仕立てについては、現在3種類のお仕立て方法を採用しておりますまずは、正絹と同じように、「総手縫い」（3つの中で一番高い価格）2つめは、洋裁仕様の「総ミシン縫い」（3つの中で一番低い価格）そして、和裁と洋裁を取り混ぜた、「手縫いとミシン縫いの併用」の3種類です私のEtsyのお店でも、お問合せを頂くたびに、この3種類の価格をご提示させて頂いております・・・で、この方法を採用してからは、正絹以外のお仕立ての受注の100％が「手縫いとミシン縫いの併用」です実際、私自身も、正絹以外の生地なら、自分の着物はこれで作ります・・・で、現在製作中の浴衣も、この方法です・・・とってもかわいい色柄でしょうがんばってきれいに仕上げたいと思っております～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非お気軽にEtsy KimonoPonchoComの「 Request CustomOrder」ボタン、またはホームページ「お問合せフォーム」からお問合せ下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年10月24日

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  デニム着物ミシン縫い製作開始しました！(^O^)／（その4）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、現在進行中のデニム着物のミシン縫いの続きをご紹介させて頂きたいと思います8月6日の日記でご紹介させて頂きましたが、主にデニム着物の縫製をするのが目的で、8月の初めにミシンを購入致しました前回は、衿の始末のところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧下さいませ～（少し専門的な話になりますので、あまりご興味が無い方は、写真だけご覧くださいませ）衿も付いたので、あとは袖を作って付けるだけです今回も、袖は、私の永遠のリスペクト、志村ふくみさんの「梔子熨斗目」と同じような、大きな丸みを付けることにしました袖の作り方は、別に特に変わったことはありませんが、特大の丸みの縫込みがあまりにごついので、いつもなら、扇型に畳んで、袖の内側に留め付けるのですが、今回は2ｃｍほどの幅に切り落としてジグザグミシンをかけましたそれと、袖口下～袖底は、通常はしつけをかけてコテ仕上げするだけですが、「洋服っぽさ」を出すために、表からステッチをかけました袖付けは、脇と同じように、縫う→きせをかける→縫込みを少し重ねて開く→表からたたく→縫込みを畳んでジグザグミシンをかけるという方法で始末しました脇～身八つ口～袖付けの縫込みに関しては、通常は本体に「くけ付け」ますが、9月20日の日記でもご紹介しましたように、ミシンでたたくと、どうしても「つれる」ことと、表からの見た目があまり良くないので、今回は固定しないままにしてあります。この点が私が一番気になっている点です。出来上がってから着てみて、縫込みが邪魔になるようなら、この部分は「くける」ことにするか、洋裁仕様で縫込みをギリギリまで細くするか、考えたいと思っています。・・・ということで、両袖が付きましたで、「これで完成～」と言っても良いところなのですが、これだけでは、どこにでもありそうなただのデニム着物なので、「何かもうちょっと味付けしたいな～」と思いまして、ちょっと面白いアイデアを思い付いたので、次回はちょっと「トッピング」を施して完成させるまでの様子をご覧頂きたいと思いますよろしければ、お付き合いくださいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom のRequest Custom Orderボタンまたはホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月26日

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  デニム着物ミシン縫い製作開始しました！(^O^)／（その3）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、現在進行中のデニム着物のミシン縫いの続きをご紹介させて頂きたいと思います8月6日の日記でご紹介させて頂きましたが、主にデニム着物の縫製をするのが目的で、8月の初めにミシンを購入致しました前回は、衽付けのところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧下さいませ～（少し専門的な話になりますので、あまりご興味が無い方は、写真だけご覧くださいませ）衽が付いたら、褄下～裾～褄下をぐるっとたたいて・・・（つま先は、生地がごついので、額縁は作らず、四角に畳んで端をたたきました）衿を付けます通常は、衿は衿一枚だけをまず本体に縫い付けてから、後で掛け衿を衿にくけ付けるのですが、（その方が掛け衿を外しやすいので）そうするにはデニムは「ごつすぎる」ので、最初に衿に掛け衿の両端を縫い付けてから、二枚一緒に本体に縫い付ける方法をとりましたこれが衿を縫い付け終わったところです・・・で、この後、通常は、衽や前身頃の上端部の縫込みは全て残しておいて（仕立て直しの時のため）、衿の中に包み込んで「くける」のですが、これを全部残すと、ものすごい厚みになってしまい、とてもミシンの「押さえ」の下に入らないので、縫い目から2ｃｍほどを残して、あとは裁ち落しました・・・それでもなお、衿の裏側の縫込みを内側に折り込んで、表衿のきせ山の上からたたくにはあまりに分厚すぎる（一番多く布が重なるところでは、9枚重ねになる）ので、「きせ」をめくって、わざと針を落として、なおかつ裏側にある衿の折山をはずさないように表から縫い目の際を縫いました8オンスのデニムでさえこんなに分厚いので、12オンスや14オンスのデニムで掛け衿を付けたらどんなに「ごつく」なるんだろうとギモンに思ったので、ちょっとGoogleで「デニム着物」の画像を検索してみたところ、そもそも掛け衿を全く付けておられないものや、「掛け衿を付けたとしたら両端がくるあたり」にステッチだけかけてあるものなどもあるようですね実は私も、今回、「掛け衿、要るかなあ」と思ったのですが、まあ、最初のトライなので、まずは普通に付けてみようと思い、付けてみましたが、結果的には「無くてもいいんちゃう」というのが正直な感想ですただし、着付けの時に、掛け衿の端っこを合わせると衿合わせがし易いので、「左右の衿の長さのガイドライン」的な働きを残すために、掛け衿の端っこにあたる場所だけ衿を「ちょっとだけつまむ」という方法でもいいかなとは思っていますまあ、とにかく、今回はまず、ちゃんと別布を付けて始末してみました表から見たところ表から見た衿肩まわりのアップ初めてにしては、なかなか上手にできたでしょう裏から見たところ裏から見た衿肩まわりのアップ・・・正直な感想から言えば、「くける方がよっぽどラク」でしたが、これでまあなんとか「全てミシン縫い」のトライができました(^_^;)さて、あとは袖を作って付ければ完成です長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合いくださいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom のRequest Custom Orderボタンまたはホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月25日

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  デニム着物ミシン縫い製作開始しました！(^O^)／（その2）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、現在進行中のデニム着物のミシン縫いの続きをご紹介させて頂きたいと思います8月6日の日記でご紹介させて頂きましたが、主にデニム着物の縫製をするのが目的で、8月の初めにミシンを購入致しました前回は、脇の縫込みの始末のところまでご紹介致しましたそれでは、続きをご覧下さいませ～（少し専門的な話になりますので、あまりご興味が無い方は、写真だけご覧くださいませ）脇の次は、衽付けです衽は、縫込みを開く必要が無いので、基本的には背縫いと同じですが、布端が裁ち目（はさみで切ってある切り目）なので、背縫いのようにそのままにしておくとほつれてきますので、始末をします・・・で、縫込みの幅なんですが、通常、衽の横幅の真ん中あたりが前中心になるので、衽が付く位置は前中心よりもかなり（７～８ｃｍ）脇寄りなので、その分、前見頃の縫込みの幅がとても広いのですが、普通、和裁では、この広い縫込みも、裁ち落しません。なぜかと言うと、昔、布が貴重だった頃は、一度ほどいて前と後ろを入れ替えて仕立て直すことができるように、残しておいたためです。今回、この前身頃の縫込みについては、「どうしようかな～」と悩んだのですが、脇と違って、縫込みがつれるという心配もあまり無いですし、切ろうと思えばいつでも切れるので、とりあえず今回は広いままで仕立ててみて、もしも後で「やっぱり邪魔だな」と思ったら、次からは切ることにしました・・・ということで、衽の縫込みは、こんな感じに始末しました縫込みをひっくり返すと・・・衽の布端を前見頃の縫込みで包み込んで縫ってあるので、ほつれる心配はありません・・・ただ、普通、和裁だと、この縫込みを本体に「くけ付ける」のですが、今回は、「全てミシン縫い」にしてみようと思っているので、くけつけずにこのままにしておこうと思っています。（もちろん、下端は裾、上端は衿付けで縫い付けますが。）もしも、着てみて、ひっくり返ったりして邪魔になるようであれば、次からはもっと狭く裁ち落とすか、「手縫い併用」にして、くけ付けるか、どちらかにしようと思っています衽が付いたら、褄下と裾を「くける」代わりにたたいて、いよいよ衿付けですが、長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合いくださいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom のRequest Custom Orderボタンまたはホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月24日

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  デニム着物ミシン縫い製作開始しました！(^O^)／（その１）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日からは、いよいよ始動致しました、デニム着物のミシン縫いについて、ご紹介させて頂きたいと思います8月6日の日記でご紹介させて頂きましたが、主にデニム着物の縫製をするのが目的で、8月の初めにミシンを購入致しました・・・で、約1か月半ほどミシン縫いの練習をしてきまして、だいぶ慣れてきましたので、そろそろ本命のデニム着物を縫ってみようということで、まずは自分用のシンプルな（半分違う生地とかじゃない）ものを作ってみることにしました私のミシン縫いでの着物の製作方法は、まるで「和裁風」です型紙は一切作らず、いつも通り「コテ」で「ヘラ入れ」して、「掛け張り器」を使って待ち針を打ち、縫います。縫う作業を手でするかミシンでするかの違いです。ただ、「くける」という作業だけは、ミシンではできないので、縫い代の始末の方法が、だいぶ違ってきます。これについては、後で詳しくご説明していきたいと思いますそれと、今回、私の着物製作経験の中で初めて、「前後とも一切内揚無し」の着物にしてみようと思っています浴衣など、薄手の生地なら内揚を作るのも問題無いのですが、今回はデニムですので、8オンスという薄めのデニムではあっても、やっぱりそこそこ分厚いですので、特に脇の縫込みが重なる部分が邪魔になる気がするのと、柄も無いので、柄の高さを調節する必要も無く、そもそもは「前後を入れ替えて縫い直せる」という目的で存在する「繰り越し揚」は、縫い直すという前提が無いミシン縫いの着物には意味も無いと思うので、「いっそのこと無くしちゃえ」と思いましたただし、何と言っても初めての「揚無し着物」なので、出来上がって、着てみて、もしも思いもよらない短所が見つかったら、次からはまた「揚あり」に戻そうと思っていますそれでは、製作風景をご覧くださいませ～「縫う」のは普通に中表にして縫います（GパンやGジャンのように折った布同志を重ねて上から両方の折山の際を2本たたく、いわゆる「ダブルステッチ」とは違い、あくまで「和裁風」です・・・で、背縫いは、耳端を使っているので、いつも通りに「きせ」をかけて、「きせ」が外れないように表からたたいて終わりです前に「ハーフアフリカンキテンゲハーフデニム着物」を縫った時は、これを全部手で返し縫いしたんですが、途方に暮れるほど時間がかかりました今回は、一瞬で縫えました表にステッチが見えているだけで、一気に洋服っぽい感じになりますし、強度も高くなります次に、脇ですこれまで、縫い代をギリギリまで裁ち落してジグザグミシンをかけるという洋裁仕様の着物や、縫い代を全く切らずに包み込んで、本体に「くける」代わりに「ミシンでたたく」という和裁仕様の半襦袢などを作ってみましたが、洋裁風はどうも布端がほつれてきそうな心配があるのと、縫込みを畳んで「たたく」のは、どうしても縫込みがつれるし、やっぱり表から見た時にあまり恰好良くないので、その中間のような始末方法を考えました名付けて、「胴裏風」まず普通に縫って、普通に「きせ」をかけることろまでは背縫いと同じなのですが、脇の縫い代は、袖付けのために、上の方で開かないといけないので、胴裏と同じように1ｃｍほど重ねて開いてから、表からきせ山の際をたたきましたこの部分は、「内揚」があれば、内揚から上は開いて、内揚から下は倒すという、「着物風」の始末になります。あと、縫込みは、全部残すのではなくて、縫い目から4ｃｍぐらいのところで、縫い目に平行に切り落として、畳んでから、縫込みだけをジグザグミシンで押さえましたこれで、布端がほつれる心配は無いですし、上手に調整すれば縫込みがつれることも無いだろうと思っています長くなりますので、続きはまた次回によろしければ、お付き合いくださいませ～これをご覧になって、ご興味をお持ち頂いたお客様、是非Etsy KimonoPonchoCom のRequest Custom Orderボタンまたはホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月20日

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  うれしいご注文：背の高い女性にも、お気に入りの布地でピッタリサイズのお着物を♪その4(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます本日も、昨日に引き続き、7月23日の日記と8月29日の日記でご紹介致しました、大変嬉しいご注文の続報をご紹介させて頂きたいと思います～昨日は、裏身頃を縫っている途中までご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ～別々に縫った八掛と胴裏を合体させて・・・裏衿を付けて、裏が完成あとは、表と裏を合体させます裾には裾芯を入れ・・・「ふき」を出し・・・表と裏の縫い代を綴じ合わせると・・・表見頃と裏見頃がくっ付きます袖を付けて・・・衿をくけて・・・縫い上がり～あとは、「押し」をして・・・出来上がりです～とても良い風合いの仕上がりで、近くで見ても絹の色無地のように見えます長い時間をかけて懸命に生地をお探しになったお客様のお見立ては大正解ですね～気に入って頂けますようにこれをご覧になって、「Etsyは難しそうだけど、着物の誂えには興味ある」とお思いのお客様、是非ホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月19日

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  うれしいご注文：背の高い女性にも、お気に入りの布地でピッタリサイズのお着物を♪その3(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます本日は、7月23日の日記と8月29日の日記でご紹介致しました、大変嬉しいご注文の続報をご紹介させて頂きたいと思います～Etsyの私のお店、KimonoPonchoComには、トップページの左側に「Request Custom Order」ボタンがございまして、先日、大変嬉しいご依頼がございましたご依頼主様は、外国人女性このお客様は、身長172ｃｍ。かなり長い時間をおかけになって、お気に入りの生地をご自分でお探しになり、日本までお送り下さいましたチャコールグレーの無地の、とても上質なポリエステルで、重厚感があり、質感は、分厚めのお召のような感じがする生地ですこれに合いそうな色の八掛を何種類かご提案した結果、薄いグレーをお選びになりましたさあ、いよいよお仕立て開始ですまずは150cm幅の表地を反物状に裁断します。このお客様のように、すらりと背の高い女性の場合、身幅が狭く、裄が広いですので、肩幅はできるだけ狭く、袖幅をできるだけ広くします並幅（38ｃｍ前後）の反物だと、布幅ギリギリにしか使えませんが、150ｃｍもあるので、とても融通が効きます身頃は並幅よりちょっと広い40ｃｍ強、袖は50ｃｍ弱で、まずは粗裁ちしましたこのお客様は、身幅は日本人女性の標準寸法程度なので、裏地は普通の並幅のものの方が、ぐっとお値段を抑えることができるので、袖裏の袖口側だけを継いで、普通の胴裏と、普通の八掛を使います粗裁ち後、地直しをして、布端をきれいに切り揃えてから縫製しますまずは袖袷の袖は、袖口には袖口布が付くので、袖口側の袖裏の継ぎ目は、表からは全く見えません（ただし、振側で継ぐと、場合によってはチラッと見えることがありますので、継ぐ場合は必ず袖口側で継ぎましょう次に、表地を縫います次に、裏地を縫います・・・こんな感じで、順調に進んでおります長くなりますので、続きはまた次回にこれをご覧になって、「Etsyは難しそうだけど、着物の誂えには興味ある」とお思いのお客様、是非ホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月18日

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  うれしいご注文：踊りの衣装をミシン縫いで♪その２(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、前回ご紹介致しました、踊りの衣装が完成し、写真掲載のご許可を頂きましたので、ご紹介させて頂きたいと思います・・・いかがですかとってもキレイでしょうどんな踊りを踊られるのか、想像するだけでも楽しいですこれをご覧になって、「私も踊りの衣装を作って欲しい」とお思いのお客様、是非ホームページの「お問合せフォーム」またはEtsy KimonoPonchoComのRequest Custom Orderボタンからお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年09月02日

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  うれしいご注文：背の高い女性にも、お気に入りの布地でピッタリサイズのお着物を♪その２(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます本日は、7月23日の日記でご紹介致しました、大変嬉しいご注文の続報をご紹介させて頂きたいと思います～Etsyの私のお店、KimonoPonchoComには、トップページの左側に「Request Custom Order」ボタンがございまして、先日、大変嬉しいご依頼がございました内容は、身長172ｃｍの女性用袷着物のお誂えですご依頼主様は、外国人女性このお客様は、身長172ｃｍ。大変着物がお好きで、着物の構造にも詳しく、着物の反物の布幅が約33ｃｍから38ｃｍであることまでご存じでしたですので、私にお問合せを頂いた際も、最初は、「おそらく私の身長と裄に足りる反物は無いと思うから、おはしょりも袖も短くても我慢します」とおっしゃっておられたのですが、「もしも絹にこだわっておられなくて、ポリエステルやウールや綿でも良いなら、布幅110ｃｍもしくは150ｃｍ等の広幅の布地で、ピッタリのお着物をお作りできますよ」とご提案させて頂きましたところ、「反物以外で着物を作れるなんて知らなかった広幅の布地なら、こちらでも売っているから、自分で気に入った生地を探しますので、それで作って下さい」と、大変お喜び頂けました・・・で、かなり長い時間をおかけになって、色々と生地サンプルを取り寄せたりされまして、根気強く探されました結果、やっとお気に入りの生地が見つかり、お送り下さいまして、昨日その生地が無事私の手元に到着しましたチャコールグレーの、無地ですとても上質なポリエステルで、重厚感があり、質感は、分厚めのお召のような感じがします衿も、わざわざ「広衿にして下さい」とメッセージしてこられました日本人のお客様でも、広衿とバチ衿の違いをご存じの方が少なくなってきている時代ですが、本当に着物のことを良くご存じなんですね～きっと、高級感のある袷色無地になると思います「外国の方には、”いかにも和風”な色柄のものが受ける」とかいう固定概念ではダメですね～とても勉強になりますこれに合いそうな色の八掛を何種類かご提案して、お選び頂き、いよいよお誂え開始ですまさに「とっておき」のお誂えですので、私も精一杯頑張ってお仕立てさせて頂きたいと思っております～これをご覧になって、「Etsyは難しそうだけど、着物の誂えには興味ある」とお思いのお客様、是非ホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年08月29日

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  ちょっとの手間をかければ、「惜しい古着」が「着れる着物」に♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、簡単な「古着のお直し」についてのご紹介です新品の絹の着物は、いくら安いものでも数万円しますよね。。。なので、最近は中古着物が人気ですかく云うワタクシも、自分で縫えば０円で縫うのは縫えますが、やはり新品の反物を買うのはそうそうできるものではありませんので、中古着物を愛用しております・・・ただ、やはり元々は他人様の服だったものですので、寸法も違いますし、気になる汚れなんかももちろんあります。今回ご紹介するのは、全体的にはとてもきれいな、茄子紺色の無地の胴抜き仕立て（八掛のみ付いていて、胴裏が付いていないもの）の紬です衿は裏付きの広衿ですとても着回しが効きそうで、気に入ったモノですおそらく昭和後期のもので、多く見積もっても数回ほどしか着用されていないものだと思われ、シミも虫食いもありませんが、残念なことに、掛け衿にうっすらと汚れがありました。たぶん、ファンデーションによる汚れだと思います。それと、身丈は155ｃｍで（おそらく元の持ち主の方の身長が155ｃｍだったということです）、身長162ｃｍの私でも、おはしょりを短くすればなんとか着れる寸法なのですが、裄が63ｃｍしかなく、私の理想の裄寸法は70ｃｍですので、7ｃｍも短く、このままではちょっとカッコ悪いなあ、という感じでしたなので、ちょっと手間をかけて直すことにしましたまず、衿元の汚れですが、汗染みと違って表面だけの汚れのようだったので、ひとまず取り外してみました裏を見てみると、やっぱり綺麗でした・・・で、この紬は、表側と裏側が、間近でじっくり見てもどっちがどっちか判別できないような生地ですので、ひっくり返して裏側を表に出して付け直しました全然裏だとは思わないでしょうあとは、袖を取り外して、かなり大きくとってあった脇と振りの縫い代をぎりぎりまで狭くすると、裄はほぼ70ｃｍまで広げられましたもともと他に難点はなかったので、なかなか良い着物になりましたどんどん着て、遊びに行きたいと思います～この程度のちょこっとしたお直しなら、4,000円ぐらいからお請けいたしますよ～どうぞお気軽にお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年08月28日

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  薄手のダンガリーで半襦袢を作ってみました！(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます皆様、お盆はいかがお過ごしでしたか私は、２泊３日で実家に帰り、ゆっくりとお盆を過ごしましたまた今日から平常通りの生活に戻り、頑張りますさて、本日も、最近練習中のミシン縫いの作品についてのご紹介です最近、カジュアルな洋服地を使った着物がだんだんと人気が出てまいりました私も、厚手のダンガリー着物やハーフアフリカンコットンハーフデニム着物などを自分で作って着たりしております・・・で、そういう着物を着る場合に、今までギンガムチェックの洋服地を使った自作の二部式襦袢や、仕立て衿を合わせて着ておりましたが、特にデニム着物に合う襦袢地として、薄手のダンガリーもいいんじゃないかなあと思いまして、作ってみました・・・で、出来上がったのが、こちら・・・なかなか着心地良さそうでしょこれまで襦袢を作る際には、「当たり前」のこととして襦袢の衿専用の「襦袢衿芯」という綿生地を使っておりましたが、今回、共生地の薄手のダンガリーを使ってみました私の予想では、肌触りは向上すると思いますが、ちょっと柔らかすぎて、「えもん」が抜きづらいかもしれないなあという感じです。実際に着てみて、良い点、悪い点を検証した上で、商品になりそうなら、商品化したいと考えておりますできれば、男物としても商品化したいと考えておりますまた、今回、少し専門的なお話になりますが、「総ミシン縫い」ではありますが、縫い代の始末を「和裁風」にしてみました要するに、洋裁のように、縫い代を1～2ｃｍ幅まで切り落としてしまってジグザグミシンやロックミシンをかける方法ではなく、和裁のように、縫い代は切り落とすことなく、真っ直ぐな直線のまま畳み込んで、折山の端を「くける」代わりにミシンでたたく方法を採ってみました今回は、脇の傾斜が緩かったので、大して縫い代がつれることもなく、無難にできました例えばスリムで長身の方の長着のように、傾斜がきつい商品には、この方法はちょっと無理かもしれませんが、傾斜のゆるい形の商品には、この方法もアリだと思いますこのように、今後も色々と試してみて、洋裁、和裁の長所をおりまぜながら、最良の方法を見つけていきたいと思っておりますご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年08月19日

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