Kimono Ponchoのブログ

[和裁士のお仕事♪] カテゴリの記事

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  総ミシン縫い着物第１号できました～！(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、最近購入致しました、ミシンを使った製作の進捗状況をちょこっとご紹介させて頂きたいと思います昨日は、一切手縫いをしない「総ミシン縫い」を一度してみようと思い、「クイーンサイズ（ヒップ130ｃｍ以上）」の単衣着物を縫っているというお話をさせて頂きました・・・で、その着物が昨日出来上がりました・・・初めてにしては、そこそこ綺麗に縫えたでしょうまだミシンに慣れておりませんので、手縫いと比べてさほど速くはできませんでしたが、これから速く縫えるように頑張ります・・・ということで、ハーフアフリカンハーフデニム着物も、一日も早く製品化できるよう、頑張りま～すご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年08月09日

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  ミシン縫い奮闘中です！(^O^)／

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、最近購入致しました、ミシンを使った製作の進捗状況をちょこっとご紹介させて頂きたいと思います一口に「ミシンを使って着物を縫う」と言っても、一切手縫いをしない「総ミシン縫い」もあれば、縦の直線だけをミシン縫いして、その他の「まとめ」は全て手縫いする方法もあり、様々です私も、まだどういう方法が最も良いか、模索中ですが、とりあえず、「総ミシン縫い」を一度してみようと思い、前から一度縫ってみたいと思っていた、「クイーンサイズ（ヒップ130ｃｍ以上）」の単衣着物を縫ってみることにしました・・・で、着物を縫う工程の中で一番難しいポイントである「衿肩あき」も、ミシン縫い初挑戦なかなか上手に縫えたでしょうこんな感じで、ミシン縫い奮闘中です～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年08月08日

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  うれしいご注文：背の高い女性にも、お気に入りの布地でピッタリサイズのお着物を♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます本日は、ブログ更新５００回記念にふさわしい、大変嬉しいご注文を、ハリキッテご紹介させて頂きたいと思います～昨日もチラッと触れましたが、Etsyでは、最近、「お誂え注文依頼ボタン」ができまして、お誂えのご注文を受ける際に大変便利になりました私のお店、KimonoPonchoComにも、トップページの左側に「Request Custom Order」ボタンがございます・・・で、先日、大変嬉しいご依頼がございました内容は、身長172ｃｍの女性用袷着物のお誂えですご依頼主様は、外国人女性最近では、海外の着物ファンのお客様のほうが、一般の日本人のお客様よりも着物について詳しくご存じであることが頻繁にあります。嬉しいようなさみしいような・・・このお客様は、身長172ｃｍ。大変着物がお好きで、着物の構造にも詳しく、着物の反物の布幅が約33ｃｍから38ｃｍであることまでご存じでしたですので、私にお問合せを頂いた際も、最初は、「おそらく私の身長と裄に足りる反物は無いと思うから、おはしょりも袖も短くても我慢します」とおっしゃっておられました。。。いつまでこんな状況が続くのか。。。そこで、「もしも絹にこだわっておられなくて、ポリエステルやウールや綿でも良いなら、布幅110ｃｍもしくは150ｃｍ等の広幅の布地で、ピッタリのお着物をお作りできますよ」とご提案させて頂きましたところ、「反物以外で着物を作れるなんて知らなかった広幅の布地なら、こちらでも売っているから、自分で気に入った生地を探しますので、それで作って下さい」と、大変お喜び頂けました・・・で、かなり長い時間をおかけになって、色々と生地サンプルを取り寄せたりされまして、根気強く探されました結果、「やっと気に入った生地が見つかった」と、ご連絡があり、この度、晴れてお誂えを承ることになりましたそうなんですね、衣服というものは、カタチだけではなくて、「気に入った生地」であることが、とてもとても重要なんですよね・・・で、そのお気に入りの生地でお着物をお誂えするのに、「お誂え注文ご依頼ボタン」を使うわけですこのボタンの長所は、ここで発生した取引は、「公式」だけど、「非公開」であることですつまり、ちゃんとした正式な取引をEtsyを通してできるのですが、第三者には公開されない（関係ない人からは見えない）ようになっているんですね特に女性の場合、あまりご自分の体のサイズなどは他人に知られたくはないですよねでも、ピッタリの服を作るのにサイズの言及無しでは取引ができませんなので、非公開の方が進めやすいんですね～まさに「とっておき」のお誂えですので、私も精一杯頑張ってお仕立てさせて頂きたいと思っております～これをご覧になって、「Etsyは難しそうだけど、着物の誂えには興味ある」とお思いのお客様、是非ホームページの「お問合せフォーム」からお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年07月23日

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  海外からのうれしいご注文：夏祭りをピッタリサイズの浴衣で♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、２月２６日から3月18日まで、１４回にわたってご紹介致しました、「琴のリサイタル用の振袖一式」をご注文下さいました海外のお客様が、今度は浴衣のおあつらえをご注文下さいましたので、ちらっとご紹介させて頂きたいと思いますなにぶん、お客様が海外の方ですし、ご自分のお着物をお作りになったのも初めてということでしたので、琴のリサイタル本番に、問題なくお召になれたかどうか、とても気になっておりましたので、４月の初め、ちょうど最初のリサイタルが終わった頃に、メールで「問題なくお召になれましたか」とお伺いしてみましたところ、「すごくピッタリで、（お琴の）先生からも先輩からも褒められて、すごく嬉しかった」と言って頂けましたそれを聞いて、私もすご～く嬉しかったです～・・・で、その時点で、「夏祭りに浴衣を着たいんだけど、作ってもらえますか」と早速のリピートご注文を頂きました市販の浴衣地ではちょっと幅が足りないので、お客様のお好みをお伺いしながら、110ｃｍ幅の綿の生地を探しまして、その中で最もお気に召したのが、この生地当初、「ゆかた帯も作って下さい」とおっしゃっていたのですが、「この現代風の華やかな雰囲気の生地には、兵児帯をお使いになった方が、よりかわいい雰囲気になりますよ」と、数種類の華やかな変わり結びの画像を付けてお薦めしましたところ、大変気に入られましたので、帯は真っ白と薄紫の２色の兵児帯をお付けすることに決まりました・・・で、つい先日、浴衣が縫い上がりました早速EMSで発送しまして、現在、現地の税関の手続き中。もうじきお手元に届くと思われます夏祭りを、ピッタリサイズのお好みの柄のかわいい浴衣で存分に楽しんで頂けることを祈っております～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年06月11日

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  素敵なご注文♪気軽に楽しむフェミニンな洋服地のモダン着物♪（その２）

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、最近ご注文頂いた、素敵なお誂え着物のご紹介をさせて頂きたいと思いますご注文主様は、身長170ｃｍの日本人女性。すらりと手足の長い、いわゆる「モデル体型」の方ですお客様のご希望は、「かっこよくて華やかな雰囲気の着物」呉服屋さんではなく、洋服地の生地屋さんで、お好みの生地を選んで頂き、早速縫製を開始しましたより長い期間着て頂けるように、袷ではなく、単衣にお仕立てします寒い時は、例えばヒートテックのアンダーウェアを着たり、上から暖かい羽織ものを羽織ればいいので、単衣の方が長い期間着て頂けるんですねフェミニンな柄の着物ですので、より女性らしい雰囲気に着付けできるように、衿は広衿にしますそして、出来上がった着物がこちらです～帯は、私が着用するために最近購入したポリエステルの半幅帯です半衿には、黒のレースを付けてみましたアクセントに、白のコットンレースを帯の上に巻いてみました・・・いかがですかこのような着物セットなら、気軽にどこへでも遊びに行けそうでしょうさあ、貴方も気軽に「和」のおしゃれを楽しんでみませんかご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年04月26日

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  素敵なご注文♪気軽に楽しむフェミニンな洋服地のモダン着物♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、最近ご注文頂いた、素敵なお誂え着物のご紹介をさせて頂きたいと思いますこのお客様は、身長170ｃｍの日本人女性。すらりと手足の長い、いわゆる「モデル体型」の方です最近の日本では、身長170ｃｍは決して珍くもなんともないのですが、「ぴったり合うサイズの着物」がなかなか見つからない、とお嘆きでした呉服屋さんに行っても、「その身長では絵羽模様が合わない」と言われたそうです・・・そうなんです、「絵羽模様」は、一番きれいに柄が合う身丈と身幅が決まっていて、その前後少しずつしか模様は合わないんです・・・かといって、小紋は、おとなしく無難な柄が多く、しかも裄も不足してしまう・・・そこで私がかねてからご紹介させて頂いている、110ｃｍ幅の布地を使って作るお着物をご提案させて頂きましたら、「反物以外の生地で着物が作れるなんて、知らなかった是非作ってください」と、ご快諾頂けましたこのお客様のご希望は、「かっこよくて華やかな雰囲気の着物」呉服屋さんではなく、洋服地の生地屋さんで、お好みの生地を選んで頂き、早速縫製開始さあ、どんな着物に仕上がるでしょうか次回をお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年04月25日

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  やった！長～～～～い帯芯ゲット～！！(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日は、ちょっとうれしいことがありましたので、ご紹介させて頂きたいと思いますつい先日の3月7日の日記の中で、特注の長尺帯を作るために、帯芯を千鳥がけで継いだことをご紹介致しましたが、ちょうど帯芯を継いでいる最中に、「もっと長い帯芯が欲しい～」と、フェイスブックでつぶやきましたら、なんと、それをご覧になったご親切なある方が、「長い帯芯を売って下さるところを知ってますよ」と、お声をかけて下さいまして、早速ご紹介頂き、連絡してみましたら、とても丁寧に応対して下さいまして、すぐにこちらの希望通りの長～～～い帯芯を届けて下さいましたこれ、全部つながってるんですよ30ｍありますもっと長いものも注文できたのですが、とりあえずは30ｍにしときましたこれで、どんな長さの帯も作れちゃいますめっちゃうれし～いご紹介くださったＳ様、ほんとにありがとうございましたm(__)mフェイスブックやってて、良かった～「つながりに感謝」の、今日この頃ですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月19日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その14♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、二部式襦袢の上衣が完成したところまでご紹介致しました本日は、下のスカート部分が完成し、このご注文の全ての工程を完了致しましたことを、ご報告させて頂きたいと思います二部式襦袢のスカート部は、すそよけ兼用ですので、腰回りは上衣の身頃と同じ晒木綿を使い、裾廻りは、出来る限り着心地の良い材質のもので、できるだけデザインも良いものを探しまして、綿100％の浴衣地に大変近い桜模様のかわいらしい布地を使いました・・・これで、特注桜小紋振袖セットの全ての工程を無事終えることができました本日、EMSにて発送致しますご依頼主様には、私のfacebookのウォールで、ずっと製作状況をご覧頂いておりまして、大変およろこび頂いております無事にお手元に届き、気に入って頂けることを祈っておりますもしも、お琴の発表会のご様子をご紹介してもいいとお許し頂けましたら、またご紹介させて頂きたいと存じておりますご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月18日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その13♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、二部式襦袢の上の見頃が完成したところまでご紹介致しました本日は、袖と半衿を付けて上衣が完成したところをご紹介させて頂きたいと思います着物と合わせてみると、こんな感じです（襦袢はあんまり見えませんが(^_^;)）袖丈も、ピッタリできましたきれいに着物の袖に添っています「初めての着物セット」ですので、半衿はあらゆる場面にお使い頂けるように、白にしました重ね衿などで、アクセントを付けて頂けば、もっと華やかにもなりますあとは、二部式襦袢の下の方のスカート部分を作れば、着物セットの完成ですがんばります～それでは、続きをどうぞお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月15日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その12♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、正絹の襦袢地とそっくりなポリエステル生地で振襦袢袖を作ったところまでご紹介致しました本日は、その袖を付ける、二部式襦袢の上の方の見頃の製作風景をご覧頂きたいと思います今回、普通の長襦袢ではなく、二部式の襦袢をお薦めした理由として、ご依頼主様が肌襦袢とすそよけをお持ちでないことから、「肌襦袢とすそよけを着ないでも済む襦袢」として、この二部式襦袢をお薦めしましたどういうことかと言いますと、まずは上の見頃部分の完成画像をご覧下さいご覧の通り、「肌襦袢に長襦袢の衿をつけたようなもの」です直に肌に触れますので、できるかぎり着心地が良い素材を探しまして、三巾（並幅の三倍）の、コットン100％の晒木綿を水通しして使いましたどんな感じかと言いますと、「洗いたての真っ白なシーツ」そのものです・・・で、襦袢ですので、衿を付ける前に「えもん抜き」を取り付けますそれから衿を付けます衿は、ごく普通の綿100％の「襦袢用衿芯」を使いますご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この「襦袢用衿芯」は、めちゃめちゃ堅いんですね～(^_^;)・・・縫い始めてわずか10ｃｍ足らずの間に、縫い針を2本もダメにしてしまいました（笑）襦袢の衿を縫っている時には、いつも「ミシンで縫いたい～」と思うのですが、私はミシンを持っていないんです～・・・で、えもん抜きを挟み込んだ形で衿が付くので、絶対にえもん抜きがはずれたりしませんあとは、堅い堅い衿芯を「すべりロウ」を針先につけながらくけ付けて（すくい縫いして）・・・上の見頃の完成ですこれに、袖と半衿を付けたら、上衣の出来上がりです次回には、着物と合わせた画像をご紹介できると思いますそれでは、続きをどうぞお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月14日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その11♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、振袖襦袢の袖に適したポリエステルの布地を探しあてたところまでご紹介致しました今日は、その生地を使った袖の製作風景をご紹介してみたいと思います昨日もちらっとご紹介しました通り、見た目はまさしく正絹の襦袢地そのものという感じですが、実際に縫ってみても、本当に絹にそっくりでした今まで縫ってきたポリエステルの生地は、絹に比べるとコテが効きにくい（布端を折って、上からアイロンをかけても折り目がピタッと折れないというような意味です）ものが大半でしたが、この生地はとても良くコテが効きます表面は艶消しで、とても滑らかな肌触りで、ギシギシもしません本当に正絹襦袢袖を縫っているかのような錯覚に陥りながら、袖が縫いあがりました次回は、このポリエステル振襦袢袖を付ける、木綿の肌襦袢地の見頃の製作風景をご紹介したいと思いますそれでは、続きをどうぞお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月13日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その10♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます昨日は、ちょっと緊急の私用でバタバタしておりましたので、ブログを書けませんでした。アクセス頂いた皆様、申し訳ございませんでしたm(__)mさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、帯が完成したところまでご紹介致しました今日からは、特注の振袖襦袢の製作風景をご紹介してみたいと思いますご依頼主様は、最初、「着物にピッタリサイズの長襦袢を」というご希望でしたところが、普通の長襦袢だと、肌襦袢とすそよけを着用する必要があるのですが、ご依頼主様は今回が「初めての着物セット」のご注文ですので、当然肌襦袢とすそよけもお持ちではありません。そこで、去年の8月22日の日記でご紹介した、肌襦袢とすそよけを着なくても済む、胴回りを肌襦袢地の綿で仕立てる二部式襦袢をお薦めしましたところ、「是非それでお願いします」と、ご快諾頂きました・・・で、今回は振袖用の襦袢ですので、袖はとても長いものになります。しかも、着物の長～い袖にピッタリと寄り添う素材でなければなりません。ということは、ある程度重さがあり、しかも、適度に滑りが良い材質のものである必要があります。これがなかなか見つからなかったのですが、やっと最適な素材を見つけましたこの、「まるで正絹襦袢地そのもの」という質感を持った、ポリエステルの110ｃｍ幅の生地ですご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、正絹の襦袢地は、このように表側は艶消し、裏側がテカっているものが多いのですが、まさにそのものといった感じですさあ、この生地で振袖襦袢の袖を作れるかなそれでは、続きをどうぞお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月12日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その9♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、帯の製作風景をご紹介致しました昨日遅くに縫いあがりまして、先程アイロン仕上げをして、完成致しましたので、画像をご覧頂きたいと思いますこれは、アイロン仕上げ中の画像両面使えるリバーシブルに仕立てました御所車をメインにしたい時はこちら側の面を使えますし・・・扇をメインにしたい時はこちら側の面を使えますさて、ご依頼主様はどちらをお使いになるでしょうか楽しみです次回は、振袖襦袢の製作風景をご紹介したいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月08日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その8♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、振袖が完成したところまでご紹介しました本日は、帯の製作風景のご紹介をさせて頂きたいと思いますこの振袖に合いそうな生地を色々探しまして、最終的に4つまでに絞って、ご依頼主様に選んで頂きましたその4つというのが、こちらまずは、とってもかわいらしい雰囲気の、紫と濃いピンクの斜め縞のものとっても豪華な雰囲気の、黒地のもの雅やかな雰囲気の、黒地のもの上品な雰囲気の、極小の桜模様の、赤地のものそれぞれに違う雰囲気があり、どれも素敵でしょう・・・で、ご依頼主様が選ばれたのが、最初の紫と濃いピンクの斜め縞のものでしたもともと海外のお客様の中には、「もっと長い帯が欲しい」というご要望が多いのに加え、今回は振袖ですので、色んな帯結びをしてみたいというご要望もあり、丈は思い切って長くしますなので、帯芯を継いで・・・ご希望の生地で特注袋帯を製作中です次回は完成品の画像をご紹介できると思いますので、どうぞお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月07日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その7♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、「中綴じ」をご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ中身をくっ付ける「中綴じ」が終わったら、いよいよ廻りをくっ付けて完成です袋の中身をくっ付ける時は普通に縫い目が見える縫い方でいいのですが、最終的には袋を表返して仕上げないといけませんしかし、伝統的な和裁は「縫い目」が見えることを良しとしませんなので、最後は「くけ」といって、外側からすくい縫いして、縫い目が見えないように仕上げますこれで、完成で～す・・・いかがですかとっても春らしい、かわいい振袖になったでしょうこのように、広幅の布地を使えば、どんな寸法の着物でも作ることができるんです「私は体が大きいから、着物は着れない」とお思いの貴方「着物をあきらめないで」それでは、次回からは、特注の長尺帯の製作風景をご紹介させて頂きたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月06日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その6♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、裾の始末までご紹介致しましたそれでは、「まとめ」の続きをご覧くださいませ浴衣や、一部の単衣着物などが、非常に低価格で販売されている割には、袷着物はなかなか安くなりませんが、その原因はこの「まとめ」という工程にあると思われます。「まとめ」というのは、一言で言えば、表地と裏地をくっつけて袋状にするというものです。しかし、ただ廻りを縫い付けるだけではなく、中身も要所要所つながっているんですねこういうところは、ミシンでは縫えませんし、また、表地と裏地の長さや幅がちょうどピッタリでないと、見た目がボコボコの着物になってしまうので、相当の経験と知識が必要なんです。例えば表地と裏地の長さに0.5％の誤差があるだけでも、ピッタリくっつかないのですが、もともと表地と裏地は違う布地である場合がほとんどですので、縮み率も違いますし、また、紙と違って布は斜めに引っ張ると伸びるので、「寸法を測る」ということだけでも、かなりの経験が必要なんです。・・・なので、時々、「袷着物の作り方が解る本が欲しい」というご要望を頂くのですが、決して勿体ぶっているわけではないのですが、本当に言葉で説明するのが難しい作業が、この「まとめ」なんですねしかし、せっかくですので、もしも、袷着物を作ってみたい方がおられたら、参考にして頂けるかもしれませんので、その、「中身がつながっている」ところの製作風景の写真を何枚かご紹介してみたいと思いますまずは、背中心の縫い代同志を綴じ合わせる、「背綴じ」次に、脇の縫い代同志を綴じ合わせる、「脇綴じ」衽の縫い代同志を綴じ合わせる、「衽綴じ」衿先の縫い代同志を綴じ合わせる、「衿先綴じ」衿肩廻りの縫い代同志を綴じ合わせる、「衿肩綴じ」う～ん・・・やっぱり画像が地味ですね（笑）・・・というわけで、中身をピッタリくっ付けてから、最後に廻りをくっつけて、やっと出来上がるわけです次回は、出来上がりの画像をご覧頂けると思いますので、どうぞお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月05日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その5♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います前回は、袖を作るところをご紹介致しましたそれでは、続きをご覧くださいませ袖ができたら、いよいよ「まとめ」という工程に入ります表衿には、「掛け衿（共衿とも言います）」といって、表地と同じ生地のカバーのようなものを付けますこの部分は一番汚れやすく、また、見た目にも目立つので、ここだけ取り外して洗ったり、汚れが少ない部分と生地を入れ替えたりできるようになっているんですね・・・現代では、そこまでして着物を着られる方はほとんどいらっしゃいませんが、着物がなかなか買えない貴重なものだった頃の「先人の知恵」ですね時代劇などで町娘が着ている着物の衿に黒い布が付いていますが、あれも掛け衿です掛け衿が付いたら、衿幅のヘラ（こて印）を入れますヘラが消えやすい生地の場合は、このように糸印を付けることもあります次に、裾の始末です袷着物の裾は、「すそふき」を付けます裏地を表地よりもわざとはみ出させて、表地が擦り切れるのを防ぐ役割があります同じ役割として、袖口も「ふき」を付けますこれも「先人の知恵」ですねこのように、着物には、とても合理的なしくみがたくさん含まれています今よりもっと「物」を大切にしていた時代、「心」はもっと豊かだったのかもしれませんねそれでは、続きをお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月04日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その4♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います昨日は、表見頃の衿付けが終わったところまでご紹介致しました本日は、袖の製作風景をご覧頂きたいと思います最近では、「振袖はレンタルするもの」というのが常識のようになってしまった感がありまして、ご自分の寸法に合わせて振袖を仕立てられる方がずいぶんと減ってしまいましたこともあり、私にとっても、久方ぶりの振袖のお仕立てですこれは、袖口にしつけをかけているところです袖を作り始めると改めて、「長いな～」と感じましたそして、大きな丸みを絞ります袖の出来上がりは、こんな感じです・・・いかがですか小紋を振袖にしたら、とっても華やかでカワイイでしょう日本のお嬢様方も、成人式以外にも、こんなかわいい振袖を着てみませんかそれでは、続きをお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年03月01日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その3♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います昨日は、裏見頃の衿付けが終わったところまでご紹介致しました本日は、表見頃の進み具合をご紹介したいと存じます表見頃も、現在ちょうど衿付けが終わったところです・・・とっても春らしくてカワイイでしょうEtsyのお店もおかげさまで好調で、ちょっと仕立ての進み具合が遅いのですが、頑張って進めたいと思っておりますそれでは、続きをお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年02月28日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その2♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います昨日は、桜柄の表地の画像をご覧頂きました本日は、裏地のご紹介ですこれまでにも何度かご紹介して参りましたが、着物用の反物の幅は狭く、また、裏地に関しては、表地よりももっと狭いものが多いです私たち和裁士の手元に届く反物も、表地はなんとかかんとかギリギリお仕立てできても、裏地は幅が足りないことが非常に多く、もう最近では、袖裏は「継いで当たり前」のようになっています一日も早く、もっと幅の広い反物が出回ってくれることを祈るばかりですしかしだからといって、せっかく「着物を作ってほしい」と言って下さっているお客様に、「布地が小さすぎるのでお仕立てできません」と言ってお断わりするのは、大変しのびないことですそこで、当店では、そういったご要望のお客様には、洋服用の広幅の布地でお仕立てさせて頂いております実は、昨日の桜柄の表地の画像も、広幅のポリエステルちりめんなんです裏地ももちろん広幅のポリエステル地を使います胴裏は、白の洋服用の裏地を使いましたこれが、意外と縫いやすい八掛は、広幅ポリエステルちりめんの、薄いピンク色にしました裏と言っても、工程的には表とほとんど変わりません。広衿ですので、裏は裏で衿付けもします裏見頃は、こんな感じです・・・いかがですか洋服用の布地でもちゃんと作れるでしょうそれでは、続きをお楽しみに～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年02月27日

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  うれしいご注文：振袖でお琴のリサイタルを♪その１♪(*^。^*)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて本日からは、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作に現在とりかかっておりますので、ちょこちょこご紹介してまいりたいと思いますそもそものお問合せは、「お琴の発表会に着物を着たいのだけれど、なかなか自分に合う着物が見つからないから、一式作ってもらえないかしら」という内容でした・・・で、色々とご相談の結果、着物の布地は広幅のポリエステルの和柄のものを使い、お襦袢は私がお薦めさせて頂いた、肌襦袢とすそよけを省略できる二部式コットン襦袢に、ポリエステルの無双振襦袢袖を付けることに、また、帯は、コットンの長尺帯をお仕立てすることになりました全て、私がこれまで新しくお薦めしてきた商品ばかりですめっちゃ嬉しいです～良いお品をお作りできるよう、がんばります～それでは、本日は、ご依頼主様が選ばれた、振袖にする小紋の布地の画像をご覧頂きたいと思いますお琴の発表会は、まさにちょうど桜の季節発表会の日にピッタリ満開になってくれれば、もう言うことなしですね桜の花の下で是非お写真を撮って頂きたいです～こんな感じで、ちょこちょことご紹介して参りたいと思っておりますので、よろしければお付き合い下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年02月26日

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  うれしいお問合せ（その２）♪(*^。^*)

  こんにちは・・・じゃない、こんばんはいつもご覧頂き、誠にありがとうございます本日は、ずいぶん更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでしたm(__)m「なんでこんな遅かったん」と申しますと、実はまたまた大変嬉しいお問合せがございました上に、ちょっとEtsyのお店の方も好調で（エへ）、一日バタバタしておりました(^_^;)・・・で、どんなお問合せだったのかと申しますと、「近々お琴の発表会があるんだけど、私には市販の着物はちょっと小さすぎるから、一式私サイズで作ってくれない」というような内容です一式ということは、もちろん、お襦袢も帯も、伊達締めなんかもひっくるめてということでして、しかも発表会まであまり日が無いということで、その上やり取りが全て英語なもので、ちょっとテンパってしまいましたが、無事にメドがたちましたので、やっと今、日記を書いております(^_^;)「まさか私が着物を着てお琴の発表会に出れるなんて、まるで夢のようだわ」とまで言って頂いて、現在まさしく幸せの頂点におりますちょっと急ぎですので、これからしばらく日記の更新が途切れがちになるやもしれませんが、どうか寛容にお許しくださいませm(__)m私にできる限り、精一杯良い着物をお作りさせて頂いて、胸を張って発表会に臨んで頂けるよう、頑張ります～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年02月18日

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  着物にも、「ちょっと大き目ゆったりサイズ」を！(^O^)

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日からは、ちょっとEtsyのお店のご紹介は休憩させて頂いて、現在私が取り組んでいる新しい試みについてのご紹介をさせて頂こうと思いますまずは、「ちょっと大き目ゆったりサイズ」の既製品の着物を作るという計画と、「振袖じゃない普段着物に大きな丸みをつけよう」という計画を同時進行で行っておりますので、そちらをご紹介させて頂きたいと思います洋服であれば、たいていどこにでも「ちょっと大き目ゆったりサイズ」という既製品のコーナーがありますが、着物の既製品は、これといった基準は定まっていないものの、大体S,M,Lの３サイズ、もしくはM,Lの２サイズしかないのが現状です確かに、洋服に比べれば、和服は相当融通が効きますまたそれが和服の長所でもありますただ、やはりあまりに幅が小さすぎる着物を着ると、前の打ち合わせがほとんど重なっていないような着姿になってしまいますし、おはしょりを無しにしてもまだ丈が足りない場合は、女性の場合は特に、着るのはあきらめてしまいますそこで、日本で売られている既製品のLサイズよりももうちょっと大きいサイズの既製品の着物があれば、「これなら着てみようかな」と思って下さる方が増えるんじゃないかと思いまして、試しに作ってみることにしましたそこで、まず、基準になる体のサイズはどれぐらいにしようかと考えました女性用の着物は、約30ｃｍも「おはしょり分」として身丈が余計に長く仕立てられていますので、基準になる身長プラスマイナス10ｃｍ以内であれば、そこそこ快適に着ることができると言われていますまた、ちょっと頑張って工夫すれば、プラスマイナス15ｃｍまでは着ることは可能であると言われていますそこで、基準となる身長を170ｃｍに設定すれば、165ｃｍ～175ｃｍの方（ここの需要は多いです）は超快適に、160ｃｍ～180ｃｍの方にはそこそこ快適に、155ｃｍ～185ｃｍまでの方にも、頑張れば着て頂けるということになりますので、今回170ｃｍに設定しました（ちなみに、現在市販されている既製品の女性用着物のＬサイズの身丈は、165ｃｍ程度の方を基準としたものが最も多いです）・・・なんや、165と170じゃ大して変わらんやんとおっしゃらず、続きをご覧くださいませ次に、身幅の寸法の設定です洋服でも、「ちょっと大き目ゆったりサイズ」というのは、丈よりも幅が広いものを指す場合がほとんどですよね現在市販されている既製品の着物の「Ｌサイズ」の身幅は、Ｍサイズの身幅とあまり変わりません。大体のことろで言えば、ヒップ90～95ｃｍぐらいの方を基準とした身幅のものが多いです。確かに、若いお嬢様方は、背が高くて細い方が多いですので、一番需要が多い身幅に設定するのは、当たり前ですねそこで、今回は、ヒップ110ｃｍの方を基準としましたご存じのように、和服の身幅は大変融通が効くものですから、例えばヒップ120ｃｍの方でも、頑張ればヒップ95ｃｍの方用に作られた着物も着れないことはありませんが、この「ゆったりサイズ」であれば、もっと快適に着て頂けますまた、ちょっと頑張れば、ヒップ135ｃｍぐらいの方まで着て頂くことも可能です・・・ということで、身長170ｃｍ、ヒップ110ｃｍの方を基準とした寸法で、まず見頃を作ってみました裄の長さもしっかりと確保したかったので、着物用の反物ではなく、洋服用の広幅の布地を使いましたパッと見で、だいぶん「ゆったり」しているでしょう次回は、この着物で、袖についても、「大きな丸みを付ける」という、ちょっと新しい試みをしておりまして、そちらをご紹介する予定ですので、よろしければお付き合い下さいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2013年02月13日

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  110ｃｍ幅の布地を使って身長190ｃｍの男性用着物を作ろう♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、和風ポンチョと並んで当店の主力商品の一つである、「超長身者用の着物」のご紹介をさせて頂きたいと思います昨日は女性用の袷着物をご紹介致しましたが、本日は男性用の袷着物です昨日もお伝え致しました通り、そもそも私が「和風ポンチョ」なるものを考え出した理由は、「裄が足りない」ということでした。「幅の狭い着物用の反物を使って、背の高い方の裄寸法を確保しつつ、和風のおしゃれを楽しんで頂きたい」ということが、そもそもの出発点でした・・・ん身長170ｃｍの女性でも裄が足りない・・・じゃあ、もっと背の高い男性はどうなるの・・・と、お思いになるのも無理はありません。ハイ、足りないのです男性用の反物は、女性用の反物に比べれば、少しは幅の広いものが多いですが、それでもせいぜい1尺5分程度（約40ｃｍ）です。たまに「キングサイズ」と呼ばれる1尺1寸（約41.5ｃｍ）ぐらいのものもありますが、価格がかなりお高いものがほとんどですちなみに、190ｃｍの方の裄を確保できる布幅となると、1尺2寸（約45.5ｃｍ）。・・・現在売られている並幅（ダブル幅ではないもの）の反物では、まず有りません・・・なので、背の高い男性が着物を着ると、ほとんどの方が七分袖のようになってしまいます男性は女性よりは、腕がにょきっと出ていることを嫌がる方は少ないとはいえ、冬なんかはやっぱり寒いですよね今回、あるお客様のご注文を頂き、身長190ｃｍの男性にも、十分な裄をご提供するために、110cm幅の和柄ポリエステルの布地を使って袷着物を作りました柄は、「麻の葉文様」という、昔から人気のある代表的な和柄です裏地には、洋服の裏地用の布地を使いましたこれが意外と縫いやすくて、うれしいオドロキでした・・・どのぐらい裄が長いのか、分かりやすくお見せするために、大正生まれの祖父の着物と比べてみました祖父は、身長約170ｃｍでした。つまり、現在の男性用着物の標準の大きさです。約1尺（38ｃｍ）の紬の反物で、両端の縫い代を最少（約1ｃｍ）でとって縫われています。つまり、190ｃｍの人が1尺幅の反物で作った着物を着ると、これだけ裄が足りないということです・・・七分袖というより半袖に近いですね(^_^;)考えてみれば、170ｃｍの方が150ｃｍの子供服を着るようなものですから、当たり前ですでも最近では、このようにおしゃれな和柄の110cm幅の布地がお手軽価格で手に入るようになって参りましたので、どんなに大きいサイズのお着物でもお作りできるようになりました「私は背が高いから着物は無理」とお考えの貴男も貴女も、是非ホームページからお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年11月09日

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  110ｃｍ幅の布地を使って身長180ｃｍの女性用着物を作ろう！第2弾♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日からは、和風ポンチョと並んで当店の主力商品の一つである、「超長身者用の着物」のご紹介をさせて頂きたいと思いますそもそも私が「和風ポンチョ」なるものを考え出した理由は、「裄が足りない」ということでした。詳しくは、こちらの日記（2012年6月11日、12日、13日）をご覧くださいませ「幅の狭い着物用の反物を使って、背の高い方の裄寸法を確保しつつ、和風のおしゃれを楽しんで頂きたい」ということが、そもそもの出発点でしたしかし一方で、「でもやっぱりオーソドックスな着物を着たい」と思われている長身者の方に、なんとかピッタリの寸法の着物を提供したいという気持ちも常に持っております。そこで、今年の4月に、110cm幅の布地を使って、まずは浴衣を作りましたその記録が4月17日の日記から始まるシリーズ（全12回）ですこの「超長身者用ゆかた」は、おかげさまで非常に大きな反響を頂きまして、袷の着物のご注文を頂き、先日お仕立てさせて頂きましたそのお着物はこちらこちらも大変ご好評を頂きました最近では、このようにおしゃれな和柄の110cm幅の布地が手に入るようになって参りましたお仕立てご希望のお客様、是非ホームページからお問合せくださいませ～ご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年11月08日

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  柄合わせのある着物ポンチョの製作風景♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、昨日までで、手縫いのゆかたポンチョの製作過程を最後までご紹介致しましたが、絹の着物ポンチョも、柄合わせの無い単衣のものなら同じ方法で作れますただし、柄合わせがあるものは、少し手順が違いますので、最近製作した市松模様の正絹単衣ポンチョの製作風景写真を使ってご紹介致します柄合わせが無いものは、最初に型紙通りにきっちりとヘラ入れ（寸法の落とし込み）して、本裁ちしてから縫い始めますが、絹の柄合わせがあるものは、先に柄を合わせて縫ってからヘラ入れと本裁ちをします柄合わせが微妙にずれてしまう時には、布を伸ばしたり縮めたりすることもあるので、先に切ってしまわないのですまずは、背縫いの柄を合わせます袋縫いなので、最終的に柄が合うように考えながら、まずは外表にして布端を縫い、縫い目を開いてこてあてします中表に返して、背縫いの本縫いをします柄がずれないように気をつけます背縫いができました脇縫い兼袖付けは、袋縫いではないので、まず中表に合わせて柄がずれないように気を付けて縫って、縫い代を袖側に倒してこてあてします背縫い、脇兼袖付けの縫い2本を縫い終わったところですこうして、一見すると一枚の布に見える状態にしてから、型紙を当ててヘラ入れして、本裁ちしますこの後の工程は、ゆかたポンチョと同じです出来上がりは、こんな感じですこの商品は、只今Etsyにて販売中ですお求めは、Etsyのこの商品のページまで、もしくは、日本語版ホームページの正絹着物ポンチョのページで詳細をご確認頂き、お問合せフォームからご連絡下さいましたら、折り返しこちらからご連絡申し上げますどうぞよろしくお願い申し上げます　m(__)m　m(__)m「手縫いゆかたポンチョ製作風景」および「正絹着物ポンチョ製作風景」は、楽天写真館の「新しい和のおしゃれ♪」で公開しておりますので、是非ご覧くださいませ～新しい和のおしゃれ♪ #r10sh_kimonoponchoご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月09日

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  手縫いゆかたポンチョ製作風景のご紹介；その6♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、先日製作致しました、お誂えゆかたポンチョの製作風景を少しずつご紹介させて頂きたいと思います前回は、衿が完成したところまでご紹介致しました今回は、飾り紐と包みボタンを作ってつける、最終段階のご紹介ですまずは、飾り紐を作ります布地を斜め45度のバイヤスで約2.5cm幅に何本か切り取ります花にするテープはそのままで、結び紐にするテープは2本つなげてから、中表で端から4mm程度のところを縫います片方の端に糸を通して紐通しの穴に通し、紐通しをわっかの中に入れます反対側の出口まで通りましたひっくり返します花にするものは、短く切って、花びらにします包みボタンを作って、花の中心に付けます飾り紐を付け、包みボタンをあと4個作って、脇のスナップの位置に付けたら出来上がり～当店の和風ポンチョは、その独自性と新規性を認められて、2010年に実用新案登録を受けております。当方に無断でのデザインのご使用は違法となりますので、ご注意くださいませm(__)m「デザインを使ってみたい」と言ってくださる方、どうぞお気軽に当店のホームページ「お問合せ」フォームよりお問合せくださいませたくさんのお問合せを心よりお待ちしておりますご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月08日

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  手縫いゆかたポンチョ製作風景のご紹介；その5♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、先日製作致しました、お誂えゆかたポンチョの製作風景を少しずつご紹介させて頂きたいと思います前回は、衿付けの縫いが終わったところまでご紹介致しました今回は、衿肩あきの補強と衿をくけ終わるところまでご紹介したいと思いますまずは、衿肩あきの補強をします前回ご紹介した通り、衿をつけるために布端から垂直に切り込みを入れました切り込みの終点は、どうしても裂け易いので、ここに補強材を付けますお月様のような形なので、「月形」と呼んでいますこれを、切り込みの終点に、しっかりと返し縫いで縫い付けますさらに、「三つ衿芯」と言って、衿幅の布を衿肩あきの空いている部分にとめつけます衿肩あきの補強ができましたあとは、衿先をきれいにたたんで、衿の裏側を本ぐけ（掬い縫い）でくけつけます「衿付け」の完成です・・・こんな感じで少しずつご紹介して参りたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月07日

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  手縫いゆかたポンチョ製作風景のご紹介；その4♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、先日製作致しました、お誂えゆかたポンチョの製作風景を少しずつご紹介させて頂きたいと思います前回は、裾まわりの始末が終わったところまでご紹介致しました今回は、「衿付け」です普通の着物は、前見頃に「衽（おくみ）」を付けてから衿を付けますが、和風ポンチョは前見頃にそのまま衿を付けます「道中着（どうちゅうぎ）」の衿と同じ構造ですただし、羽織からの仕立て直しの場合は、前身頃の幅が足りないので、衽を付けてから衿を付けます衿を付けるためには、まず「衿肩あき」を開けますこれは成人女性用ですので、衿肩あきは肩山より繰り越し分（ゆかたポンチョの場合は2cm程度）後ろ見頃側にずらせた位置に開けますこれによって、「衿を抜く」ということができるようになります衿を抜くと、うなじがとてもきれいに見えるんですね～男性と子供の場合は、「衿を抜く」ということをしないため、衿肩あきは肩山に開けます「なんのこっちゃ」とお思いの方もいらっしゃるでしょうから、専門的なお話はこのくらいにして、写真をご覧くださいませこんな風に、布端から垂直に切り込みを入れますあとは、衿を直接前見頃に付けますゆかたポンチョの場合は、衿は「バチ衿」にしますただし、「羽織りもの」として着る着物ポンチョの場合は、裄や抱き幅の微調整ができるように、広衿にすることもできます「衿肩あき」に衿が付いたところを裏側から見たところです見頃に衿が付いたところを裏側から見たところです見頃に衿が付いたところを表から見たところです・・・こんな感じで少しずつご紹介して参りたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月06日

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  手縫いゆかたポンチョ製作風景のご紹介；その3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、先日製作致しました、お誂えゆかたポンチョの製作風景を少しずつご紹介させて頂きたいと思います昨日は、脇縫い兼袖付けが終わったところまでご紹介致しました今回は、裾廻りの始末ですポンチョは袖と見頃が完全に一体化しておりますので、裾と袖口がつながっていますなので、ぐるっと一周折りぐけして始末しますまずは、カーブの型紙にそわせて丸みをつけていきます縫込みを縮めるために、当て布に霧吹きで水分を含ませ、こてあて（アイロンがけ）して形を整えます反対向けのカーブは、縫込みを伸ばすように形を整えながら、ぐるっと一周しますカーブがついたら、折りぐけします裾兼袖口の始末ができました・・・こんな感じで少しずつご紹介して参りたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月03日

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  手縫いゆかたポンチョ製作風景のご紹介；その2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日も、先日製作致しました、お誂えゆかたポンチョの製作風景を少しずつご紹介させて頂きたいと思います昨日は背縫いが終わったところまででしたので、今回は脇縫いです「脇縫い」と言っても、ポンチョは袖と見頃が完全につながっているものですので、（本来の南米のポンチョは一枚の長方形の布の真ん中に穴が開いているだけのものです）「脇縫い」は「袖付け」と同じことです裾から裾まで一気に真っ直ぐに縫います「脇縫い兼袖付け」の縫いが終わりました袖側に縫い代を倒して「きせ」（縫い目をかくすためのタック）をかけ、こてあて（アイロンがけ）してから縫い代を「折りぐけ」します「折りぐけ」については、詳しくはこちらをご覧くださいませ・・・こんな感じで少しずつご紹介して参りたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月02日

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  手縫いゆかたポンチョ製作風景のご紹介；その１♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日からは、先日製作致しました、お誂えゆかたポンチョの製作風景を少しずつご紹介させて頂きたいと思います柄合わせのあるものは先に柄合わせをしてから本裁ちしますが、こちらは柄合わせがありませんので、まずは型紙通りに本裁ちして、背縫いをします私は単衣のポンチョは背縫いは袋縫いにしていますので、まずは外表に合わせて布端から2mmぐらいのところを縫って、縫い代を開いて縫い目を割り、こてあてします中表に返して背縫いの本縫いをします背縫いの袋縫いができました・・・こんな感じで少しずつご紹介して参りたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのホームページでは、2012年モデルのゆかたポンチョのページを新設して、詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年08月01日

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  新企画！110cm幅の布地で身長180cmの女性の着物を作ろう！part12 ♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第12回めです前回は、衿の始末が終わったところまでご紹介致しましたあとは袖を作って付ければ完成です注；手順として、袖を先に作っておいて、見頃ができるまで「押し」（上から重しを乗せてペタッと綺麗にすること）をかけるという方法もあるのですが、今回はあっちに行ったりこっちに行ったりしない方が分かりやすいと思ったので、袖作りを後にしましたご自分でお仕立てされる場合で、特に袷（裏地付き）の着物の場合は、袖を先に作って「押し」をされることをおススメします単衣（裏地なし）の袖は、とても簡単ですまずは、袖口下から振りまで、ヘラ（仕上がり線の印）通りに縫い、袖底の縫込みを折り込んで本ぐけで始末してから丸みがついている部分の4mmほど縫い代側を縫い、型板をはめてその糸を引っ張って、丸みを絞り、玉止めして、縫い代をタックをとって綺麗にたたみ、適度に結わえて、こてあてします注；浴衣は普段着ですので、「丸み」の大きさは様々です一般的には若い女性の着物は大きい丸みを付けますし、大きい方が見た目もかわいいので、最近売られている浴衣の丸みは半径2寸（8ｃｍ）のものが多いので、今回は2寸の丸みにしましたご自分でお仕立てされる場合は、お好みの大きさになさってください次に袖口を折りぐけします表に返して、袖口下～丸み～振りまでしつけをかけますしつけがかかったらこてあてして、袖幅のヘラ（仕上がり線の印）を入れます・・・普通の「反物」であれば、布幅自体が1尺（38ｃｍ）程度なので、袖幅を計る時は「1尺ざし」を使いますが、今回は「超長身者用浴衣」で、袖幅は42cmなので、「2尺ざし」で計っていますあとは、袖を見頃に縫いつけて、振りを折りぐけすれば、浴衣の完成で～す・・・長らくお付き合い下さいまして、誠にありがとうございましたこの、超長身女性用片身代り浴衣は、楽天オークションに出品致しておりますので、是非ご覧くださいませ和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ出品中の商品もよろしくお願い致します背の高い女性必見！身丈180ｃｍ裄77.5ｃｍ！お洒落な２色使い片身代り浴衣!春らしい和風のポンチョ♪かわいいギンガムチェック（ピンク）和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年05月07日

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  新企画！110cm幅の布地で身長180cmの女性の着物を作ろう！part11 ♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第11回めです前回は、衿幅の2倍のところで折りごてをかけるところまでご紹介しました本日も縫い方の続きです衿をくける前に、衿先の始末をしますまずは、「留め」を入れます衿付けの縫い目の終点から針を表に出して、衿幅の2倍のところをほんの少しすくって・・・針を出したすぐそばに針を戻して、糸を引っ張り・・・ゆるみがないように固く結びます「留め」が入りました次に、裏側を少し控えて待ち針を打ち・・・衿先を縫います縫えたら、表に返して・・・縫い代をきれいにたたんで入れ込み、待ち針を打ちますこれで、衿先の始末は完了あとは衿をくければ衿付け終了です・・・これは「バチ衿」という衿で、最近ではゆかたぐらいでしか見かけなくなりましたが、伊達衿をつけたりしないような普段着の着物で、自分の身幅にぴったりのサイズに仕立てるなら、広衿よりも着やすいので、おススメです・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ出品中の商品もよろしくお願い致します背の高い女性必見！身丈180ｃｍ裄77.5ｃｍ！お洒落な２色使い片身代り浴衣!春らしい和風のポンチョ♪かわいいギンガムチェック（ピンク）和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年05月02日

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  新企画！110cm幅の布地で身長180cmの女性の着物を作ろう！part10 ♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第10回めです前回は、掛け衿を付け終わったところまでご紹介しました本日も縫い方の続きです衿の始末の第一段階として、衿肩まわりの補強をします衿肩まわりというのは、衿を付けるために切り込みを入れた部分のことで、とても負荷がかかるので、補強をするんですねまずは、「月形」と呼ばれる補強芯を作ります（ただし、袷の着物の場合は、裏地がつくので、この「月形」は付けません）これを、切り込みの最終地点にしっかりと返し縫いで縫いつけますこれで肩あきがほつれる心配は無くなりましたが、ご覧のようにまわりに比べてこの切り込みと切り込みの間の部分だけが縫込みが何も無い状態です。なので、この空いている部分に、補強布を入れますこの補強布のことを「衿芯」と言います本体が今回のように薄い生地や透ける生地の時は、できるだけ共布を使います逆に分厚い生地や、残布が無い場合は、晒しなどを使います今回は共布を使いましたこのように、衿側から衿の縫込みに縫いつけます衿芯が付きました衿芯が付いたら、衿幅の2倍の幅のところを折って、こてあてしますさあ、これで衿幅に折ってくけ付ければ、衿は完成・・・と言いたいところですが、その前に衿先を始末しなければなりません衿先の始末は、写真がたくさんになりますので、また次回にさせて頂きます・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております是非ご覧くださいませ出品中の商品もよろしくお願い致します背の高い女性必見！身丈180ｃｍ裄77.5ｃｍ！お洒落な２色使い片身代り浴衣!春らしい和風のポンチョ♪かわいいギンガムチェック（ピンク）和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝

  2012年05月01日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ9♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第9回めです前回は、衽、脇、褄下、裾の縫い代の始末が終わったところまでご紹介致しました本日も、縫い方の続きです縫い代の始末ができたら、いよいよ衿付けです衽に細かめにヘラ（目印）を入れて、つりあい良く待ち針を打ち、曲がらないように気をつけながら、一気に縫います衿が付きました（内側から見たところです）衿が付いたら、次は掛け衿を付けますまず中表にして掛け衿の端を衿に縫いつけます掛け衿を表に返して・・・待ち針を打ち・・・くけつけます。この場合は、「折りぐけ」ではなく、「本ぐけ」と言って、2つの折山の内側の布だけををすくっていく方法で、どこからも縫い目が見えないように仕上げることができますくけ終わったら、しつけをかけますしつけをかけ終わったら、こてあてして、掛け衿付けは終了です・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ出品中の商品もよろしくお願い致します背の高い女性必見！身丈180ｃｍ裄77.5ｃｍ！お洒落な２色使い片身代り浴衣!春らしい和風のポンチョ♪かわいいギンガムチェック（ピンク）和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月27日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ8♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第8回めです前回は、縦縫いが終わったところまでご紹介致しました本日も、縫い方の続きですゆかたは単衣（裏地がついていないもの）ですので、衿を付ける前に縫い代の始末をします単衣の縫い代を本体に留めつける方法を、「折りぐけ」と言いますそれでは、衽の縫い代を折りぐけする様子をご覧くださいませまずは、縫い代をくるっと包み込むようにして折り込み、待ち針を打っていきますくるっと丸めた布地の中を針が通り、時々本体をほんの少しだけすくいながら進んでいきますわかりやすいように、糸を緩めてみましょう糸を緩みすぎず、きつ過ぎず、適度に引っ張ると、こうなります表から見ると、ごく小さい縫い目がポツポツと見えていますこの方法で、脇、褄下（衿下）、裾も始末します脇は、揚げのところが少し複雑なたたみ方になりますまず、こんな風に揚げの縫込みを三角に広げてこてあてします縫込みを折り込んで待ち針を打ちますくけ終わりました糸はくるまった布の中を通っていますので、裏から見ても見た目も綺麗ですし、脱着時に指が糸に引っかかってほどけたりするのを防ぐことができます・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月26日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ7♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第7回めです前回は、脇縫いが終わったところまでご紹介致しました本日も縫い方の続きです脇縫いができたら、衽（おくみ）を付けますまずは揚げのきせがはずれてしまわないように気をつけて待ち針を打ち、順々に待ち針でとめていきます衽を縫い付けます衽が付きました背縫い、両脇縫いと左右の衽付け（まとめて「縦縫い」と言います）が終わったところです少し着物らしくなってきましたね「縦縫い」が終わったら、次は「まとめ」と言って、縫込みをきれいに始末したり、衿を付けたりする工程に入ります・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月25日

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  新企画！110cm幅の布地で身長180cmの女性の着物を作ろう！part6 ♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第6回めです前回は、背縫いが終わったところまでご紹介致しました本日は縫い方の続きです背縫いが終わったら、次は脇縫いをします脇縫いで注意すべき点は、揚げの「きせ」をちゃんと合わせることと、身八つ口に力布を入れることですただし、男物は後ろ揚げと前揚げの高さが違いますので、揚げの「きせ」を合わせるというのは女物だけですまた、前揚げをしていない場合は、この手間は省けますまずは、揚げの「きせ」（縫い目を隠すための2mmほどのタック）をきちんとかけて、山と山を合わせて待ち針を打ちます画像は、きせ山が揃っているかどうか表から確認しているところです黒い糸は糸印です。縫う直前に外します次に、身八つ口の縫いどまりに力布（1cm四方ほどの補強布）を入れて待ち針を打ちます脇縫いをします縫い合わせる布の色が違うときには、濃い方の色を使います脇縫いができました力布が一緒に縫われています力布の少し手前で縫い目が曲がっていますが、下の方から徐々に広げてきた身幅を、ここから肩山までで一気に広げるためです「すらりと背の高い」方の脇縫いは、こういう傾斜具合になります・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月24日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ5♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第5回めです前回は、寸法を決めるところまでご紹介致しましたので、今回から、順を追って縫い方のご紹介をさせて頂きたいと思いますまずは、「揚げ」を縫います大人の女性用の着物の場合、「衿を抜く」ために、「繰り越し」をとりますので、後ろ見頃には必ず「揚げ」（タック）が必要になります要尺に余裕があれば、前身頃にも揚げを作った方が、裾がきれいに仕上がります揚げが縫えたら、「背縫い」をします絹の単衣着物の場合は、「背伏せ」という、ごく薄いリボンのような布で背縫いの縫込みを包むことが多いですが、浴衣の場合は、「袋縫い」か「二度縫い」にすることが多いです「袋縫い」は、布端を袋の中に包むように縫う方法で、布端が見えないのが長所です「二度縫い」は、ジーンズの縫い目のように、一度縫ってから、すぐそばをもう一本縫うことによって補強する方法ですが、2本とも縫い目が見えます。布地が分厚くて袋縫いが不可能な場合や、自分用の着物だから縫い目を気にしないでいい時などは、こちらの方が簡単です今回は「袋縫い」にしますまずは、布地を外表に合わせて、布端から4mmぐらいのところを縫います画像の真ん中あたりにタックのようなものが写っていますが、これが「後ろ揚げ」です縫えたら、縫い目をこてで割ります縫い目が割れました布地を中表に返して、背縫いの本縫いをします袋縫いの背縫いが終わりました・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月23日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ4♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第4回めです前回は、裄寸法を77.5ｃｍに決めたところまでご紹介しました今回は裄寸法を袖幅と肩幅に振り分ける方法について、ご紹介させて頂きたいと思います今回私が作りたいのは、「すらりと背の高い女性」です今のお若い女性はほとんどの方がこういう体型ですそういう体型の方は、身幅が狭い（つまり、着物の下の方が狭い）ので、肩幅をあまり広くしてしまうと、見頃が極端な逆三角形状になってしまい、変な斜めのしわが入ってしまったりして、きれいに見えないことがあるんですね～なので、肩幅は極力狭くします・・・でも、背が高いので、当然裄寸法は広い・・・ということは、袖幅を最大限広くするべきなんですね逆に言うと、身幅が広い方は、肩幅が身幅よりも狭くなると、とても恰好が悪くなってしまうので、肩幅を身幅と同じか、それより少し広く設定します裄寸法は決まっているので、先に肩幅を決めれば、自然と袖幅も決まります・・・ということで、今回は細めの方の割り振りで、袖幅を最大にします今回の布地は、幅が45ｃｍ（実際はもうちょっと広かったですが、１１０ｃｍ幅で作るという設定なので、45ｃｍということで進めます）なので、袖口側を1ｃｍ、振り側を2ｃｍの縫込みを見込んで、42ｃｍの袖幅にしたいと思います裄が77.5ｃｍなので、77.5-42＝35.5ｃｍが肩幅になりますこれで、後幅、前幅、肩幅、袖幅が決まりました衽幅については、身幅がとても広い方は少し広く設定しますが、今回は細い方なので、標準寸法の４寸（15ｃｍ）にします身丈は身長と同じ寸法でいいので、180ｃｍです・・・ということで、全寸法が決まりましたので、次回からは順を追って縫い方のご紹介をさせて頂きたいと思います・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月20日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ3♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、本日は、新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第3回めです前回は110ｃｍ幅の布地を20ｃｍ幅と45ｃｍ幅2本に切り分けて、反物状の布地を作るところまでご紹介しました今日は、「寸法の決め方」です今回私が作りたいのは、すらりとした、身長180ｃｍの女性の着物なので、身幅は狭目にしたいと思っています現在の日本の標準的な身幅寸法は、後幅8寸（30.3ｃｍ）、前幅6寸5分（24.6ｃｍ）ぐらいですが、これは160ｃｍ前後の身長の方を想定していますので、1割以上も背の高い180ｃｍの方にそのまま当てはめると、少し狭すぎると考えました。そこで、前幅を5分（1割弱）だけ広くして、7寸（26.5ｃｍ）にすることにします次に、裄寸法の決め方です。私の持っている和裁の教科書には、裄寸法の割り出し方として、「身長×0.4＋2ｃｍ」と書かれています。この計算で割り出すと、「180×0.4＋2＝74」で、74ｃｍになります。しかしここからがわりと重要ですこの教科書は、相当昔の日本人女性の体型を元に、割り出し計算式が作られています。・・・つまり、まだ日本人が「胴長ずんどうで手足が短い」体型だった頃の計算式なんですね～なので、今現在、この計算式のまま裄寸法を割り出すと、大体2～3ｃｍは「袖が短すぎる」という結果になります・・・（今でもこの計算式をそのまま使っておられる方もいらっしゃいますが・・・）なので、「身長×0.4＋4～5ｃｍ」ぐらいに設定しないといけないんですね～4～5ｃｍは、大人の身長（150ｃｍ～180ｃｍ程度）の約3％ですので、現代の裄寸法は「身長×0.43」にすると、ちょうどいいぐらいだと私は考えていますということで、今回は「180×0.43＝77.4」ですので、裄は77.5ｃｍにしたいと思います次は袖幅と肩幅の設定なのですが、長くなりますので、次回にしたいと思います・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月19日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ2♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、昨日から始めました新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！」第2回めです前回は背中心じゃない方の布端から20ｃｍ幅で布地を切り落として衿と衽用の生地を作るところまでご紹介致しました今日は見頃と袖用の生地の作り方ですいたって簡単残った生地を、真半分の幅に切るだけです110ｃｍの布幅から20ｃｍを引くと、90ｃｍですので、それを半分にすると計算上45ｃｍになりますが、実際には多少の誤差があります。今回の生地の場合は、ちょっと大きめだったので、45ｃｍより少し広い幅になりましたこれを、縦に切ります切ったものがこれですいつも使っている、着物の反物用の巻き棒（1尺；38ｃｍの長さ）が、こんなに短く見えますこれが、見頃と袖用の生地になります一尺ざし（短い方）では計れないので、50ｃｍざしを置いてみました今回は「片身代わり」ですので、違う色の方も同じように切り分けて、生地の用意は終了です・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月18日

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  新企画！110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう！ｐａｒｔ１♪

  こんにちはいつもご覧頂き、誠にありがとうございますさて、連日「 2012年ゆかたポンチョのご紹介」をさせて頂いておりますが、５月中旬の発売までまだ少し時間がありますので、ここでひとまず休憩させて頂いて、本日から、同時進行中の新企画「110ｃｍ幅の布地で身長180ｃｍの女性の着物を作ろう」をご紹介させて頂きたいと思います「え着物を作るのに、反物を使わないの」と思われる方、当然いらっしゃるでしょう。実は、現在一般的に売られている反物は、だいぶ昔の日本人女性のサイズに合わせてあるので、身長180ｃｍの女性には袖が短すぎますし、丈も足りないんですね「180ｃｍの男性は着物を着てはるやん」と思われるかもしれませんが、男性の着物は「おはしょり」をしないので、女性の着物よりも、身丈が短いんです。また、男性は女性よりも、少し短めに着物を着る（足首が見えるぐらい）ことが多いですし、少し袖や身丈が不足気味でも、「あ～、背が高いから着物が足りないんだな」と思われることは、男性にとっては悪い気はしないものですしかし、女性はやっぱりちょうど良いサイズで着物を着たいんですねそこで現在反物以外で売られている布地は、110ｃｍ幅のものが多いですし、大抵10ｃｍそこらの単位で切り売りしてもらえますさすがに絹織物で110ｃｍ幅のものは見かけませんが、綿やウールなどの布地はとても豊富です最近では、日本人女性の身長もどんどん高くなっておりますし、世界中にたくさんの着物ファンの女性がいらっしゃいます「着物を着たい」と思って下さる全ての方に、着物を着て頂くのが私の夢なんです・・・ということで、本日からしばらくの間、新企画をお送り致しますので、よろしければお付き合いくださいませ初日の今日は、110ｃｍ幅の布地を長身者用の着物が作れるように裁断する方法をご紹介させて頂きますもちろん、背の低い方もこの方法で裁断して頂ければ、十分に余裕を持って着物をお作り頂けますまずは、布地の両端のどちらを背中心にするかを決め、その反対側を20ｃｍ幅で切り落としますこの幅の狭い布地が、衿（えり）と衽（おくみ）になります・・・こんな感じで少しずつご紹介してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年04月17日

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  ちょっと珍しい和裁道具のご紹介part12：はさみ♪

  こんにちはいつもご覧頂き誠にありがとうございますさて、本日も、一般の方にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂きたいと思います今回は、私が使用している裁ちバサミと糸切りバサミをご紹介したいと思いますだいぶ年季が入っておりますが、(^_^;)　大きい方が布を裁断する裁ちバサミ、小さい方が糸を切る糸切りバサミです私の師匠の推薦品を言われるままに購入しましたので、他にどんなメーカーさんのものがあるのか知りませんが、とても使い易いので、そのまま使っております楽天でも売っているのかなと思い、探してみましたところ、裁ちバサミの方はすぐに見つかりました庄三郎・スリムライト(240mm)【裁ちばさみ】糸切りバサミの方は、「仙太郎」という名前なのですが、見つかりませんでした上記のメーカーさんでも糸切りバサミも作っておられるようです手になじみ使いやすい糸きりはさみ「庄三郎　小バサミ（イブシ・長刃）」【ヤマト・メール便での発送OK】いつまでもこのような使い易い道具を作って頂けるように、和裁士も頑張らなくては・・・と、改めて感じる今日この頃ですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年01月20日

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  ちょっと珍しい和裁道具のご紹介part11：かけはり器♪

  こんにちはいつもご覧頂き誠にありがとうございます昨日は想定外の出来事がございまして、一日中バタバタしておりましたので、日記を書けませんでしたアクセス頂いた方、申し訳ありませんでした　m(__)mさて、本日も、一般の方にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂きたいと思います今回は、「かけはり器」のご紹介ですまずは、画像をご覧くださいませ・・写真によく写るように、作業台の上に載せてありますが、本来は床に置いて、L字型の下の方の板の部分を座布団の下に差し込んで、自分の体重で支えて使用しますこのように使います・・・こんなん要らんのちゃうの・・と、修行を始めた時は思いましたが、これがどうして、手縫いの和裁士にとっては本当に「相棒」というべき存在なんですまず、真っ直ぐに縫うために、縫いたい場所の布をピンと張って、一直線に保っておくことが必要ですまた、着物を綺麗に縫うために一番大事な「つりあいを取る」ということに、必要なんです例えば、紬の着物に紬ではない裏地を付けたい場合、紬はほとんど縮みませんが、裏地は縮みますので、敢えて裏地の寸法の方が表地の寸法よりも長くなるように作ります。そして、全体的に均等になじむように表地と裏地をとじ合わせなければなりません。そんな時は、かけはり器に表地と裏地を一か所で持ってもらっておいて、紬は「ピンと」裏地は「ちょっとたるむ」ようにつりあいを取って、綴じ合わせるんですね～布地が縮みやすいか縮みにくいかは、判断が難しいですが、一般的には堅い布ほど縮みにくく、柔らかい布ほど縮みやすいです。ですので、紬の着物には、あまり柔らかい八掛よりも、できれば堅めの八掛、でき得ることなら紬八掛をお付けになると、より綺麗に仕立て上がります「つりあい」が悪いと、すっきりとした見た目にならないので、「つりあい」は非常に大事なんですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年01月19日

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  ちょっと珍しい和裁道具のご紹介part10：こて板♪

  こんにちはいつもご覧頂き誠にありがとうございますさて、本日も、一般の方にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂きたいと思います今回は、皆様のご家庭にも一枚あるととても便利な「こて板」のご紹介ですまずは、画像をご覧くださいませ長い方が32cm, 短い方が16.5cmほどの長方形の小さいアイロン台のようなものですどういう風に使うのかと申しますと、裏にちゃんと説明が書いてあります和裁士が読めば「そうそう、そのままやね」という説明なのですが、一般の方にはあまり使い道のないもののように思えますね(^_^;)でも私は和裁以外にも便利に使っています例えば、タートルネックのセーターなんかを家で洗濯したら、かなりクシャクシャになってしまいますよねそんな時、クシャクシャのままハンガーに吊るして、このこて板を使ってスチームアイロンをかけると、とっても早くきれいにアイロンがかけられるんですね～アイロンの当てにくい袖付け付近のしわも綺麗に伸ばせますし・・・タートルネックにもすっぽりはまりますもちろん、着物を着物ハンガーに吊って、しわを取るのにも、最適です通販では売ってないかなあ・・と思いましたが、こちらのサイトで見つけました1,200円だそうですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年01月17日

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  ちょっと珍しい和裁道具のご紹介part9：物差し♪

  こんにちはいつもご覧頂き誠にありがとうございますさて、本日も、一般の方にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂きたいと思います今回は、和裁で使用する竹製の物差しをご紹介させて頂きます竹製の物差しと言えば、私の世代では小学生の時に30cmの竹製の物差しをランドセルのフタの横から突き出させて登校していたのを思い出しますが、私の娘は持っていません今はみんなプラスチックなんでしょうね・・・でも、和裁の世界ではまだまだ竹の物差しは元気に活躍しています・・・というか、プラスチックでは溶けてしまうので、コテを使えないんですね(^_^;)以前にもご紹介しましたが、和裁の業界では現在も「鯨尺：くじらじゃく」が主流ですので、ほとんど鯨尺の物差ししか使いませんが、たまに「メートル法」でのご注文も頂きますので、50cmの物差しも持っています以前は片側が「メートル法」、もう片側が「鯨尺」という竹製物差しも市販されていたのですが、今はあまり見かけなくなりました私は、「二尺ざし」（75.8cm）、「50cmざし」、「一尺ざし」（37.9cm）の3種類を持っていますこのような専門的な「道具」を、いつまでも作って頂けるように、和裁士も頑張っていかなければ・・・・・・と感じる今日この頃ですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年01月13日

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  ちょっと珍しい和裁道具のご紹介part8：文鎮♪

  おはようございますいつもご覧頂き誠にありがとうございますさて、本日も、一般の方にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂きたいと思います今回は、「えっなんでそんなもん、和裁で要るの」・・・と言われそうなモノ、「文鎮」ですまずは画像をご覧くださいませ・・・ハイ、まさに、でっかい文鎮です小さい方で1.3kg大きい方では2.4kgもありますでは、このようなモノをどんな風に和裁に使うのかと申しますと、主に「コテ当て」に使いますコテを当てる際に、文鎮を使わずに当てると、布地が縮んでしまったり、歪んでしまったりするので、必ず文鎮で固定して当てます他には、コテの熱を急冷するためにも使います絹はタンパク質なので、熱を加えると変形しますその性質を利用して、伸ばしたり縮めたり、丸みを付けたりするのですが、アツアツの状態の布地に冷たい文鎮を載せることで、その形状を固定させることができるのですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年01月12日

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  ちょっと珍しい和裁道具のご紹介part7：針♪

  こんにちはいつもご覧頂き誠にありがとうございますさて、本日も、一般の方にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂きたいと思います今回は、和裁士が使う針についてご紹介させて下さいませ針にも大小様々なものがありますが、着物を縫うのには絹用の手縫い針を使います私が持っているのは、この3種類です何が違うのかと申しますと、針の長さと針穴の大きさが微妙に違います一番よく使うのが、つずみ金耳針の「四ノ三半」というものです一包みに25本入っています紙の包み紙を開くと、銀紙の包み紙に包まれていますこの「四ノ三半」のうちの「四」が針の太さ、「三半」が長さを表しています以前は「四の三」の次は「四の四」だったのですが、その間の長さがちょうどいい和裁士さんが多くなったようで、10年ぐらい前に「四の三半」が登場しました私もそのうちの一人です和裁士にも手の大きい人も小さい人もいますので、ほんのちょっとの長さの違いが「縫い易さ」にひびいてくるんですね私は「四の一」も持っていますが、これはスナップ付けの時など、短い方が使い易い時にだけ使用しますちなみにどのくらい長さが違うのかというと・・・・・・だいぶ違うでしょあと、一般の方向けの手芸屋さんでも売っている、「クロバー」の「四の三」も少しだけ持っています「クロバー」の針の方が少しだけ針穴が大きいので、手縫い糸よりも太い綴じ糸を通すのが楽なので、「綴じ専門」で使っています画面では分かりにくいですが、左側が絹手縫い糸とつつみ金耳針で、右側が綴じ糸と「クロバー」の針ですご覧のように、綴じ糸は針の太さよりも太いんですね～(^_^;)最初の頃は、「針に糸を通す」のにもかなり時間がかかりました(^_^;)針には他にも多種多様なものがあるようですが、「手仕事」をする職人さんがどんどん減ってきていて、針のメーカーさんも苦しいようですご覧頂きありがとうございました和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております

  2012年01月11日

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