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カテゴリ:愛犬ナナちゃん
昨日は皆さんからの温かな励まし本当にありがとうございました。
昨日に続き『てるりん』に代わり『きゅうりん』です。 昨日からナナのために他に何か出来ることは無いのか。。。 セカンドオピニオンを受けた方がいいのではないのか。。。 今診て頂いている先生もとてもいい先生だと思っていますので 決断が鈍るところです。そんな折今朝ナナの気分転換のために 散歩に出ました。元気の無いナナを歩かせる訳にはいかず、抱いて散歩にでました。 いつも会っている友達のワンちゃん達と会い、ナナも少し目が輝いてきた。 そんな所へ、知り合いのハナちゃんとパパが・・・。 ナナの状態を話したら、いい病院紹介するから行ってみたらと。 これは多分チャンスなんだと・・・きっかけを頂きました。 家に帰るなりすぐにその病院に電話をし、診てもらう事になりました。 『てるりん』は疲れからか体調を崩し、仕事は一時おき、私『きゅうりん』が病院へ。 12日前からのナナの状態を細かに説明しました。 先生はまずは検査をしそれらを総合して判断させてくださいと。 体重を計り、心音の確認、血液検査、心電図、超音波検査と検査が進む毎に 先生からの問い、それに答えて、徐々にナナの現状が明らかに。 またまた、衝撃的な先生からの言葉。 『血液検査の白血球の数値だけでも、あまりにも異常で、今この場で 死んでもおかしくない程、危険な状態です・・・・』と。 あまりの話しに言葉が返せませんでした。 体重の減少も危険で、このままでは栄養不良で死に至る場合がでるという事、 低血圧である事、心電図から不整脈がある事、超音波検査から 脾臓と肝臓に腫れが見られる事、腸は出血性の炎症を起している事、、、。 目の前が真っ暗になってしまいそうでした。 今までの先生からの処方で飲んでいる薬は抗生物質とステロイド系の薬が 入っているので、薬によってナナの体が参ってしまっている事、 この参っている体にヒルズのr/dでは更に栄養が回らず、弱り切ってしまう事から まずは下痢等の症状は今はないが、出たとしてもそれよりも体力を回復することが 先決で、治療はそこからスタートですと言われました。 食事もr/dからa/dに変更、今までの薬も止め 栄養のある食事をあげ、鳥のササミとかもあげて栄養を付けようと言う事です。 この食事に関しては前の先生とは正反対の方法です。 腸はやはり悪いようです。でもその原因は不整脈からくる循環器機能の低下により 腸や肝臓、時には腎臓に影響を及ぼし、それがこの夏の暑さと疲れで 一気に体調が変化した結果だと。 よって直接腸の治療をしても又、何かのきっかけで再発を繰り返す事に なるので、原因である心臓機能の向上から治療したいとの事でした。 先生によってこんなに対処法が違うのかと思いました。 家に帰り落ち着いたところで早速、a/dを1/4くらいあげました。 久しぶりの美味しさにあっという間に食べました。 夕飯は同じくa/dを1/4とササミを茹でてあげたらこれも完食。 栄養を切っていたナナは栄養が入り、見る見るうちに元気さを取り戻し 目に力が入ってきたようです。 今のところは朝食べたご飯のウンチが出ていますが、多少柔らかくなっても 下痢もなく明日までもてば安心なのですが・・・。 明日、再診に行く予定になっています。 この状態を見て『てるりん』も明るくなりました。 家の中に明かりが灯った感じです。・・・がまだ不安です。 今朝までとはまったく違う対処に不安がありますが 今はこの先生の治療に望みを託したいと思っているのです。 皆さんからのパワーに感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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