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カテゴリ:愛犬ナナちゃん
今日もナナを病院へ。。。
診察台に乗ったナナを見て、先生が『わぁ~元気になっているねぇ』って言いました。 『私たちはまずここに入ってきたら目を見ます。これってすごく大事な事だと思っているんです』 と。そして血液検査をしました。超異常値を示していた白血球の値も半分になりました。 それでもまだ正常値の2倍あります。 心音は相変わらずで『心臓はホントによくないなぁ』って。 次は院長先生が来て昨日と同じ注射を3本打ち、『良くなっているねぇ』って言ってくれました。 ナナに注射を打ちながら、院長先生が色々お話をしてくれたんです。 『皆それぞれ欠点があるんですよ。その欠点を早く見つけてその欠点を補ってあげるような 治療が必要なんです』 『日頃のワンちゃんの行動をよ~く見ていると、必ず体調を崩す前や、病気の前には 日頃と違う行動を取っているはずなんです。いつも吠えるときに吠えないとか、 いつも寝ている場所に寝なかったとか、お父さんやお母さんが帰って来た時の 飛びつき方が違うとか、フードの食べ方が違うとか・・・』 確かに今思い浮かべると「あの時そうだったのかなぁ」っていう場面がいくつかあります。 ナナの事を考えてあげているようで、見落としていたのかも知れないと 先生の話を聞きながら思いました。 更に先生は『私たちは家族になれたらいいなぁと思っています。家族のようになれれば、 ワンちゃんを見ただけでどこが悪いか検討が付きます。目を見ただけであそこが悪い、 ここが悪いとわかります』 私は先生の話を聞きながらこの病院でワンちゃんを見てもらおうと遠方から来たり 毎日混みあっている訳がわかるような気がしてきました。 まだ今日で二回目の来院でしたが、来るワンちゃんの飼い主さんは皆、 院長先生と親しく話をしています。 なぜか病院に来ているような暗い雰囲気や空気は漂っていません。 皆ここに来れば安心できると言う様な印象を私は受けました。 今日は先生が三人いたのですが、代わる代わる来てナナを見てくれるんです。 ワンちゃんの数が多すぎてあっちこっち動き回っているせいなのかもしれません。 今日も途中で急に手術が始まってしまいました。それと嘔吐を繰り返しているという ネコちゃんが来て割り込みで診察が始まったり、それでも予約して待っている方々は わかっているかのように待っています。 多分、昨日ナナが初診で急に割り込んだ時も何人かを待たせてしまったはずです。 これは多分この病院では日常的なことなのでしょう。 又、どの先生も初めて見る犬や猫に接している様な感じがありません。 ナナは今日は少し散歩もしました。ほんのチョッとですが。。。 フードもヒルズのa/d缶を食べ、ササミを茹でてたくさん食べました。 食欲旺盛で少しこちらが抑えるようです。 そんな調子なので少し重くなったような感じすらします。 この病院で診察してもらってから初めて夕方、ウンチをしました。 少しゆるかったのですが下痢まではいっていませんでした。 気にはなっていますが、このまま順調にと願っています。 他にも色々悪いところがあるので、気を緩める訳にはいきませんが 私たちは少しホッとしているというのが本音です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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