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カテゴリ:自分のこと
今から20年も前のこと。
わたしはオーストラリアに住んでいて アメリカのロックバンド、 Chicagoの大ファンであった。 その中でもボーカルの Peter Ceteraがたまらなく好きで 心の底からの大ファン。 リビングにおいてあった レコードプレーヤーの音量を最大にして ヘッドフォンをつけて 夜中までこっそり聞いていた。 時には歌詞や音楽に涙しながら。 多感だったあのころ よく詩や日記を書いていた。 はっきりと覚えているのが イラストつきのこんな詩。 あの人がいるシカゴにいつか行ってみたい。 憧れの地、シカゴへ。 祈るような自分のイラストを描いたっけ。 あのころは、媒体といえば 雑誌smash hitsか MTVくらい。 ちょうどKarate Kid2のテーマソングが大ヒットして アメリカ人のセテラさんも よくオーストラリアの番組に紹介されていた。 コンサートに行きたいと思ったこと、 何度も合った。 日本にはよくコンサートに出向いていたシカゴは シドニーに来ることはなかった。 20年後に その憧れの地、シカゴに住むことになるのは 不思議な縁である。 夢はずっと思っていれば叶うものなのかもしれない。 そしてわたしはこの地で追っかけを始めようかな 笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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