|
今朝、起きてみると久しぶりに
日光がお部屋に入っていました! 陽を浴びながら朝ごはん。 午後には雨が降ってしまうのですが こんな一日もシカゴらしい。 さて、明日からまた学校が始まりますが 宿題の少ない学校に通い始めて 子供たちに変化が現れました。 たくさんある中で一つ紹介すると 読書です。 息子が自主的に読書を始めました。 それまでは 何もかもが義務で 本を読みたい とか ピアノが弾きたい とか そんな自分の欲求が 分からない状態でした。 いま 読んでいる本は300ページある マザーグースの本。 英語圏でよく歌われている童謡を集めた 絵つきのかわいい絵本です。 書店で見かけたわたしが思わず買ってしまったものです 歌詞がRymingしていて (発音が似たような単語を並べてできた文章) 英語の勉強にも適しているようです。 中には聞いたことがある童謡も入っていて 大人のわたしが覗いてみても楽しそう。 その"義務"についてですが、こんなことがありました。 CAで息子と同じクラスで、キンダーのころからの仲良しJから 先週電話をもらいました。 ついでにそのママSとお話をしたところ、 クラス担任とのConference(面談)が終わって 落ち込んでいるとの事。 内容を聞くと 先生のExpectation(期待)が高すぎて JはWritingがぜんぜんダメと言われた。 と受け取ってしまったようです。 そこで 面談後、家庭教師をつけなくてはいけないほどか と悩んでいるとのことでした。 キンダーの頃から知っているJは 遊びに行くと 自分の好きな本ならば分厚いChapter Bookを 片手によく読書をしていました。 先生が問題にしている作文能力について、 いまはうまく表現できていないかもしれないけれど 本を読めないわけでもなく、内容を理解をしている。 会話も普通にできるJは 時期が来ると自分でうまくかけるようになるのでは。 先生の言葉も受け止めなくてはいけないけれど 子供を信じることが大切なのかもしれない。 それを伝えたところ ハッとしたように 確かにそのとおり。 まずは親が子供を信じることだね。 と言っていました。 担任の先生に振り回されて わたしもあれこれPushしがちだったけれど 子供を信じていると 悪い方向には進まないものなのですね。 信じることは忍耐強く見守ることでもあります。 手を出したほうが早いことも多々あり いつも夫に もう少し子供を放っておけ とも言われてしまいます。 まだまだわたしもトライ&エラーですね。 さて、さて、息子は誰に言われるでなく 陽の当たるあのキッチンで毎日気が向くと読書をし ピアノを弾いて過ごしています。 そんな余裕のある生活が いまとてもありがたく感じている日々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[2nd grade elementary school] カテゴリの最新記事
|