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カテゴリ:日本の小学校体験入学
わたしは○○です。 と蚊の鳴くような声でクラスデビューを果たした1年生の娘。 始めの様子をちょっと見ていかれますか? と先生に勧められるがままに わたしも教室に入っていきました。 学級通信をいただいたときに 「日本語は大丈夫かしら?読めますか?」 ときかれました。 娘ですか? ときくと、 いえ、お母さん、、、読めますか だって。学級通信、ほとんどひらがなだよ。先生。 わたしは100%純性Made in Japanでございます、先生。 いきなりズッコケました。 2年生の息子は 登校時に集まってきた同じクラスの女の子たちが 下駄箱まで連れて行ってくれて さっそく照れまくっておりました。 上履きって何? の世界なので 子供たちも面白いらしい。 先生方も学校の雰囲気もなかなかよさそう。 ただ 校長先生から 「以前帰国子女がいた小学校にいたことがあるのですが、」 と前置きをされ 帰国子女は 気をつけ、前ならえの整列が苦手。 体育座りでじっとしているのが苦手。 先生にあれこれ指図されるのが苦手。 と立て続けにその印象をぶちまけてくれました。 まぁ、どこでもStereo Typeでものを見る人っているので 気にしませんが、 そういう目で見ている人もいるってことは 勉強になりました。 朝7時45分に家を出て 片道20分徒歩。 帰りは3時40分ごろに家に到着します。 長い一日を心配していたのですが 戻った子供たちは生き生きとしていること。 ランチタイムRecess(昼食休み)時間がアメリカの学校の倍あった! と息子は喜んでいました。 娘は、お友達と3人で手をつないで帰宅。 ランドセルがないので 手すりつきのバックパックを持っていったら 珍しがられてお友達が引っ張って帰ってきてくれてました。 英語をしゃべってみて とねだられて 「I don't want to speak any of that!」 ととっさに娘は言ったらしいです。 お目当ての給食も珍しくって おいしかったようです。 娘は牛乳パックの空け方さえわからなくって お友達にあけてもらったとか なんだか甘えん坊ぶり発揮してました。 毎日少しずつ宿題も出ています。 とても楽しそうで 約3週間の体験入学があっという間に終わってしまいそう。 九州弁を覚えてくるかな。 お留守番の末娘は 遊び相手がいないので ちょっぴりつまらなそうでした。 わたちもがっこうにいきたい んだって。 今晩は気温28度の熱帯夜。 日中もじっとしているだけで汗がじわりじわり。 お肌にかなりよさそうな感じです。 一クラス40人近い学校ですが こんな体験もいいでしょう。 わたしも一緒にクラスに通いたいくらい。 小学校体験入学への道のり手続き編は明日の記事にて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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