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カテゴリ:日本の小学校体験入学
先週の九州は、ほんとっに暑かった。
そんな中授業参観がありました。 家から学校までバス停3つ分あるのですが 日本の小学校だから 親も徒歩参加だと思い、 蒸し暑い中を汗かきかき登校。 正門に着くと唖然。 えーー校庭が駐車場に早代わり。 歩いている親なんていないのじゃーないの。 ガクッとしながら 気を取り直してクラスルームへ。 私にとっても ひさしぶりの日本の学校です♪ 2年生の息子は算数の時間。 1年生の娘は、図工で七夕の飾り作りの時間。 アメリカの小学校で2年ほど ボランティアに足蹴く通わせていただいているので 校舎から、入り口から 何もかもの違いが新鮮。 たとえば、、 ・ベビーカーを学校に持ち込めない。(土足厳禁) 赤ちゃん連れてくる人は、どうやって参観するんだろ? ・クラスに40人座っている 窓はたくさんあって、明るい教室。 しかし、この酷暑のなか 扇風機も冷房もない教室。 これは集中力が下がってしまう。 熱が出て途中で帰る子供続出。 保育所だって冷房や扇風機で子供の体温調節をしているのに。 これはちょっとびっくり。 ・机が前向きで先生が教壇に立ってチョークを手に持っているスタイル。 先生が子供たちに教えるスタイル。 いつも机を隣でくっつけあって 助けたりコミュニケーションをとりながらクラスを進めるアメリカとは違う。 少しでも子供が喋ると私語になっちゃうんだろうなぁ。 一年生は、その点は先生は大目に見ていたので ほほえましかった。 ******** 2人とも同じ時間に参観があるものだから 教室を3,4往復しましたよー。 驚いたのが、親たちの態度。 みんな教室に入ってじっと見るのではなくて 廊下で私語している人が多いこと多いこと、、、、、、、、。 先生も慣れっこなんだろうけれど こんなのっていやだな。 それに、親が子供をおちょくったりして 授業に集中していないこともあったりして。 2年生の息子の算数の授業はちょっと新鮮でした。 まず、黒板が今は子供の背の高さにあわせて 上下に降りてくるのですね。 発表するのに適しています♪ それと、発言するときに挙手をして 先生に指名された後、 「(子供の名前)が発表します。みんな聞いてください」 と言うこと。 ちょっとこれは軍隊チックじゃないかーーーー。 息子も挙手して発言してました。 が、答えを言う前に 前述のながーい文章を言うのが慣れていない息子。 そもそも「発表」の意味、わかっているのかな。 それだけで時間が経つ経つ。 日本語が怪しい。 そういえば 校門のところでは朝、 上級生が挨拶の練習。 担任の先生と一緒に 列で並んで 下級生に 「おはようございます、おはようございます、」 と大きな声を出していた。 言われた下級生は、、、、、 誰に、おはよう!って言い返せばいいのかな? 一人一人に 「Hi,○×(名前)」 と声をかけるスタイルのアメリカとは違った新鮮味。 それにしても子供たちは、日本の学校が好きだと言っているので ほんとうに来てよかった。 何が好きかって、 給食と長い昼休み なんだって。 ウハハハ ************** 娘のあせも。 温泉に2日入って 六一〇ハップを寝る前に一度しています。 背中全身の真っ赤なただれたようなあせもの色が 肌色に変わってきました。 枯れてきた感じです。 まだ見るからにひどいのですが 少しずつ落ち着いているのかな。 蒸し暑いクラスから帰ってきたときに ひどくなっているのでまだまだ気は抜けませんが。 ともあれ、 授業参観では いろいろな観察をさせていただいて勉強になりました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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