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カテゴリ:旅・お出かけ
今日はアメリカは大晦日ですが
引き続き『温泉』の旅についてレポートします。 Hot Springsは両親の家から車で小一時間。 クリントン元大統領が高校時代を過ごした街としても有名です。 (あんまり似てないクリントン氏の似顔絵) 確かニュージーランドでもオーストラリアでも 「温泉」と名前の付くところはほとんどが欧米スタイル。 水着を着てみんなで入るプールでした。 せっかくだから、和風スタイルで温泉に浸かりたい。 そこで行く前にサイトで勉強。 読めば読むほど分からないので めぼしいホテルや市の観光局などにメールで質問をしてみました。 ・部屋で入れる温泉があるホテルはあるかどうか ・美味しいレストランは ・小さい子供がいる家族のお勧めの温泉街の楽しみ方は (・・・とお部屋の空きがあるかどうか) です。 ほどなくそのうちの3人の方からお返事をもらいました 総合すると、Hot SpringsはNational Parkに指定されていて(国定公園) 多くのホテルはマッサージやSpaのサービスがあるが 温泉に入れるホテルというのは市内にある2軒だけだそうです。 一つがわたしたちの泊まったARLINGTON RESORT HOTEL AND SPA。 と その隣のThe Downtown Hotel and Spa. (サイトが見つかりませんでした。このホテルのReviewと詳細はこちら) この2軒とも中心街にあり徒歩圏内でアンティーク、Bath House、レストラン、自然公園などがあるので立地は抜群。 街のあちこちに温泉の噴水が見られます。 ARLINGTON RESORT HOTEL AND SPAには全室温泉が出るわけではなく 温泉つきのお部屋をお願いする必要があります。 8階の夜景のきれいなお部屋でした。 矢印のところが泊まった部屋。一泊135ドル。(日~木は朝食付き) 期待した部屋の温泉はこんな感じ。 じゃーん 普通のバスタブでした おまけにこのHot Springsの温泉は硫黄のニオイがしないのですよ。 つまり、見た感じは普通のお湯と全く一緒!! ですが、ちゃんとドアの裏に貼ってありました。 1960年に政府の観光局から発行された 「部屋に温泉を引く許可書」と 「温泉の入り方の手順」の2つ。 これだけでなく、実は7階部分に 水着着用ではありますがHot Bath(ジャクジー付き露天風呂)と 温泉水で温められたプールが2つありました。 1番は浅めで水温が低いプール。 2番は深くて水温31度くらいのプール。 3番は露天風呂。 です。 外気は朝は0℃前後まで下がっていましたが、 このプールは温かくて永遠に泳いでいられそうでした。 これは3日間毎日通いましたよ!! 露天風呂は昨日掲載した写真のような感じです。 じぃちゃんと孫がうっすら見えるかな。 露天風呂のそばには給水があって温泉のMineral Waterを楽しめます。 そしてやっぱり温泉の硫黄のにおいはしないのですが しっかりと成分表が貼ってありました。 これによると、ここの源泉は40以上もあり 成分はシリカとカルシウムが豊富。 その次に硫黄が含まれていました。 お肌はしっとりつるつるになりました 温泉街にある唯一オープンしているSpa House。Buckstaff Bathhouseは Walk Inで気軽にマッサージや温泉療法を楽しめます。 ちょっと離れた宿をとった場合も、ここで温泉が気軽に楽しめるようです。 ただ、こちらの温泉の入り方は特殊です。 アテンダントが必ず一人付いて、お水を持ってきてくれたりマッサージをしてくれたりして 全部で1時間~のコースだそうです。 しかも、子供は禁止なので子連れにはちょっとつらいところです~ 家族みんなで楽しめるBath Houseは2年前に閉鎖されてしまったとのこと。残念です。 編集時間2時間の旅の話は新年に続きます! CA時代の露天風呂温泉体験は 当時のブログにて。 みなさま、どうぞ良いお年を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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