WaHaHa Chicago!

これが我が家の魔法のジャー。



パスタソースのビンを洗ったものの中に『Pirate's Money』（海賊のお金）が入ったもの。
子供達がママにとって助かることをするとお金を一枚一枚入れることができる。
50枚貯まると『ピザ＆Movie　night』、で100枚貯まると　『Nintendo Wii』　がもらえる仕組み。











例えば、真ん中の娘が朝起きて3歳の娘と一緒にトイレに行ったりお着替えを手伝うと1枚。
長男は母のアシスタント。ごみの日ならごみを集めたり、朝食の準備の手伝い、娘のピアノの練習のお手伝いなどをせっせとすると1枚。
3歳の娘は遊ばないでご飯をちゃんと食べると1枚、などなど。
加点制度なので、悪いことをしたり怒られてもそのビンから金貨が取りのぞかれる事はない。














懸賞の『Ninendo Wii』だが、ようやく夫の許可が下りる。
シカゴに来て、お友達とプレーデートをすると必ずWiiをする。しかも、みんなで楽しめて汗をかいてくる。厳しい冬、つい運動不足になりそうだがこれならいいかもということで許可が下りた。夫だってゲームでゴルフの練習だってできるらしいから。











金貨が100枚集まる前から買っておこうといろいろと町で探しているのだが
今のところどのお店でも完売、品切れ状態。
Target,　Walmart,　Game Stop,　Best Buy,　Circuit Cityにまで足を伸ばした。
3年生の息子のクラスでは11人の子供がサンタさんからWiiをもらったらしい。とにかく大売れ。任天堂さん、もう少しがんばって増産してくだされ。











まだ試みを始めて数日だけれど、それらを守っていろいろとお手伝いができているあたり、ほんとうに成長した～。思わず涙




特に上の2人が大きくなったと思う。今までは3人ひっくるめて追い掛け回していたから。











＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

本日は1年生の娘が『Special Person』の日。
クラスで一人「特別な人」に選ばれてその日（週）はその人について他のクラスのみんなが色々と学ぶ学校の試み。”You are a gift to our classroom”というお手紙をもらって帰ってくる。







厚紙を買ってきて赤ちゃんの頃から今までの写真や絵などを貼ってクラスの前で説明する。
七五三のときの写真、LAのディズニーランド、ヨセミテ、Trader　Joe'sの懸賞の写真、などを選んでペタペタ。そして娘は一つ一つの写真をクラスの前で説明する予定。
おしゃべりだし3歳の頃からプリスクールで鍛えられているので、こういうときに彼女はとっても強いんだなぁ。
















ポスターの他に、”Special Person”専用のバックがある。その中に自分のSpecial　Itemを5つから10つほど選んでクラスに持っていくことが許される。
自分で選んでいたが覗いてみると、好きなぬいぐるみやおもちゃ、絵本などが入れられていた。これも一つずつ取り出して説明。その後ポスターと共に1週間ほどクラスに展示される。








その上娘曰く、当日は学校に遅刻して行っても『Special』だからいいそうだ。
ほんとかなぁ～初めて聞いたぞ～。







この”Special Person”は他の州でもあらゆる学年や学校で行われているイベント。
毎日テーマに沿ったものを持ってきてクラスの前で発表するとか
先生のヘルパーに選ばれるとかその方法は様々だけれどその背景には

『子供の自尊心を育てる。相手のことを大切に思う心を育てる。』


に尽きるよう。自分は特別だけれど、他人も特別。
こういう考えって小さい頃から植えつけられていくものなんだね、きっと。
おめかしして登校した娘は娘がどんな顔をして帰ってくるか楽しみにしておこう。
なぜか3歳の娘も真似してドレスを着て張り切って保育所に行ってしまった・・・







ついしん



パパへ。出張に行く前に解凍してあったひき肉、こんな料理にしたよ。





↓読み終わったらポチ×3っとして帰ってもらえると↓嬉しい　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ランキングに参加しています。25位以内だと紹介文が長くなります☆
↑それぞれクリックして協力お願いします♪更新の励みになります。↑