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2005.12.14
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カテゴリ:○○の出来事
実は・・・
今日は、ウチの亡くなった父親の3回目の命日だったらしいんです。

昨日、母親に話しがあって呼び出したときに

「明日(14日)はお父さんの命日なんだけど、線香あげに来ないの?」

って言われて「そう言えば・・・」みたいな感じで、すっかり忘れてました;


ウチの父親って、愛華が生まれる1週間前に亡くなったんです。
(その後18日に旦那のおばあちゃん)

12月になって何日か過ぎた頃に、外出先で突然倒れたらしく救急車で運ばれたんです。

私達は連絡を受けて、急いで病院へ向かいました。

ですが、医者の話によると

「まだ心臓は動いていますが、脳幹部が破裂(脳の中心の太い血管)している為出血を抑えることは出来ません。
ですから、手術をしても残念ですが助かりません。」

との事。

私も、突然の別れに気が動転してしまいましたが、私よりも母親のほうが凄く動揺してました。

「今、装置を外してしまいますと、心臓は止まります。
でも、このまま装置を着けて呼吸と心臓を動かしてあげればどうでしょうか。
ただし、本人の心臓が持ちこたえられる間ですけれど・・」

と医者に言われ、母親は父親に泣きつくばかりで何も聞こえていない状態だったので

私が、医者と今後の事を話しすることになり、装置を着けていてもらうことにした。

初めの1週間近くはICUの中に入れられ、状態が落ち着くのを待った。

その何日間は何度も容態が変化して「今夜が峠かもしれませんね・・」と言われる日があるたびに

母親は寝ずに側に付いていた。

そんな中、臨月だった私は実家と病院の行き来で体調を崩し"切迫早産"で入院することに。

体調が落ち着いた頃に、産婦人科の先生に断りを入れて父親の病院へ何度か足を運びました。
(私の居た病院から徒歩10分の距離だったので)

そんな日が何日か続いて、今日14日の朝に私が退院の手続きを取っていると

「お父さんが大変なの!」

と今にも泣きそうな声で母親が電話してきた。

急いで病室へ向かうと、血圧は1桁台になっていて顔も青ざめていた。

医者が時刻を告げた。

その後に、弟達が伯母達と到着し、葬儀屋へと連絡した。

私は産婦人科へ戻り、荷物を取り実家へ。

死ぬのは分かっていたので、実家は葬儀が速やかに行われるように綺麗にしておいたので、

父親も直ぐに横になれた。

何だか亡くなった父親を隣で見ていると、とても複雑な気持ちだった。

亡くなった日も家族みんな父親を避けていたので、後悔と怒りと悲しみが混ざった気持ち。

今でも、許せないところがある。

でも、死んだ人間をいつまでも恨んでたって仕方が無いんですよね・・。


なぁ~んか湿っぽくなっちゃいましたm(_ _)m


で、本題☆

今日は実家へ行って(誰も居ないけど。でも犬はお出迎えしてくれた)線香を上げてきました。

その後、何ヶ月ぶりかに後輩の家へ遊びに行き一緒にお出かけ(o^-^)o♪♪

後輩は私より2つ下なのに2人の子持ち☆

長男2歳、次男1歳の年子。

暫く振りに逢ったら大人の女になっててビックリ!w(@□@;)w

おまけに、長男が愛華と仲良く(しかも抱き合ってる;)遊んでるのにも親達がビックリ!

帰り際には、チュウしてるしぃぃ!!

数ヶ月前は一緒に遊ぶのも喧嘩が多くて大変だったケド;;

親としては複雑・・;

こうやって大きくなっていくんだなぁぁ・・・



とまぁ。成長の収穫と久し振りの息抜きになりました(^-^*)



 





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Last updated  2005.12.15 00:24:09
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