土曜ドラマ SP 第10話
井上(岡田准一)にとって因縁の麻田総理を警護する事になった永正大学?永正記念館落成式当日。会場には、前晩から狙撃銃をスーツケースに隠し会場の屋上に潜む謎の男、20年前、井上の両親を刺殺した罪で刑務所から出所し、昨夜強奪した拳銃を持つ山西、そして、第1話にも登場したナイフを持った大男がそれぞれ動き出していた。盛大な拍手に迎えられ麻田がステージに立つと、井上が観客に紛れた大男の存在に気付く。山西は大男の存在でにわかに慌しくなっているSPたちの隙をつき静かにステージへ近づいていく。その時、屋上に身を潜めていた謎の男も、ステージ上の麻田の胸に狙撃の的を絞っていた。アトリウムに銃声が響き麻田の胸が赤く染まるが、すぐにペイント弾であることが判明し緊急退避。井上はナイフで襲ってきた大男の攻撃を腕で受け止め、素早く大男を倒して麻田に視線を移すが、すでに麻田の前には銃を持った山西がいた。とっさに麻田をかばって山西に撃たれるSP。山西は、さらに麻田の前に立ちはだかった石田、笹本、山本にもためらいなく発砲。盾がなくなり呆然とする麻田に「覚えてるか?」と静かにつぶやいた山西の指が引き金にかかり…。今回は岡田君の妄想シーンに騙されました。だって、あの感じ本当っぽいんだもん…^^;心の奥底の憎しみに火がついたような表情もよかったし、アクションもカッコ良かったw最後は「SPとは何か?」がはっきりと描かれていてすごく納得できる結末だとか。楽しみです。