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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:家族
こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます さて、2.3日前から長女が 『人は死んだらどこへ行くの?ママは死んだらどこへ行くの?もう逢えないの?』 と聞いてきます。 『う~ん、星になるのかなぁ?』 と、最初は答えていたのですが、 『死んだら、もう二度とママに逢えなくなるなんてイヤだぁ~~』 と、大泣きされ、これはマズイと話をしっかり聴くことにしました。 長女の話を聞いていると、 私の死だけでなく、身近な人が死んで、二度と逢えなくなるのがイヤ。 そして、悲しむくらいならば、自分が最初に死んでしまいたい。 でも、自分も死んだらどこへ行くのかわからないから、死ぬのが怖い。 ということらしいです。 ん~~、そういえば、私も死ぬのが怖くて、何かモヤモヤとした時期があったなぁ~ 死は平等にやってくるけれども、時期は平等ではない。 だから、1日1日、そして、その時その時を精一杯生きることが大切なのではないかしら。 経験のないことは人は怖く感じるから、『死』もそうなんだと思う。 でも、わずか10歳の長女がそれを理解するまでには、時間が必要なのかもしれないなぁ~ とにかく話を聴いて、色々と私の考えを話しているうちに長女は少し落ち着いたようでした。 たまたま本屋さんで見つけたこの本 も心を整理するのに役にたったようです。 長女と長男は、幼稚園の時に大好きだった先生を交通事故で亡くしています。 その先生の命日が今日なのです。 交通事故にあう直前まで、子ども達と一緒に幼稚園で遊んでくれていたので、私もかなりショックだったのを思い出しました。 もしかしたら、それも関係しているのかなぁと思いつつ、命のことについて、話し合うよい時間を持つことができました。 死を受け入れて生きるというのは、私にとっても、まだ難しいことだけれども、娘と共に、考え、意識しながら、これからも限りある命を大切に生きていきたいと思います。 皆さんなら、お子さんにどんな風に説明しますか?? それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月31日 09時53分23秒
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