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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:うつとこころ
とても苦しい夜です。 どんなに泣いても、今の状況は変わらないし、ゴールの見えない長い道のりが待っているだけで。 誰にも助けてもらえないし、自分自身で何とかするしかない、この道。 うつ病と診断されて、もうすぐ9年です。 9年の間、ほとんど家に閉じこもりきり。 去年は、付き合っていた人が去ってゆき、友達も失いました。 生きる励みがない・・・ それでも生きていくしかなくて・・・ 両親は年老いてゆくし、働き手の父ももうすぐ70に届いて仕事もなくなるでしょう。 そんな中、私は家を助けることもできない。 ただただ、心配や迷惑をかけているだけ。 昨日、楽しみにしていた写経と七草粥も、今日行きたかったアルバイトにも行けなかった。 私にできることは何なのだろう。 呼吸することも苦しくなるほどに、つらい。 死ぬことよりも生きることの方が恐い。 私の夢は、好きなひとと結婚して、子供を生んで、家庭を作ること。 それが、なんて難しいのだろう。 何も望まない方がいいのでしょうか。 夢なんて持たない方が楽・・・? けれども一番恐いのは、心がかさかさに乾いて、砂のようになることかもしれない。 ちゃんと、もっと周りを見よう。 ここは地獄ではないはずだから。 ちゃんと笑えることもあるし、涙はまだ枯れていない。 大切な家族もいる。 深呼吸をして・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.10 01:47:51
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