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加齢のため、母が膝を痛めました。 父も腰を痛めました。 父は、今年68歳になります。もうとっくに定年して仕事をやめているような歳だけれど、 私も働くことが出来ず、父の稼ぎに頼りきりです。 元気だった母も、そんなに長い距離歩けなくなってしまって・・・ 両親が歳を取ってゆくということは、目の前の現実であっても、受け入れるのが苦しいです。 「私が働けていたら・・・」 ということばかり考え、思わずにはいられません。 少しでも早く、社会復帰したいけれど、1歩進んで2歩下がっているような状態。 でも、あたたかいごはんを温かい家で食べられるということだけで、充分幸せなのですよね。 仕事どころか、家どころか、食べ物どころか、明日もわからない方々がたくさんいる。 寒さで、衰弱して亡くなってしまった方もいると聞きました。 今日もうちの近所のガソリンスタンドは大行列だけれど、 本当にガソリンを必要なのは、物資を運ぶ被災地の方。 今日、母と買い物をしてティッシュペーパーとトイレットペーパーを持っていたら 「それどこで買ったの?」と3人ものおばさまに尋ねられました。 スーパーではパンを買うのに遊園地のアトラクション並みの行列。 ここは今被災地ではないのに、不安感だけで奪い合いになっています。 このスーパーにあるものを買い込んで、被災地に届けに行けたらいいのにと思いました。 哀しいことですが・・・ 今日、震災から一週間経ち、「救助活動」は終了したそうです。 今生きている人々が、元気に生きてゆけますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.18 15:48:56
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