雨がしずかに降る日には

ＣＤコンポが壊れてしまってから、しばらくあまり音楽を聴かない日が続いていたのですけど・・・


コンポが壊れたというのも何年前なんだというくらい昔なのですが-.-；

やはり、今はゴスペルも習っているし、クラスではゴスペル以外の曲も歌うし・・・

音楽についてもっと知りたいし、聞きたい！！

という思いがわいてきて、今はＰＣで聴いています・・・



そしてどんな気分のときにもこれなら聴こうと思えるな、というのが

手嶌葵さんの『La Vie En Rose』という映画音楽のカバーアルバムです。





彼女のささやくような声と、ジャズっぽい雰囲気のアレンジがとても耳に優しい感じです。

麗しのサブリナからの『La Vie En Rose』はエディット･ピアフのオリジナルはよく耳にしますが

あの力強い渾身の歌声も大好きですが、このアルバムのアレンジもとてもいいです。

チャップリンのモダン・タイムスの『Smail』しかり・・・


もともとサウンドトラックを聴くのが好きなのですが、自分の部屋で何かをしながら音楽を流すのに

ＢＧＭとしての要素が強いから、しっくりとして聴きやすいのでしょうか。



ちなみに、映画の試写会『ゲド戦記』を観にいったときに、彼女が劇場で歌ってくださったのですが

これがデビューしたばかりなの！？と驚くくらいの堂々とした歌いぶりで、

また透き通っているのに力強く通る声にすごく感動しました。

生で聴けたというのもあるのでしょうが、パワーがすごく伝わってきて、良かったです。

彼女の『The Rose』が一番好きなのですけどね。