|
カテゴリ:読書【作者さ行】
ハリー・ポッターと謎のプリンス
読み終わりました~ 前作の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は正直言ってハリーのイライラがこっちにも伝わってきてがっかりしたんだけど、今回の内容はすっごく面白かった 完全にネタばれな部分は反転させます。 それでも、読んでいない人でこれから読もうと思っている人には内容がわかってしまうかもしれないのでご注意を 興味のある方だけどうぞ とうとう6年生になったハリー。 新しい登場人物も登場します。 まず魔法大臣のコーネリウス・ファッジが首になってルーファス・スクリムジョールが魔法大臣に就任。 新しい魔法薬学の先生にダンブルドアの同僚、ホラス・スラグホーンが就任。 狼人間で死喰人のフェンリール・グレイバックなど。 魔法薬学の教科書をスラグホーンに借りたハリー。 その本にはびっしり書き込みがされてあって、『半純血のプリンス蔵書』と書かれている。 でもその書き込みはとっても役に立つものばかり。 その教科書のおかげでハリーは魔法薬学の教科でトップに!! ハーマイオニーは誰ともわからない教科書は使うべきではないというけど、すっかりその教科書のとりこになるハリー。 最後にはこの『半純血のプリンス』の正体は最後にわかります。 ダンブルドアの個人授業も開始。 そのほとんどは『憂いの篩』に入っていろんな人の記憶を見ること。 その記憶はヴォルデモートのこと。 出生・ダンブルドアとの出会いとか・・・ そして不穏な動きをするマルフォイ。 ハリーはロン・ハーマイオニー・ダンブルドアなどにマルフォイが死喰人になって何かを企んでいると訴えるけど考えすぎだと言われる。 ハリーはダンブルドアからスラグホーンの真実の記憶を手に入れるように言われる。 そしてその記憶を見てヴォルデモートの不死身の理由が明らかに・・・ そして悲しい別れ。 ほんの少しだけ出てくる『R・A・B』の正体は? 早く最終巻が読みたい~っ!! さてさて以下ネタばれです。 なんとハリーの使っていた教科書の元の持ち主はスネイプ!! 1番嫌いな人の教科書を使っていたなんて~っ!! ハリーもこの事実には驚愕。 この巻ではハリーの新しい恋も始まります。 なんと相手はロンの妹のジニー!! 最初はジニーにも彼氏がいるんだけど、元からジニーはハリーのことが好きだったもんね。 けっこう最後の方に2人はめでたくカップルになります♪ そしてロンにも彼女がっ!! それを見て落ち込むハーマイオニー。 結局、ロンも彼女と別れて最後にはハーマイオニーとかなりいい感じになってます。 まだ、付き合うまではいってないけどね。 スラグホーンが隠していた真実の記憶。 それはまだホグワーツ在学中のヴォルデモートとの在学中での会話。 闇も闇、真っ暗闇の術『ホークラックス』のこと。 この術は自分の魂を分断してどこかに隠すことによって体が攻撃されたり破滅されたりしても死ぬことはないという術。 この記憶を見てダンブルドアはヴォルデモートが魂を分断していると確信してハリーと一緒に魂を隠している分霊箱を探しに行きます。 分霊箱は全部で7つ。 そして残っているのは4つ。 その中の1つの場所がわかって無事に分霊箱を手に入れるんだけど、学園に帰る前に悲しい別れが待ちうけてます。 でも今回の悲しい別れは本当に号泣もの・・・ まさかダンブルドアが死んでしまうなんて~!!!!!! 予想してなかったからもう本当にショック・・・ 号泣だよ(ToT) で、やっぱり裏切り者だったスネイプ。 スネイプがダンブルドアに『アバダ ケダブラ』の呪いをかけるんだけど、最後までスネイプを信じていたダンブルドアがかわいそうでしょうがなかったよ・・・ しかもその光景を透明マントを着たまま凍結呪文をかけられて見ていたハリー。 悲しすぎる・・・ でも、前までマルフォイのことは嫌いだったけどこの巻ではそんなことなくなりました。 その変わりに前から大嫌いだったスネイプのことがもっともっと大嫌いになった!! そして、その分霊箱はなんとニセモノ!! ダンブルドアとハリーがこれを手に入れる前に手に入れていたものが人がいた・・・ その名前が『R・A・B』。 この人の正体は残念ながらこの巻ではわからずじまい。 本当に早く次が読みたいよ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書【作者さ行】] カテゴリの最新記事
|
|