テーマ:生き方上手(688)
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実家の父は、性格的には非常なるほどの能天気な人間。
神経質な兄と姉は、そんな父の半分でもその性格を受け継げば、きっと、もっと違った人生歩んだのでは?と思うほど。 姉なんて、典型的A型人間といわれるほど、整理整頓、潔癖と絵に描いたような人だけど、親父はその点いい加減。 これで親子かというほど。わが実家は、お母ちゃんもどちらかというと、能天気、なんだよね。。。だけど、長男と長女は神経質、特に姉の神経質はすごい、だから、ダウンしたかなって思う時もあるんだけど・・・ しかし、親父である。 これはとにかく、若い頃から能天気が服着て歩いてる、と母がいうほど。 父方の祖母は、結構きつい性格だった、子供の目にも、バァバは意地悪ババと写るほど、底意地の悪い姑だったと思う。父の転勤が多かったこともあって、一緒に住むという事は一度もなかったが、2年ほど隣の隣の市に住んだことがあった、その時は、嫁姑の戦いも凄まじかったが、父はどこ吹く風のような状態でいた。 お母さんも大変だねぇ、みたいな状態だった気がする。 奇遇だが、うちの舅の上司で合った時期もあるらしい。舅に言わせると、部下に対してはいい上司だったらしい、上にも下にもいい人だったというのが、舅の言い分だが・・・ 家ではね・・・調子いいだけの能天気親父、母が食事制限してるそばで、悠然とコーヒー飲んだり、煎餅かじったり、盆栽、あとは犬やらリスの世話、家事を手伝うでもなし、暢気な親父なのだ。 そんな親父のところへ、同期会の案内が届いたそうな。 その案内には、同期会の会員メンバーのそれぞれの近況が記されてたそうだが、8割以上が、何らかの病気療養中、とか、リハビリ中、と記されていたらしい、そんな中、父一人、日々ペットの世話と趣味の盆栽と、時間があればコーヒーいれて煎餅をかじる毎日、入れ歯ではなく、全て自分の歯で煎餅かじってます、と書いてあったらしい。 (らしいと言うのは姉から聞いたので) あれほど能天気だと、日に3杯も4杯もコーヒー飲んで、ヒマさえあればお菓子食べても、糖尿にもならなければ、生活習慣病も出ないのかもしれない・・・ 私も親父に似て能天気の暢気ちゃんだから、元気なのかもなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月16日 05時10分36秒
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