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2006年03月17日
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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は実家の母の診察日だったので、
娘を幼稚園へ預けてそのまま実家へ車を走らせました。

朝から実家へ電話したとき、姉の態度がなんとなく気になったので、
母、もしくは姉の調子が悪いのかと思いきや・・・

実家に行ってわかったことは、シマリス十朗の逝去。

昨夜、姉が寝る前に籠の中を覗いた時は、少しだけ目を開けて、
すぐ横になったそうです。

十朗は綿のお布団にくるまって、お顔の部分だけ自分で隙間作って、
お布団の中からお顔だけ出して、本当に眠るように亡くなってました。

楽しませてくれた十朗でした。

最初は、私が妊娠中、実家の父が
「赤ちゃんが生まれたら赤ちゃんの遊び相手に・・・」
と飼ってきたのですが、私のところへ持ってきてくれるはずが、
私より母が気に入ってしまい、とうとう実家のペットとなってしまってました。

娘の菜豚子も、動くヌイグルミのように思ったのか、十朗が大好きでした。
最近は、手から餌もやってましたし、十朗も心得てか、菜豚子の手に乗った時だけは、いつものヤンチャぶりは見せず、おとなしいものでした。

十朗にはもう一人、いえ一匹、大事なお友達がいました。

同じく実家に住む、愛犬の吾朗。

吾朗は、今朝から何も食べない、お水も飲まない、ジッと小屋に入ったまま。彼なりに喪に服してるのだと思います。
姉が呼びかけても、ちょっと顔を上げるだけ。
静かな、吾朗なりのお別れなのでしょう。

一つ不思議な事ありました。

母の血液検査の結果がかなりよくなってました。
きっと母を大好きだった十朗が持って行ってくれたのでしょう。

十朗、楽しい日々をありがとう。

天国に行っても元気に飛び回って遊んでね、そして、みんなを見守ってね







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最終更新日  2006年03月17日 23時32分28秒
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