テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
カテゴリ:旦那の兄弟
娘の幼稚園は20日で終了式。
少し早いけど、今年だけ、幼稚園の改装工事のためらしい。 新学期まで約2週間、彼女のお休み、何にしようかな?で朝から毎日元気。 現在帰国中の旦那の妹も、朝から起こしに行く始末。 今日は、朝から姑の見舞いに行き、その後実家の姉とプールへ行く約束を 取り付けた娘。 その準備の早いことのなんの。お弁当もさっさと自分のリュックに詰め、 水着のバッグとお着替えのバッグを持つと玄関へさっさ。 旦那の妹から 「年末に会った時より、言葉も行動も成長した」 といわれて、 「もう3歳だもの」 と実に偉そうなご発言。 病院に行くと、ナースセンターの看護師さん達にお愛想を目一杯振りまき、 お医者様見れば、 「お医者様はねぇ病気治してくれるのよ」 と叫び、ご機嫌なこと。 病室に行った時、一足先に来てた実家の姉が、花をちょうど花瓶に生けてるのを見て 「おばあちゃん、お花見行かないといけないから早く治ってよ」 とここまでは、とても機嫌が良かったのだ。 しかし、そのすぐ後、娘は、突然、顔を曇らせ、私の陰に隠れてしまった。 「どうしたの、菜っちゃん?」 と言っても後ろから出てこない。 それどころか 「ママ、ママ・・・」 と声も小さくなってしまった。 病室の入口に誰かいるのか?何かあるのか?と思い見たら、 そこには 旦那の弟 「やぁ義姉さんも菜っちゃんも来てた。あぁお姉さん(私の姉のこと)もワザワザ来てたんですか。あれぇ姉貴も帰国してたぁ」 と言いながら入ってきた。 娘は、グスグス、半べそ状態になってきた。 姉が、 「菜っちゃん、ジュース買い行こう」 と抱いて連れ出した。 ママァと泣く声が聞こえてきたが、この姉弟とこの母親を三人にしておくと、何が起きるか心配でもあったので、娘はとにかく姉に任せてその場に残った。 義弟は、来るなり 「いつまで入院してんの?糖尿なんて治るとか治らないとかの病気じゃないだろう。タダで入院出来るじゃなしさ。人には金がないとか言っておきながらさ」 姑「何しに来た(怒)あんたなんぞ知らない人から、入院をどうこう言われる必要ない」 義弟「知らないってことはないでしょ、息子もわからない様に呆けたか?あのさ、入院する余裕があるなら今月分の家賃、まけてよ。うちの嫁の親だって糖尿だけど入院どころか、病院にも行ってないんだってよ。」 姑「うちには息子は一人しかいない。その他の子供は、娘が一人だけ。それも普段はアメリカにいて、今は帰国してる。その二人だけだ。他に以前は猛一人いたらしいけど、それは飛んだ阿呆ガラスのボケサクだったから、勘当したから知らないィ」 義妹「トースケ、どの面下げて出てきた(怒)聞けば、あんたの嫁さん、入院しょっぱなに来て、アホなことペラペラ喋って帰ったらしいけど、あんたの嫁さんの親が、糖尿の治療をしようがしまいがこっちには何の関係も無い、余計なお世話じゃ。親子だ思うなら、病院に来て洗濯物を洗って来るとか、お母さんの身体を拭いてやるとかぐらいしてみぃ。何もしないでおいて、その上、来たと思えば、何が家賃をまけろか。帰れ、お前来ると、おかんの血圧上がるわ、帰れ」 義弟「じゃあ帰るわ。義姉さん、すませんけど、このドケチババァと鬼小姑の相手頼みます」 どこまでアホに出来てるんかいな、このドアホ息子は・・・ 腹立つなぁ・・・と親娘で話してるところへ、看護師さんと姉に手をつながれて、娘が帰ってきた。 そこで、娘が言った言葉は 「あぁ良かった、ママもおばちゃんもおばあちゃんも食べられてなかった」 看護師「ねぇ菜っちゃん、大丈夫って言ったでしょ」 娘「うん、ねえちゃんと看護婦さんが大丈夫って言ったから大丈夫って思ったんだよ」 私「(姉に対して)何のこと?」 娘「あのね、ママ、さっきね、シロオニが来てたの。怖かったの、取って食べられるかと思ったの。ネエチャンが菜っちゃんの事を抱っこして連れて行っちゃったから、ママ、と、おばちゃん、と、おばあちゃん、が食べられちゃったらどうしようってネエチャンと看護婦さんに言ったら、大丈夫よって言ったから大丈夫かなって思ってね、ジュース飲んでたら、シロオニがね、 ネエチャンにね、挨拶もしないで帰っちゃった」 義弟は、白のジャケットを羽織ってましたが・・・ シロオニとはねぇ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月22日 23時54分49秒
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