テーマ:心と家族と人間関係(1216)
カテゴリ:姑のこと
今日、旦那の仕事からの帰宅が遅かったので、日付が変わった頃から2階の我が家で舅と旦那と私と3人で話しました。
姑は、階下の我が家で大人しく寝てくれてる。 明日は睡眠外来に行く予定だし、昨日、病院でドクターに心情を思いっきり吐き出したのが、良かったのか、少し落ち着きを取り戻してる。 舅に、姑の病状を話し、一度一緒に病院へ行ってもらいたい事、また今後のことを話したら、舅曰く 「実家に帰そうか、そんな病気になって世間体も悪いし、菜豚子の教育にもよくない、第一、病院代が幾ら掛かるんだ」 一瞬、自分の中で何かがプチーンを音を立てて切れたような気がしました。でも、私より旦那の手が早かった。 舅の顔面が思い切り、張り倒されてた。 私にも一発殴らせろ・・・・の気分 旦那「親父出て行け、出ていけぇ、病気のおふくろをどうして追い出せるか、自分だって片足棺おけに突っ込んでる年のくせしやがって。何が世間体だ、うちの娘の教育をどうこう言うな、うちの娘には、そんな非人道的な教育はしてない、長男だから、後々仏様を見ないといけないから、ココに住めって言うから住んだ。そりゃご先祖様は大事だよ、でもな、親父みたいなのは死んだって仏様にはなれないんだ。金、金言って。それが、おふくろをあんなにしてしまったんだろ。親父は、金が掛かる事大嫌いだから、葬式は出さない、もちろん、火葬はする、だけど葬式は出さない、もちろん、それ以前に、病気しても病院代がかかるから、病院にも掛からせない」 舅「昨日から黙って聞いてれば、兄貴(舅の兄)も俺が悪いっていう、カースケも俺が悪いって言う、俺が何をしたって言うんだ。働いて外で働いて、給料渡して食わせてやって、感謝こそされたところで、怨まれる筋は何も無いはずだ。何をしたって言うんだ」 旦那「何もしてやらなかったんだよ、何にも」 舅「何もって毎月給料だってきちんと渡してただろうが、借家の家賃収入だって全部、ばあさんが自分で管理してたんだ」 旦那「妾さんじゃねぇんだからな、金渡すだけで済むか」 舅「俺は外で働いてたんだ、他人の中で。渡す給料だけでヤリクリ出来なくて自分でパートに出るようになったのだろうが、女の働くのと男の働きを一緒にされちゃ困る」 旦那「家にどれくらいの金が必要だったのか知らないからそんな事いえるんだ。借家の維持費だって、税金だって、そんな事一つも考えてないだろう、オール電化だってそうだよ、おふくろが入院してる間に勝手に契約して、糖尿のお袋の前で平気で間食して、あんたは何もしなかったけど、反対に、おふくろを無視し続けたんだよ。とにかく出て行け、出て行ってくれ。出て行かないなら、俺達も出るし、お袋にもこの家から出て行かせる。」 舅「何もお前たちまで出て行く必要は無いだろうが」 旦那「冗談じゃない、病気の人間を追い出すような、オニの住む家に住んどけるか。あんたはオニだ、明日の睡眠外来の受診は、陽菜子にお袋を連れて行ってもらうけど、来週の心療内科受診のときは、俺だけ行く、親父も連れて来いって事だったけど、ドクターには、人間ではなくオニですから連れて来ませんでしたってきちんと報告するから。」 旦那(私に向かって)「ママ、明日ね、引越し屋さんに連絡して、至急、引っ越したいからいつが可能か聞いておいて。ママの実家の近くに、おばあちゃんが住んでた家、あそこ空き家になってて 誰か借りる人いないかなってネエサンが言ってたでしょ、家賃幾らぐらいか、それと契約金がどれくらいか、聞いて置いて」 舅「わかったよ。ばあさんを置いておけばいいんだろ、置いておけば」 旦那「何だよ、その言い方、親父の捻じ曲がった根性が直るまでとにかく出る、鬼とは住んでられない」 舅「勝手にしろ、もう俺は知らん」 旦那「少し、お灸据えないとな、どうせ出て行かないと思ってるんだよ。どうせ週末になるから、おふくろは、伯母さん(舅の一番上の姉)の家に預ける。明日、病院終わったら、そのまま伯母さんの家に連れて行って。伯母さんには話しつけてるし、伯母さんも今は一人暮らしだから、おふくろでもいてくれると反対に嬉しいって喜んでた。菜豚子は幼稚園、終わる頃、ネエサンに迎えに来てもらえるかな?」 私「大丈夫、どちらにしても今週末は泊まり行く予定だったから・・・」 舅の捻じ曲がった根性をたたき伸ばすには、かなりの時間がかかりそうだけど、こちらから行動を起こすしかありません。姑は、場合によっては、舅との離婚も考えたいと言ってるし、何をした、じゃなくて、何もしてくれなかった、事を気づいてない、反面、言葉の暴力を振るい続ける恐ろしい存在だと思いましたね。 旦那が舅に似てなくてよかった・・・今はただそれだけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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