テーマ:心と家族と人間関係(1216)
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姑は、今日の午後から、睡眠障害の検査で一泊の検査入院。
まるで遠足にでも行くかのように、荷物を詰めて、新品のパジャマを出しては入れを何度も繰り返して見せる。 パジャマは私の姉が、お見舞い代わりにと縫ってくれたもので、とも布のナイトキャップまであるのが、えらくお気に入りの様子。 昼食を済ませて、娘を幼稚園へお迎えに行く前に、姑を病院へ送り届けると、 「あとは一人で大丈夫、明日、迎えに来てねぇ」 と、元気な様子。 看護師さんに、一言だけ挨拶済ませて、娘の幼稚園へ回り、家へ帰ると舅がこの雨降りに庭にワザワザ傘をさして出てた。 「お義母さん、病院に送り届けましたので・・・」と声を掛けると、 舅は 「いつ帰ってくる?」 私「明日の午後には迎えに行きますけど」 舅「淋しくないのかね」 私「さぁ、どうでしょう?一晩だけの入院ですから」 舅「俺が、何をしたって言うのかねぇ・・・感謝こそされても怨まれるとは思い当たらないのだけどねぇ・・・」 私「夫婦間のことは、夫婦間で話し合わないと、他の人には何ともわかりませんよ」 舅「お宅のご両親も話すの?」 私「さぁ、どうでしょう、何分にも両親とも、昭和一桁の世代ですからねぇ」 舅「お母さんはお父さんのこと、たてるでしょ!」 私「いいえ、顎でこき使ってますよ。」 舅「あ・・・そう・・・」 私「何気ない会話のなかで、母が父に色々と指図してるみたいですね」 舅「そう・・・あんなシワガレタ、クソババでも見えないと、淋しいものだよ・・・」 このジジィ、素直さがないって言うか、ひねくれ者っていうか。 何が、シワ枯れたクソババ・・・ このジジババの溝はかなり深そうだし、ジィがまだまだ、溝を掘り下げてる様子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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