カテゴリ:カテゴリ未分類
「人間、何か一つ楽しみ無ければ、生きてる意味が無い 第一、俺のは借金ではなくて、全てローンだ。 フン」
これは、今夜、我が家の1階で舅の言った言葉です。 事の発端は、先週8日に舅が知人の保証人になると言い出したことが発端でした。 9日、早朝、帰宅した旦那と舅は大喧嘩になり、その後、旦那が保証のことなどについて、姉から少し教わって。 10日から昨日13日まで、私と旦那とこの際、姑も一緒になって、舅の借金の総額調査。 最初は、本人に全部で幾らあるのかって訊いても、そんなもん知るか、の一点張り。挙句に言い出した事は、勝手に調べろ。 そうですかって事で、私と旦那と姑の三人で、舅の部屋の家捜し。 あっちの引き出しに契約書が1枚、こっちの引き出しに3枚、こっちの棚に1枚ってな調子で。 バラバラに契約書は置かれ、中にはクシャクシャになったものもあれば、完済してるけど、丁寧にクリアファイルにいれてるのもあるし、いい加減もいい加減。 その契約書の1枚、1枚の内容を読みました。 金利も様々で、よくまあ貸すほうも貸したものだと思いました。 姑の知らない借金も数件ありました。 舅の借財を調べる一方で、私は、娘が幼稚園に行ってる日中、姉のところに行って、勉強してました。 金利計算の方法⇒エクセルでやってみましたが、電卓叩いて、手計算でやったほうが、金利の重みを感じました。 根保証について⇒これほど、アホラシイ保証はないと思いました。平成17年の4月から法律が改正されて、多少は改善はされたようですが・・・それにしても、ひどい保証もあったものです。 融資金額が、100万でも、契約書に記された根保証の金額が1000万であれば、保証人に断り無く、追加融資が行われ、保証期間が終了した時点で債務額が残っていれば、それが確定した債務となり、その借金が終わるまでずっと保証人。 法律が改正されて、無期限・極度額なしの包括根保証というものは、禁止されたそうですが、知らず知らずに署名捺印してまってるケースはるのではと思いました。 連帯保証⇒保証というと、これが殆どなのでしょうけど、この連帯保証ってばかげた話しだと思います。自分が借りてもいないお金を借りた人と同じ立場で払わないといけないなんて。抗弁権というものが無いので、債権者が、払ってよって言ってきたら、払わないといけない。 舅のお陰でいろんなことを知ったものです。 総額を計算して、月々の支払いを計算して、元金と金利の一覧作って、それで、今夜、娘も寝てから、但し、二階に一人置いてて、突然、目を覚まして誰もいないと困るので、姉に来てもらってましたが。 その借金の総額や一覧表などを舅に突きつけて、旦那が何でこんなに借金こさえたんだ、借金してまで、山登ったり、テニスしたり、ゴルフしたり、する意味があるのかって言ったら、舅の返事が 最初の、開き直りだったのです。 ローンは借金じゃない。って考えてるところが、アホとしか言えない。 ここまで馬鹿だったかと呆れちゃった。怒るの通り過ぎて呆れました。 そして、その上、いまだに、保証人になってやらなきゃって言ってるんですからねぇ。 トコトン呆れ果てた舅です。 古い家だけど、娘の幼稚園からそう遠くもない場所に借家が昨日から出てるから、そこに引っ越そうかなって、旦那とその算段も始めてます。前、住んでた人は、家を新築して出られたらしいから、ちょっと縁起もいいなって、話してるんです。 アホな舅のそばにいるより、少々古い家でもそれがマシだよなって話に今夜はなってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|