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2007年03月19日
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長いことご無沙汰してました。
また、よろしくお願いします。

約2ヶ月、冬眠していたのではないのですが・・・

ちょうど2ヶ月前、1月19日でした。姉から呼び出し受けまして。
こちらから連絡することは多々あるのですが、姉から相談がある、と声を掛けられたのは、
たぶん・・・生涯初めてではないかな?って思うくらい、だから

「姉ちゃんが私に相談?びっくり

驚きと、嬉しさと反面、何か困りごとでもあったのでは?と頭の中を色んなことがグルグルと回って回って。

色んなこと考えながら、待ち合わせ場所に行くと、姉と姉の悪友親友である弁護士さんと二人が待ってました。

待ち合わせ場所は、コマネズミの娘を連れて行けないような、レストランという言葉はこんな店のためにあるんだって言うような、結婚してから・・・いや、子供生まれてからこんな所で食事したことねぇなぁ・・・って店。

私「久しぶりにこんな所来たよ~旦那と付き合ってた時、何度かつれてきてもらったかな?」

姉「私たちもそうそう来ないよ。今日は特別なお願いというか相談があるから、接待だからスマイル

姉から接待って言葉を使われたことも嬉しかったし、お願い、相談って云われたことも嬉しかったですね。小さい時から、姉に相談すること、教えてもらうこと、助けてもらうことはあっても、私が相談を受けるなんてことは一度も無かったからですね。

姉の話を聞きながら、私に果たして出来るかな?って不安と自分に姉が白羽の矢を立ててくれた事への感謝の気持ちと仕事に復活できるという嬉しさが混沌した気持ちになったものです。

姉の話は、4月から、友人の弁護士さんと同じ建物内とうか、1件の民家だったところを半分に区切って、共同事務所のような形で事務所をオープンすると。

姉は経営コンサルタントとして、友人の弁護士さんはもちろん弁護士さんとしてですが、実家の隣に長いこと空き家になってる小さな家があって、その家を姉が買い取ったらしいんです。前の持ち主さんも最初は、借家で出してたけど、借りてが無いまま何年も過ぎてるし、買ってくれるなら格安でってことになったらしくて、格安というより激安だったらしい。

そこに少し手を入れて、そこで事務所を始めると。

弁護士さんのほうは現在、賃貸ビルで1人で事務所やってて、事務員さん1人と事務員さん休みの日は電話番に弁護士さんのお母さんに来てもらってやってた。今の事務所は駐車場が1台分しか取れないし、交通の便もあまりよくない等不便な点が多々ある。

で、そこで、姉が買い取ったその家、不思議なつくりの家で、小さな家なんだけど、何故か玄関が二つ。トイレも二つ、勝手口ではなく玄関が二つ。勝手口は一番奥にある一つの台所のところに一つ。元々、長屋だったのを前の持ち主が買い取った後、下宿屋としてしばらく使ってたらしく、これじゃなかなか借り手もつかなかっただろうとういうような家だったらしい。

姉は、今年の4月頃から仕事復帰する心構えで、昨年秋ごろから着々と準備進めてて、昨年11月に母が急変した時もその仕事の打ち合わせで、東京に行ってたのです。その後も少しずつ、準備を進めて行ってて、買い取った家も最初は玄関を一つつぶして・・・と考えてたみたいですが、館払いとか土地のお祓いを姉の親しい神官さんにしてもらったら、この家は、玄関を二つ置いたまま風を通してやるほうが、商売のためにいい、と、出来れば、何か別の職種を一緒にやって、水屋などは共同で使えるようなその方がいいのでは?ということになったらしいんです。

そこで、友人の弁護士さんに話を持ち込んだらトントン拍子に決まった。

そこで一番喜んだのは、弁護士さんのところの事務員さん。「自分が休みのときでも電話とってくれる人いますよね」って。

ただ、仕事が仕事ですから・・・伝言ぐらいは出来るでしょうが・・・って。話になったらしい。

4月から、姉は経営コンサルタントで開業し、同じ棟でもう片方の玄関から入ったほうでは姉の友人の弁護士さんが仕事をし、となるのですが、それぞれの玄関はいるとそれぞれの事務所になってて、隣の事務所に行く為には、一番奥にある台所を通っていかないといけない、と、なんとも不思議なつくりの家ではあるんですが。どちらの仕事も仕事だから、ま、いいんじゃないってのが姉の言い分。

で、私の仕事というのは、経理担当。但し、娘が3時には幼稚園から帰ってくるんで・・・、2時で帰っていいよってことになりました。

土日祝祭日は一応、お休み。勤務状況に応じて、福利厚生も考えましょうってことで。

結婚を機に仕事をやめて、本当は続けたかったけど、旦那が貸切バスの運転手で時間が不規則だし・・・と思って退職して、その後、娘生まれて、二世帯住宅で、舅・姑と戦って、子育てに振り回されて・・・

1月19日の朝、姉から電話もらって、化粧する時、鏡みたとき、年取ったなぁ。このまま、中年のオバチャンになっちゃうのかな?ってちょっと落ち込んだものでしたけど。

その姉の話が来て、旦那にも相談してって言われてたけど、私的には即OK。一応、旦那にも話したら、OKでたんで、早速、20日にOKの返事を出したら、それからが大変。

何せ、新規開業なんで、こんなの以前、勤めてたとき、支店のオープンでもやったよ・・・・
湯のみから購入しなきゃいけないしょんぼり備品の購入、セッティング、忙しかったけど、充実してました。
その間、姉は姉で、社員さんの面接はやってるし、銀行の手続き関係も最初だけ姉が一緒にやってくれて、後は、全部、やらされた。銀行の担当者も、姉の中学・高校・大学と一緒の友人の方だったので、丁寧に教えてもらって、なんとか。

その間、姉のクライアントとなる方々から、開業はまだですか?って問い合わせまで入るし、自分の仕事である経理の面でも、5年も仕事離れてるものだから、おさらいが大変。いくら、会計ソフトがあるって言ったところで、自分が理解してなきゃ、どうにもならないし。

この2ヶ月間、朝から娘を送り出して、即、仕事行って、2時半だぁってバタバタして帰って、お迎えに行って、家のことやって、娘が寝てからは、経理のおさらい、本当にテンヤワンヤの2ヶ月でした。

その間、母も透析の病院をずっとかかってた総合病院から近所のクリニックに転院し、2月半ばから転院しましたけど、この転院先が、ドクターもいいし、看護師さん達も婦長さんはじめ天使様みたいないい人たちばかり。

母が以前、通ってた、総合病院では、透析待合室で待ってるとき、同じ透析患者の人たちの話の内容が、御酒飲んだの、水は制限無しに飲むだの、果物も制限なし食べるだの、聞いてて寒気がしてたけど、今度の病院では、そんな事もないし、施設的に清潔だなって感じで、その分母も以前より元気になったし、食事も進むようになったので、姉も私も一安心。

姉自身も、病院を変えて、薬も漢方薬に変えてから、体調がかなり良くなったみたいで、それで仕事に復帰することになったけど、ただ、怖いのは、姉は、頑張りすぎる傾向があるから、それがちょっと心配だけど。

この2ヶ月間、忙しかったけど、ちょっと幸せだなって。

いよいよ本格的に始まれば、大変なことも多いでしょうけど。

家庭以外でちょっとだけ幸せをみつけたのです。





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最終更新日  2007年03月19日 11時01分58秒
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