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2007年03月25日
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地震で被災された方々、お見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今日は、自治体の公民館で、絵本の読み聞かせ会がありましたので、娘を連れて出かけてました。
娘は、「今日はネエチャンのところ行かないの?お仕事行かないの?」
と、ちょっと不満顔。

今日は日曜日なの、と言いながら、読み聞かせ会に連れて行けば、連れて行くで、同じ年代の子達と遊ぶし、本見て喜ぶし、公民館の図書館でDVDを3枚借りて、もうホクホク大笑い

天気もいいから、近くの公園でお花見でもしながらおやつ食べようか、などと、のどかにやっておりました。公民館の駐車場、何時間、車停めても休日はOKなので。

他のママ達と子育て論議しながら、子供は遊ばせて、呑気にやって昼近くに帰ってきました。

その時に初めて気づいた、携帯を忘れてたという事。

玄関に置きっぱなしにされた携帯は持ち主に出てもらうものを待って音符鳴っていた。

慌てて出たら、姉からでした。

今日はお休み・・・よね?と言う私に、

姉は
「休みは休みだけど、今後は携帯は持って歩いてね・・・」と。

明日の仕事の簡単な連絡だったのですが、私が呑気に休日してる時も姉は動いてたか・・・と。

青ハート今度は、以前みたいな働き方しないってネエチャン言ってたじゃん、昼も夜も土日もない働き方しないって言ってた・・・でしょ・・・青ハート

姉に会いたがる娘を車に放り込んで、昼から出かけて行きました。

姉は事務所で花を飾ってました。

日曜ぐらい休めばいいのにって言うと、来月からは休むよ~と軽~い受け答え。

また、体壊すようなことしないでねしょんぼり

姉は訥々と

「もう無理出来る年でもないし、以前のようにデータと結果と成果ばかりを追求するような仕事をしたくないし、する気もない。将来的には、相談所みたいにしたいの。2年前に倒れて、その時は、ただ走り続けてた自分のやってきた事はなんだったのか、って、その答えばかりを追求してた。お母さんの病気も、なんとか透析を回避させよう、死に物狂いで毎日の献立考えて、神経質なほどに塩分、カリウム、リン、水分。仕事を辞めても同じ事を家庭内で繰り返してただけだったの。ノイローゼ気味だった、というか、ノイローゼになってたのかも。病院にいくら通っても、薬飲んでも、一向に改善しない、それどころか、例えようのないだるさは、起き上がれないぐらいひどい日もあった。そんな私の一番の楽しみは、月に一度、神社にお参りに行くこと、行く道々の季節の移り変わり、田んぼや畑や山の木々の姿を見ながら神社へ往復することが一番の楽しみでね。神社行って、神官の方と色々話しをして、祝詞の意味を教わったり、神様にお仕えされてるのに、先祖供養のことを話したり、でも宗教的な事はほんの1割程度で、あとは全然違う話をしてね。で、そこで思ったの、家族に病人がいる人は誰に相談していいのか判らないことが多い、話しを聞いてもらいたくても言う場所もない、他にも色んな事で悩む人の相談所みたいな、駆け込み寺みたいな、そんなもの作りたくてね。スマイルだから、殺伐とした事務所じゃなくて、花ぐらい飾ろうかなって思ってね、明日、君にさせようかと思ったけど、雑用係じゃないって言われちゃ困るんで(笑)」


姉が悩んでるのではと思ったときも多々ありました。しかし、絶対に弱音を吐かない姉でした。そんな姉も神様の前では、素直になってたのだろうな、と思ったのです。

しかし姉は確かに信仰する人ですが、霊感商法的なものが大嫌いな人で、人の悩みに付け込むそういうのは私も姉も大嫌い。

私が仕事に行くことで、娘が嫌がるかな?と思いきや、何の何の、春休みの間は、朝から私と一緒に出勤して実家の父と庭いじりしたりDVD見たり、お散歩したり、買い物行ってお菓子買ってもらったり、母が透析の無い日は、ジジババと一緒にスーパー銭湯行ったり、楽しいみたい。

幼稚園始まってからも、お残りさんで5時まで幼稚園で遊んでてもいいよ、なんて言ってます。いざ始まったらどうなるかは不明ですが?

ただ少し変わったことは、たぶん実家で父がさせてるのか、洗濯物を畳み始めたこと。タオルやバスタオル、自分のモノなどは自分で畳み始めましたね。親がいなくても子は育つかな?なんて調子です。






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最終更新日  2007年03月26日 00時14分40秒
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