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兄貴ぺーいちの発熱を看た金曜日の晩
えもいわれぬ背中や首の痛みに襲われた。 イヤな予感は的中して、土曜の朝から今度は私が発熱した。 みるみる熱は上がって、午後には39.8°に 死ぬかと思った こんな高い熱、何年も出してない。 熱のせいで頭は割れそうに痛いし、身体中が外れそうに痛い。 そんなしんどい中、知ったこっちゃない愛する息子ぺーじは 横たわる母に 絵本やマグカップを投げつけ、馬乗りになり なんか食わせろ! 遊べ! 乳くれ! と、容赦なくバイオレンスに母をいたぶる。 その夜は娘ぱちこが張り切ってカレーを作ってくれた。 シャバシャバで水っぽいカレーだったらしいけど、助かったよ。 やはり娘は大きくなってくるといろいろ役に立つ。 持つべきものは娘だな。 ほとんど朦朧としていて、いつ寝たかもわからないが、 夜中目が覚めたら熱が下がったのを感じた。 今朝、起きたら熱はすっかり下がっていた。 ただ、激しい頭痛と身体中の痛みは残ったままだ。 実は今日、ずっと楽しみにしていた 著名な舞踊家のフラメンコのクルシージョ(単発レッスン) の日だった。 この具合の悪さでは踊れるわけもなく あきらめて欠席の電話を入れた。 ああ、残念! 泣くに泣けないよ でも、元気に踊れてこその楽しいレッスンだ。 また次に受けよう。 悲しい日曜日の母であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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