歌の中坊辞典(7)
忘れもしない、小学校の4年生の夏の日・・・(夏は関係ないのですが) 学校の帰り道、自転車に乗ったおまわりさんと、すれ違いました。 私が、おまわりさんにおじぎをすると、おまわりさんは、ちょっと、ビクッと、 してから、おじぎを返してくれました。 側にいた友達が「知り合いなの?」と、聞くので、「違う。」と言うと、”え~” と、驚かれました。 その時の、私の心境としては、おまわりさんは、日夜、私たち小学生達や、皆を、 しっかりと守ってくれている、頼りになる、偉い、正義の味方の様な人なのだか ら、おじぎ位はしなくっちゃ、と、言うものでした。 ちょっと、極端ではあるけれど、こう思える日常が、日本に戻ってほしいです。