政府が沖縄を・・・って、ことじゃ、ないのですか~?
ごめんなさいねぇ~! また、面白い内容じゃないので・・・スキップしちゃって、いいですから、ねぇ~。 いえ、ね・・・沖縄防衛局の田中聡局長の発言についてなのですよ~。 随分と、取り上げられて・・・ 主に、沖縄や女性に対する、侮辱発言ということでしょうか・・・ 私、初めてこのニュースを知った時、何だか、腑に落ちなくて・・・ 確かに、女性の暴行に例えるって・・・う~ん、難しいかも知れませんが。 ただ・・・それほどヒドイこと!!って、意味じゃないかなぁ~?なんて。 そこで・・・何が、そんなに、ヒドイのか?ちょっと、調べてみたのですよ~。 どういう状況のもと、このような発言に至ったか・・・ オフレコの懇談会で、沖縄新報の記者が、「政府はなぜ、『年内提出する』と、 明言しないのか?」と、問いただすと。 田中局長は、「これから犯す前に『犯しますよ』といいますか?」と、応じたそう です。 この、『年内提出』と言うのが・・・「環境影響評価(アセスメント)の評価書」と、 いうもので、環境や県民への影響や、例えば、ジュゴンに関する影響の長期 調査とか・・・ どうやら、これを提出してしまうと、普天間から辺野古へ、基地の移転の話が、 進むようなのですよ~。 勿論、仲井真知事は、県外移設の主張を、曲げていないのですが・・・ ここが・・・気になるのですが・・・ 普天間の辺野古移設が、政府のシナリオなのね~、と。 稲嶺進名護市長は、「(評価書に)最新鋭垂直離着陸機・MV22オスプレイ配備 が、明らかなのに、配備を前提の評価はされていない。」と、ちゃんとした評価書 が出せるのか、疑問だとおっしゃっています。 日米合意を盾に、辺野古移設の作業を進めようとする国の姿勢って・・・ こういう姿勢って・・・ 斎藤官房副長官は、評価書提出で・・・「そこには当然、沖縄県民の、さまざまな 意見がでてくると思う。真剣に受け止めて、政府の考え方を伝え、(政府と沖縄と の)その間で起きることに関しては、日本政府が受けて、アメリカと話していくこと になる。」と、おっしゃっています。 う~ん・・・ろくに主張もできない日本が、どうやって話し合えるのかなぁ~? (外務省の職員が、英語ができない、なんて話も聞きましたが・・・) 沖縄県民としたら、基地は県外移設以外ないでしょ~。 そんな沖縄に・・・このような要求を、それも、とてもいい条件を提示できるとは思え ない状況でありながら・・・つきつけるって。 これ・・・ これって・・・ これって・・・政府が沖縄にゴウカンまがいなことしてるって、思いませんか? 乱暴なもの言いで、ごめんなさい。 でも、そう思えて、仕方ないのです。 稲嶺市長は、「米国への配慮はあっても、沖縄県民に対する配慮は足りない。」と。 性格のひねくれた私は・・・TPPにも、同じような嫌気がさしているのですよ~!