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今イチ、常識のない中年なんですが・・・

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8月

2012年12月の記事

全14件 (14件中 1-14件目)

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この年末に・・・希望と希望的観測と川柳の話。

　　　この年の瀬に・・・こんなニュースを読んで・・・思うのですよ～。　　　　↓　こちらの記事で～す。　　　「希望を政策にしない」　安倍首相、原発ゼロ見直し表明　福島視察　　　安倍晋三首相は２９日、就任後初の視察先として福島県を訪れ、東京電力福島　　　第１原発などを視察した。首相は記者団に「希望を政策にするのではなく、責任　　　あるエネルギー政策を進めていく」と述べ、民主党政権が掲げた「２０３０年代の　　　原発稼働ゼロ」目標を見直す考えを示した。　　　まぁ・・・言いたいことも、やりたいことも、分かりますが・・・　　　でも、原発を無くしていくか、維持していくか・・・どちらが希望的観測かって考え　　　ると・・・原発を推進していくことの方が、希望的観測に感じられてならないので　　　すが・・・　　　原発推進は、この場しのぎ的には、有効かと思いますが・・・　　　実際、廃棄物の処理や安全性の確保を、きっちりやるとすれば・・・それこそ、　　　膨大な予算と、労力を確保し、維持していかなければならないでしょ～。　　　（まぁ、脱原発にしても、言えることですが・・・）　　　　しかしながら、トンネルのように、いい加減な管理にしては、いけないでしょ～！　　　「活断層がない」って、言いたいのも・・・本当、希望的観測で・・・　　　何だか、現実を直視できないだけのような気がします。　　　安倍首相にしても、私にしても・・・50年先には、絶対に生きていないし・・・　　　30年後だって、分かりません。　　　アハハ、私に至っては・・20後だって、自信ありませ～ん！　　　　　　だから・・・安倍首相に言いたいです。　　　希望がいけないんじゃないのですよ～。　　　その場しのぎ的な、自分の都合にあまい、希望的な観測が、危ないと思う　　　のです。　　　　　　これからも、日本人は、日本の土地で、生き続けるつもりなのでしょ～？　　　無責任は、許されませんから・・・　　　　　　アハハ、本当は、こんな記（ ↑ ）事を書こうと思ったんじゃないのですが。　　　　　　・・・ちょっと、言いたくなって。　　　この年末に・・・ねぇ～。（スマン！）　　＊＊＊＊＊　　　　＊＊＊＊＊　　　これ小判　たった一晩　居てくれろ　（詠み人知らず）　　　　　　これ・・・川柳なのですよ～。　　　年末のうちの事情のようで・・・アハハ～！ちょいと、ご紹介致しました～！　　　皆さん・・・よいお年をお迎えください、ねぇ～♪　　　　　　　　　　　　　

2012年12月30日
オスプレイの自衛隊導入は、ぶっちゃけ、米の経済事情によるんじゃ、ないですか～？・・・の、話。

　　　いえ、ね・・・この年末に、こんな話題なのですが・・・　　　ちょっと、気になっていて・・・　　　　↓　このニュース、ね。　　　米海兵隊が米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に配備した新型輸送機　　　ＭＶ２２オスプレイを巡り、防衛省は２０１３年度、自衛隊への導入を検討す　　　る方針を固めた。（2012年12月22日読売新聞）　　　防衛省はすでに、オスプレイの具体的な活用方法などに関する調査研究費　　　５００万円を１３年度予算案に計上する方向で調整中だそうで・・・　　　でも～！　　　オスプレイって・・・一機、6200万ドルするんですって～。　　　今までのch46（ヘリコプター？）は、600万ドルで、約10倍のお値段～！　　　これって、アメリカの経済事情から・・・ですよ～。（多分・・・）　　　　　　　　　それで・・・オスプレイが、米国内で、使われているのかなぁ～？なんて、調　　　べてみたら・・・まぁ、使われてはいる様なのですが、場所など、詳しいことは、　　　調べ切りませんでした。（やっつけ仕事だったので・・・ごめんなさ～い！）　　　ただ、米ニューメキシコ州で低空飛行訓練予定が、地域住民の反対に応じ　　　て、変更されたという記事がありました。　　　　　　それで、いずれ日本でも、低空飛行訓練が予定されているようで・・・これっ　　　て、日本の政府としては、容認なのでしょうか～？　　　個人的には・・・メチャクチャ高額で危険な輸送機を買うことも、そんな危ない　　　鉄の塊を民家の上に飛ばすことも、ヤメテ～！・・・なのですが。　　　　　　加えて言うなら・・・　　　「対中国の抑止力」・・・なんて、おっしゃる方がいらっしゃるかも知れません　　　が、抑止力を言うなら、輸送機・・・でしょうか～？　　　まぁ・・・個人的には、武器を買うことには、反対なのですが・・・　　　　　　　　オスプレイは、本当・・・かっこいい形態だと、思うのですよ～。　　　でも、プラモデルでのみで、楽しんで頂きたいです～。　　　関東地方に飛ばせないような代物を、田舎だからいい？なんて、よそで飛　　　ばさないで下さい、ねっ！　　　

2012年12月28日
クリスマスはサンタさんのお誕生日～？じゃ、ないですよ、ねぇ・・・の、話。

　　　もう、クリスマス・イヴ・・・に、なってしまいました～！　　　毎年、クリスマスになると思い出すのが・・・　　　「おめでとうのいちねんせい」という絵本なのです。　　　アハハ～！入学と、季節が違うじゃん！・・・って、思うでしょ～。　　　まぁ、そうなのですが。　　　　　　言葉を忘れちゃったのですが・・・「クリスマスはサンタさんのお誕生日　　　じゃない」って、内容の詩があって。　　　これ・・・何だか、かわいくって。　　　サンタさんの方が、誰かさんより、重要だよねぇ～♪って、感じで・・・　　　ちょっと、笑えるでしょ～。　　　↓　この絵本で～す！　　　　　　おめでとうのいちねんせい（作：糸井重里　絵：日比野克彦　1200円）　　　　小さい子のポケットをひっくりかえしたような絵と、目を細めながら、愛　　　おしさに目頭の熱くなる詩を、お楽しみ下さい。　　　あれっ？絵本の宣伝するつもりじゃなかったのですが・・・　　　アハハ、でも、ステキな絵本ですよ～。　　　　　

2012年12月24日
尾木ママのブログ「先生を育てる」の記事を読んで・・・思うこと。

　　　ここ数カ月・・・　　　　　　アハハ、尾木ママとスギちゃんのブログのファンになっているのですよ～。　　　そんなことで、今朝、尾木ママのブログを覗いたら、「先生を育てる」っていう、　　　記事があったのです。　　　気になる方は、こちら ↓ をご覧ください。　　　http://ameblo.jp/oginaoki/entry-11431599048.html　　　以前にも、書いたか忘れちゃったのですが・・・　　　息子が中学校の頃・・・入学時だったか？進級時だったか？忘れちゃいまし　　　たが・・・（すぐ忘れる～！・・・ってか、十何年も前の話ですが・・・）　　　体育館で、学年全体の保護者会があったのです。　　　その後、各クラスに分かれての保護者会になるのですが・・・　　　その全大会で・・・ようすのいい教頭先生のお話しに、いたく感動したのです　　　よ～！（アハハ、容子がいいから、感動したのでは、ありませんから～。）　　　　　その教頭先生は・・・「保護者と教師と協力して、子ども達を育てて行きまし　　　ょう」と、お話しされたのですが・・・これは、まぁ、普通でしょ～。　　　そして・・・加えて、「教師も、育てて下さい」と、おっしゃったのです。　　　「教師も、育てて下さい」・・・って！　　　これって、百歩も二百歩も、譲った発言だよねぇ～、と、思いつつ・・・でも、　　　すっごく重要で、教育の原点的な発言だと、思ったのですよ～。　　　教師だって、不完全でしょ～。（アハハ、人間だもの～？）　　　これって、逆に、保護者の側にも言えることで・・・　　　ともに成長したい！・・・と、言うことだったと、思うのです。　　　成長を願うなら、それは、ある意味、人生の理想のような・・・そんな、気も　　　するのですよ～。　　　　　　　　　ともに成長するおとなの中で、子ども達を成長させたいって、願ったのだと　　　思うのです。　　　　　　　　　　　　教育の現場に必要なのは、完成形ではなく、進化を目指した過程形の生　　　き方なのだと思います。　　　　　　　　　そのようすのいい教頭先生のお話しに、ほんの少し、私も成長したのだと、　　　思いました。（アハハ～！）　　　　　　「育てる」って・・・愛情のある、優しい言葉ですよ、ねぇ～。　　　　　　　　　　　

2012年12月22日
新しいやかんに感動！・・・の、話。

　　　先日・・・やかんを買いました～！　　　好みで・・・やかんのフタの部分って、広く開いている方が、掃除も楽だし、　　　いいなぁ～、なんて、思っていて。　　　大きさやお値段も、お手頃がいいでしょ～。　　　そんなことで・・・近所のスーパーで、購入したのですが。　　　思う様な条件でみると、これかなぁ～、というものを、買って帰ったのです　　　よ～。　　　　　　フタがガラスになっていて・・・ちょっと重い？とか、思いながらも、これしか　　　ないよ、ねぇ～、なんて、そんなに乗る気でもなかったのですが・・・　　　使ってみたら・・・まぁ～！具合のいい事！　　　フタの部分がデカイ分、今までのやかんだと、傾け方を気を付けないと、お　　　湯が多い場合、フタの部分から、こぼれてしまっていたのでした。　　　ところがこの商品・・・ガラスのフタのところまでお湯が被っていても、全然、　　　こぼれないじゃ、あ～りませんか～！　　　お湯がグツグツ沸騰しているところもよく見えるし・・・　　　何だか、妙にいい買い物ができたような気がして・・・　　　　　　アハハ、お湯沸かすの・・・楽しいかも～♪（単純！）　　　

2012年12月21日
話題の・・・池上無双！に、思うこと。

　　　衆院選挙も終わって・・・ちょっと、時間も経っちゃっているのですが・・・　　　　　　池上彰さんの選挙開票速報（？）番組が、話題になっているでしょ～。　　　何だか凄く面白そうなので、ネットの動画を観たりして・・・　　　うちのテレビも、テレビ東京の「TXN衆院選SP池上彰の総選挙ライブ」が、　　　ついていたのですが・・・　　　まぁ・・・自民党の圧勝だし・・・　　　私は、観ていなかったのですが・・・　　　その後・・・池上さんの、大物政治家へのツッコミへの、絶賛の噂が～！　　　テレビ東京への驚愕、賞賛の声が～！　　　動画も少々観てみましたが・・・面白い、かも～！？　　　これ・・・ライブで観たら、感動ものですねぇ～！　　　ライブで観なかったから・・・残念でした～！　　　　　　ご興味のある方は、こちら ↓ の記事が、その詳細が、分かりやすいかも～。　　http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121217-00000308-bjournal-ent　　　　　　いえ、ね・・・そんな池上さんの、この容赦ないツッコミに、思ったのですよ～。　　　　　　この方、ジャーナリストとしても、凄い方だと、思うのですよ～。　　　そして・・・今回のこの、めちゃくちゃ面白くも鋭いツッコミと、候補者の真実だ　　　けれどもどうでもいい情報の数々に、脱帽です！（お笑い芸人さんじゃ、ない　　　のですから～♪）　　　個人的には、そんな池上さんの姿に・・・　　　噛みつくなら、強いものに噛みつけ！・・・という、メッセージを、感じたのでし　　　た。　　　まぁ・・・人それぞれ、こころの琴線がありますから・・・今の私にとっては、って、　　　ことなのですが・・・　　　国民が、何も政治家のご機嫌をとることもないし、ガンガン注文をつけて当然　　　でしょ～！　　　注文に限らず・・・　　　上に立つ者が揶揄（←あざけりからかう）されるのは、当然の事でしょ～。　　　　　　夏目漱石の「坊ちゃん」を読んだって、そんなものでしょ～。　　　先生の布団にイナゴを入れる生徒達だし～。　　　校長や教頭に卵をぶつける先生でしょ～。　　　自分より、弱い者への攻撃は、人間のやることではありません。　　　多分、人間なら・・・やらない方法を選ぶはずです。　　　　　　不満があるのなら・・・　　　　　　　　　正当な理由であれ、冗談のような理由であれ・・・自分より強いものに噛み　　　ついて欲しいです。　　　子どもが親に噛みつき・・・　　　親が先生に噛みつき・・・　　　先生が校長に噛みつき・・・　　　校長が教育委員会に噛みつき・・・　　　教育委員会が文部科学省に噛みつき・・・　　　・・・とか、って・・・アハハ～！教育の現場も、よくなりそうでしょ～。　　　逆だったら・・・恐ろしいでしょ～？　　　でも、今って、そんな感じでしょ～。　　　末端は・・・いじめや虐待でしょ～。　　　池上さんのツッコミに・・・国民はもっと、国に権利を要求してもいい！という　　　メッセージとともに、人間のあるべき姿の啓示を、感じたのでした。　　　いつも、池上彰さんの一連の解説テレビ番組を拝見しながら・・・　　　　　　その着眼点に、感心して・・・　　　その、希望を持った展望に、感動して・・・　　　その、優しさを忘れない解説に・・・感謝せずには、いられません。　　　そんな池上さんの、違った一面にも・・・歓喜したのでした～！　　　アハハ！加えて・・・大江アナのファンでもあります。　　　　　　　　　因みに・・・　　　国民の、いろいろな無理難題を、日本の最高の頭脳のはずの官僚の皆さん　　　で、解決策を見出してくれるはずでしょ～！　　　解決してくれるはずですっ！（うぅ・・・よ、ねっ？）　　　（うぅぅ、微かに期待して・・・みます。）　　　　　　　　

2012年12月20日
発達障害と見城先生の夜間中学のエピソードに、思うこと。

　　　先日（13日）のブログに、「見城慶和　夜間中学校は僕らのふるさと」について、　　　書いたでしょ～。　　　その関連というか・・・下記のニュースに伴って、というか・・・　　　ちょっと前に、気になるニュースがあって・・・　　　発達障害　小中学生６１万４０００人　文科省調査・推計　（毎日新聞　2012年　　　12月05日）　　　普通学級に通う公立小中学生の６．５％に発達障害の可能性があることが５日、　　　文部科学省の調査で分かった。４０人学級で１クラスに２〜３人が「読む・書く」　　　が苦手、授業に集中できないなどの課題を抱えていることになる。　　　調査対象地域の４４都道府県（岩手、宮城、福島の３県を除く）を基に推計する　　　と約６１万４０００人になる。このうち約４割は特に支援を受けておらず、専門家　　　は「教員の増員などの手当てが必要」と指摘している。　　　調査は今年２〜３月、学習障害（ＬＤ）▽注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）▽高機　　　能（知的発達の遅れのない）自閉症−−の発達障害の主な３要素について、４４　　　都道府県の普通学級に通う計５万３８８２人を抽出し、担任教諭が回答した。　　　・・・と、いうものでした。　　　それで、先日の見城先生の夜間中学の高校生（くらい？）の変化に、注目した　　　のです。　　　もともと、いろいろな意味で器用ではない子ども達が、環境に応じて、より一層、　　　活き辛い状況に追い込まれている、って、ことだと、思うのですよ～。　　　　　　それで、ちょっと、思い出すのですよ～。　　　私が小学の中高学年の頃、クラスに、知的障害のある子がふたり、いっしょに　　　勉強していました。　　　まぁ、呑気な時代（？）で、その子達とも、楽しく生活していました。　　　そして・・・今なら、一種の障害と判別されるかもしれない男の子がひとり、いた　　　ことを、思い出します。　　　その子は、授業中に、突然、席を離れ、どこかに行っちゃうのですが・・・暫くして、　　　戻って来るのですが。　　　個人的な用事があることもあれば、何だかわからないこともあったように、思いま　　　す。　　　先生は、「一年生とかならいるんだけれど・・・他の事は言うことないけど、これだ　　　けは、玉に瑕だなぁ～。」なんて・・・みんなの前でも、愚痴りながら、笑っていま　　　した。　　　そんな先生の姿にも、立ち歩くその男の子の姿にも、私たちは、ごく普通の日常　　　を、過ごしていたのだと思います。　　　当時、グループ学習を実験的に取り入れていたようで、４人のグループで机を囲　　　み、勉強するという試みをしていたようで・・・　　　私は、その子と同じグループだったのですが・・・いろいろと勉強を教えて貰った　　　り、おまけに、面白い子だったので、４人で仲よく毎日過ごせました。　　　因みに・・・その子が思いの外面倒見がいいので、先生も、満足そうでしたよ～。　　　　　　アハハ、私は、感謝、感謝でした～！　　　　　　私、いつも思うのが・・・　　　障害が、あるなしの問題じゃなくって・・・生きる上で、困るか？困らないか？って、　　　ことじゃないかなぁ～、って。　　　困ることは治したいし・・・でも、困らないなら、それも個性と思えばいいかなぁ～、　　　とか。　　　困るけれど、治らないなら・・・何とか、少しでも生活しやすい方法を考えなくっちゃ、　　　ならないでしょ～。　　　　　　そんな風に、器用に生きられない子ども達が、社会に出ても困らないようになる為　　　の、準備期間として・・・学校が機能してくれたらなぁ～、なんて、思います。　　　アハハ～！私もかなり・・・不器用ですぞっ！！　　　

2012年12月15日
見城慶和先生の夜間中学のドキュメント番組（ＮＨＫ「知るを楽しむ」）に、感動した話。

　　　先一昨日（９日）かなぁ～？いつもながら、点けっぱなしのテレビを、チラッと　　　観たら・・・　　　ＮＨＫの「“世界一という名の日時計”から見える風景」という、番組をやって　　　いたのですよ～。　　　スカイツリーを日時計に見たてて、その指し示す界隈を取材する、という番組　　　で・・・その庶民の日常に、心あたたまる内容でした。　　　その指し示す先のひとつに、「13年前に廃校になった中学校の校舎」の日常　　　が、ありました。　　　この校舎では、様々な理由で、教育を受けられなかった人達のために、ある　　　勉強会が開かれていました。　　　それが・・・見城慶和さんが運営されている「えんぴつの会」でした。　　　そのエピソードにも、泣けてしまうのですが・・・　　　　　　あっ・・・この番組の宣伝が目的じゃ、ないのですよ～。　　　　　　私・・・以前から、ず～っと、心に残っている番組、というか、エピソード（？）が、　　　あるのですよ～。　　　これも、ＮＨＫの番組で・・・見城慶和さんを取材したドキュメンタリーだったの　　　ですが。　　　正確な番組名は・・・ＮＨＫ教育テレビ「知るを楽しむ」見城慶和　夜間中学校　　　は僕らのふるさと・・・だそうです。（忘れていたので・・・ネットで検索してみた　　　のね。）　　　その中でも、凄く印象に残ったエピソードがあって・・・　　　　小学校時代から、親以外とは喋らなくなった高校生（くらいかなぁ～？）の、　　　お話しなのですが・・・　　　その方は、不登校になり、引きこもり、親以外とはしゃべらない生活だたそ　　　うで・・・この夜間中学に入学した際、そのようなことも考慮して、一年目は、　　　平均年齢69歳のお年寄りのクラスに入ってもらったそうです。　　　おじいちゃん、おばあちゃんばっかりだから・・・みんなから、大事にされてい　　　ましたが、それでも、ひと言もしゃべることは、ありませんでした。　　　それでも、毎晩、登校されていました。　　　１時限と２時限の間に給食があるのですが、みんなと一緒にご飯を食べると　　　いう行為がどうしても出来ず、給食前に帰る生活が、1年続いたそうです。　　　２年目は同世代のクラスに入れてみたところ、表情が軟らかくなり笑うように　　　なったそうです。　　　その頃には、体育に参加し、給食も食べられるようになっていました。　　　　　　クラスの皆さんは、その方の声を聞きたい、と、願ったそうです。　　　そして・・・見城先生の65歳の誕生日に、みんなの前で声を出すことを約束　　　して、迎えた国語の時間に、初めて口を開き、朗読したのでした。　　　クラスの皆さんは拍手喝采で、大喜びでした。　　　見城先生には、最高のプレゼントになったそうです。　　　その後、その方は、普通の高校に通い、塾にも通い、大学受験の勉強をさ　　　れている、との、お話しでした。　　　・・・と、こんなドキュメント番組だったのです。　　　　失礼ですが・・・この方、本当に、普通とは思えない姿だったのですよ～。　　　　　　それが・・・身を置く場所で、こんなに変化するなんて！！　　　本当・・・普通の男の子でした。　　　本当に、普通の子でした。　　　　　　　　　その変化に、凄い衝撃を受けたのでした。　　　　　　逆に言えば・・・身を置く環境で、どれだけ、人間としての尊厳が、崩され　　　てしまうことか、と。　　　見城先生の夜間中学に、教育の原点を見るようでした。　　　　　　　　

2012年12月13日
　敦賀原発の下の活断層のニュースに、思うこと。

　　　　　　いえ、ね・・・　　　余りの言いぐさに・・・話にならない気持ちです。　　　でも、今だから、個人的な利害じゃなく、考えて頂きたいのですが・・・　　　　　　　　　　　　福井県にある敦賀原発の話なのですが・・・　　　　　　原子力規制委員会の調査団は、敦賀原発2号機の真下を通る断層が、活断層である　　　可能性が高いとの意見をまとめ、活断層と正式に判断されれば、今後、廃炉となる可　　　能性が出てきたそうです。　　　原子力規制委員会の田中委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はできないと　　　いうのが、私の印象だ」と、おっしゃったそうです。　　　　　　それを受けて・・・日本原子力発電の「当社として到底受け入れがたい」とのコメントを　　　発表されたって～。　　　ええぇ～！このコメントに・・・すっごく、ビックリなのですが～！　　　再度・・・ええぇ～！　　　「到底受け入れがたい」・・・って、凄い！！　　　なんだ、そりゃ～！（・・・と、ちょっと、ハラホロヒレハレ～！話になりませ～ん！）　　　　　　日本原子力発電さん・・・福島の悲惨な状況を見ても、まだ、危険を承知で、再稼働を　　　推し進めたいのですね。　　　それを受けて・・・藤村修官房長官は１０日、敦賀原発について原子力規制委員会の　　　田中俊一委員長の語ったことに関し「委員長は『個人的な印象』という言い方だった。　　　今後、（規制委の）有識者会合が報告書を取りまとめ、規制委で最終的な検討が行　　　われる。検討段階なので、予断を持ってコメントすることは差し控えたい」と・・・　　　　　　取り繕ってる～？　　　今回の事で・・・　　　　　　　　河瀬市長は「今も交付金を少しあてにしない形で予算も組んでいっていますので、こ　　　れはもう、そうなったらなったときに、またしっかりと考えていきたいと思います」と、述　　　べたそうです。　　　非常に、堅実な意見だと、思います～。　　　敦賀市民は「原発で長年やってきた市だからね。急にあれやこれや言っても、困る人も　　　たくさんいると思うし」、「僕自身、原発で働いていますので、残念ですね」などと、お話　　　しされていたそうです。　　　そうですよ、ねぇ～。　　　生活基盤からの変更が要求されますもの・・・不安ですよ、ねぇ～。　　　国会事故調査委員会で、委員を務めた野村修也さんは「(原子力規制委が)厳しいスタ　　　ンスで臨んでいるということを繰り返し国民に示していくことによって、国民から信頼を獲　　　得しようと。(国民が)信頼を寄せるようになれば、原子力規制委員会がOKを出したもの　　　については、再稼働するという道筋が見えてくるのではないかと(考えている)」と語った　　　そうです。　　　なるほど・・・信頼があれば、可能かも、知れませんが・・・　　　　　　私、思うのですよ～。　　　分かりきっている危険に身を置くことは、賢い行動だとは思えません。　　　ましてや、若い方々の未来を思えば、決して、そんな危険は、回避しなくてはなりませ　　　ん。　　　　　　そこで・・・川瀬市長のおっしゃっている、あてにしない方向で、って・・・これって、とって　　　もいい行動だと、思うのですよ～！　　　いろいろな意味で、ねっ。　　　急に生活は変えられません。　　　　　　だから、今・・・原発に生活基盤を置いてきた方々の、身の振り方を含めた今後の原発　　　の在り方を、考えていかなければならないと、思います。　　　原発を推進するのではなく、原発の収束に関わる仕事に従事できる雇用へと、変更し　　　ていけないでしょうか？　　　　　　今まで、専門的に原発に関わってきた方々の協力なくしては、収束もあり得ないと思う　　　のです。　　　今後の核管理や除染ほか、原発廃炉に向けても、雇用は作れると思います。　　　そんな雇用を、生んで、欲しいです。　　　生活基盤の変化は不安です。　　　でも、福島のように、全てを失う理不尽を、受け入れることは、到底できません。　　　　　　　　　　　　今だから・・・どうか、長い目で見た最善を、模索して欲しいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2012年12月11日
「被災地の子ども達の成長に異変」・・・の、ニュースに思ったこと。

　　　昨日（７日）の地震・・・恐かったですねぇ～。　　　少し前の話題なのですが、ちょっと、気になっていることがあって・・・　　　2012年11月29日のＮＨＫおはよう日本を見て・・・　　　　　　　　被災地の子ども達の成長に異変が起きている、という、リポートなのです。　　　小学６年生のある男子のケースを見ると・・・体重はなめらかに増加しているのですが、　　　震災の後を見ると、大幅に体重が増えているそうです。　　　　　　グラフによると、通常では、グラフの線に沿って、４．７キロ程度の増加のはずなのです　　　が、１２キロと、かなり増えているそうです。　　　一方、育ち盛りなのに、震災を機に体重が大幅に減ったケースもあるそうです。　　　まぁ・・・専門家が指摘しているのも、さまざまなストレスなのですが・・・　　　被災を免れた中学校の敷地に小学校の仮設校舎を建て、授業を受ける場合、小学校　　　と中学校の授業時間の長さの違いから、休み時間に、校庭で遊ぶこともできなかった　　　り。　　　放課後の過ごし方も変化し、友達の転校や公園（遊び場）が津波でなくなってしまった　　　り・・・外遊びの機会が減り、時間をもてあますことも多いそうです。　　　佐藤享至副理事長（日本成長学会）は、「子どもの成長は影響が長く続く。内分泌の問　　　題が起きて、例えば生理がこない、不順になる。思春期は、子どもの正常な成長に最も　　　大切な時期。心理的ストレスは子どもの成長に大きな影響を及ぼす。」と、おっしゃって　　　います。　　　被災地の学校で、今できる対策として・・・授業の合間や休み時間などに体を効果的に　　　動かす体操やランニングなどを取り入れる、など。　　　専門家によりますと、短時間でも体を動かすことで、ストレスの発散につながるといった　　　効果が期待できるということでした。　　　それで・・・ちょっと、思ったのですが・・・　　　ここからは、本当、個人的な考えなのですが・・・　　　去年被災された直後から、避難所などで、子ども達が、ボランティアやおとな達のお手　　　伝いをして、活躍していた姿を思い出します。　　　子どもって、どんな状況でも、前向きに動いて行ける活力を持っているのかなぁ～、な　　　んて、思ったものです。　　　かいかぶり・・・でしょうか～？　　　いえ、ね・・・いつも前向きだって言うと、凄くパワフルで、羨ましいなぁ～！なんて、思っ　　　ちゃいますが・・・　　　逆に言えば・・・前を向いていなければ、元気に生きていけない・・・そういうことではない　　　でしょうか？　　　勿論、生きてはいますが・・・前向きな希望を持てなければ、それが凄いストレスになっ　　　てしまうのではないでしょうか。　　　被災後・・・今後の状況も分からないながら・・・それでも、お弁当を避難所のお年寄り　　　に運んであげたり、そんな働きに、子ども達のいきいきしたモノを感じたのは、私だけで　　　しょうか。　　　不安に押しつぶされそうでありながら、それでも、できるだけ明るく生きて行きたいとい　　　う、欲求だったのではないでしょうか。　　　　　　そして、現在・・・紛いなりにも、日常は取り戻いしたように見えますが・・・そこには、言　　　いようのない不安がつきまとっていて、それを拭うためには、子ども達が、被災地復興　　　に、子ども達なりに参加できることが、一番なような気がします。　　　そんな子ども達の活動ができれば、ストレスを少しでも、減らすことができるような気が　　　します。　　　また、そんな子ども達の姿は、おとな達に、勇気と希望を与えてくれるに、違いないと　　　思うのです。　　　今年は・・・クリスマスツリーを、出してみました～！　　　取りあえず・・・ピカピカ電飾が光っていま～す。　　　アハハ～！・・・節電、節電～♪　　　　　　

2012年12月08日
枝野経産業相の街頭演説に、ちょっと、感動した話。

　　　代議士・・・って、言葉、あるでしょ～。　　　辞書で引くと・・・国会議員。特に、衆議院議員の称。って、書かれているの、ね。　　　　　　代議って、何～？と、いえば・・・人々を代表して評議すること。って～。　　　こんな記事に、ちょっと、感動したの、ね。　　　「総理大臣は、目指してなるものではない」枝野経産相　（2012年12月5日朝日新聞　　　デジタル）　　　枝野さんは、こうおっしゃっています。　　　　　　総理大臣は、目指してなるものではない。歴代総理の中で私が尊敬しているのは、　　　終戦を実現した鈴木貫太郎さんと、日本の独立を果たした吉田茂さん。２人とも目指　　　して総理になったわけではない。だからこそ、大きな仕事ができた。　　・・・と。　　　また・・・　　　　　　私は、震災と原発事故の対応にあたった貴重な経験を、私個人の財産にするだけで　　　は許されない責任を負ったと思う。この選挙の直後とは言わない。だが、この大変貴　　　重な体験を、自分一人のものにとどめることなく、この国のために生かす。そんな仕事　　　を「お前がやれ」と言ってもらえる政治家に、そう遠からずならせて頂きたい。　　　　政治家って・・・代議士であるべきじゃ、ありませんか～？　　　この方の姿勢に、今、失われている代議士としての志が、感じられて、本当に微か　　　ではありますが、希望を感じます。　　　　　　「民意を反映していない！」って、よく言われますが・・・それって、政治家さんの、根本　　　的な姿勢が、間違っている、ってことじゃないでしょうか。　　　11月3日に、亀太郎さんを、家の中に入れてやりました～！　　　タライの中で動かなくなっている亀太郎さんを、お湯の中に入れて、待つこと3分～？　　　ガタガタ動きだして・・・　　　ひとしきり部屋の中をうろついて、おこたに潜り込むのでした。　　　アハハ、亀太郎さん・・・よかった、ねっ♪　　　　　　　　　

2012年12月06日
最近・・・尾木ママのブログを覗くのが、習慣になっていま～す！

　　　いえ、ね・・・ここのところ、毎日、尾木ママのブログを、拝見しているのですよ～。　　　　　　それで、いつも、そうだよねぇ～、とか、そうなんだ～、とか、感動したり、感心したり　　　しているのですが・・・　　　「喜怒哀楽」っていう記事（12月１日）なのですが・・・短いので、記事ごと載せちゃい　　　ました。　　　http://ameblo.jp/oginaoki/entry-11417790359.html　　　＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋　　　喜怒哀楽　　　大切!!　　　嬉しい時　　　笑顔　　　怒り　　　不正　　　不誠実　　　嘘　　　ごまかし　　　悪意　　　戦争に　　　悲しみ　　　哀れみ　　　楽しみ　　　豊かな人　　　魅力的　　　すべての　　　学校の先生　　　教育関係者　　　持っていて　　　ほしい　　　他者攻撃して　　　自分の存在　　　確認するような　　　器小さき人　　　子ども育てる仕事　　　すべきではない　　　って　　　尾木ママ　　　思います　　　＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋　　　私も、そう思います～！　　　　　　いじめって・・・いつ頃から問題視されていたのかなぁ～？なんて、検索してみたので　　　すよ～。　　　そうしたら、まぁ～！20年以上も前から～！？（勿論、きっちり線引きって訳じゃない　　　のでしょうが・・・）　　　それで・・・いろんなものとの関係性が、見えてくる感じで・・・　　　　1970年代終盤から1980年代序盤にかけて、校内暴力の時代だったようです。　　　（当時、出身の中学校に用事で出かけたら、トイレのドアが全て取り外されていたこに、　　　これも校内暴力の影響かなぁ～、なんて、思ったことを、思い出します。）　　　1985年を境に、学級崩壊やいじめが急増したそうです。　　　2000年にはすでに、文科省の教育課程審議会が、生徒指導上の諸問題として、いじめ　　　を取り上げていました。　　　それで・・・1986年（12月）から1992年（2月）までが、バブル景気といわれているようで。　　　（アハハ、個人的には、バブルとは、縁遠い生活をしていた私なのですが～。）　　　これって、連動していると、思いませんか～？　　　　　　正直なところ、校内暴力の沈静化方法に、問題があったのではないでしょうか。　　　学校への暴力を抑え込むことで、そのはけ口が、弱い者に向けられる結果になってしま　　　ったのかも知れません。　　　本来は、学校が、真っ向から、子ども達と向き合うべきだったのだと思います。　　　学校というと、学校ばかりが悪いようですが、全てのおとなが、向き合わなければなら　　　なかったのだと、思います。　　　　　　ただ、なぜ、向き合わなかったのか、といえば・・・おとながバブルで浮かれていたから　　　じゃ、ありませんか～？　　　・・・そんな気がして、なりません。　　　　　　こんな事態になって、早20年・・・人ひとり、成人しちゃうほどの時間です。　　　　　　教育に携わるおとなに、一番重要なモノを、取り戻さなくてはなりません。　　　　　　　　　豊かな「喜怒哀楽」・・・それは、必要不可欠です！　　　　　　尾木ママさん・・・応援しています！　　　　　　　　

2012年12月03日
パンク知らずの自転車のタイヤですって～！・・・の、話。

　　　いえ、ね・・・ちょっと前から、気になっていた自転車のタイヤなのですよ～！　　　このタイヤ・・・空気が入っているタイヤじゃ、ないのですよ～！　　　と、言うことは・・・アハハ、パンクしないってことでしょ～！　　　　　　これまでにも、自動車では開発されていたそうですが、自転車では初めてだ　　　そうです。　　　タイヤ内部にはゴムの層が形成され、調整可能なロッドで引き伸ばして状態　　　を維持し、接地面は溝形模様をなしてクッションの役割を果たす。軽量のカー　　　ボンファイバーリムを用い、両側に素通しの穴がたくさん開いている。（IRORIO　　　記事記載）　　　子どもの頃から、自転車の空気を入れて、云十年・・・　　　最近は、メガネの都合やら、耳の具合やらで、今一歩、自転車に乗るのも自信　　　もなくって、もっぱら、テクテク歩いているのですが。　　　　　　アハハ、学生の頃は、自分でパンクの修理なんかもしたものです。　　　　　　でも・・・自転車で出かけよ～なんて、思っている矢先に、空気が抜けてる～！　　　なんて、ことになると、本当、あらら～、って、感じで・・・　　　大慌てで、空気入れなくちゃならないし・・・　　　だから、このタイヤ・・・とってもいいかも～！なんて、思ったのでした。　　　　　　ただ、マウンテンバイク用に開発されているようで、一般的に使うには、いろ　　　いろな面で、考慮しなくちゃならない課題があるのかも、知れませんねぇ～。　　　因みに・・・　　　商品は、「Britekタイヤ＆ラバー社のエネルギーリターンホイール(ERW)」で、　　　いいのかなぁ～？　　　それを、マウンテンバイク用に開発して、そのプロトタイプが現在動画で公開　　　されているので、ご興味のある方は、そちらを、ご覧下さいねぇ～。　　　でも、今でも・・・自転車屋さんの修理は、面白く、その、手際の良さに、魅せ　　　られます～。　　　　　　　　　　　　自転車は、本当、エコな乗り物だから・・・活用されて欲しいです。　　　だけれども、堅い物ですから～！　　　当たったら、痛いですから～！　　　　　　アハハ・・・くれぐれも、安全運転して、下さいねぇ～！！　　　　　　

2012年12月02日
昨日（３０日）の党首討論を聞きながら、思ったこと。

　　　昨日、　衆院総選挙（１２月４日公示、１６日投開票）を受けての１１党による　　　党首討論会があったでしょ～。　　　仕事しながら、聞いていたのですが・・・（アハハ、耳も悪いので、しっかりと、　　　聞き取れて、いないのですが。）　　　そんな党首討論を聞きながら、いろいろと思ったのですよ～。　　　この「日本未来の党」の嘉田由紀子さんって、なかなか、素晴らしい方かも　　　知れないなぁ～、なんて。　　　と、いうのも・・・この党が立ち上がった際、この方、どんな方なのかなぁ～？　　　なんて・・・アハハ、ネットで検索！してみたのですよ～。　　　そうしたら・・・　　　2006年、「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画　　　されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中　　　止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬、当選して、二期目を務めていらっ　　　しゃいます。（間違っていたら、ごめんなさい、ねぇ～。）　　　　　　ここで、おお～！と、思ったのが・・・例のごとく、公約の内容の問題ではなく　　　・・・主張されたことを、簡単に曲げることなく、押し進める根気と粘り強さ、そ　　　して、主張を県民に、ゴリ押しするのではなく、地元の意見にも、耳を傾ける　　　謙虚な態度、なのです。（詳しくは、Webで・・・）　　　　　　　ものごとを長い目で見て、理想へたどり着こうと周りに協力を求める態度に、　　　好感が持てました。　　　この方が、もともと、農村研究をされる学者さんだということもあるかも、知れ　　　ないなぁ～、なんて、思ったりもするのですよ～。　　　植物って、凄く長いスタンスで変化していくものだと、思うのですよねぇ～。　　　早急に結果を出すことばかりに、奔走しても、本当の変化は、望めないかも　　　・・・なんて、思ったりも、しています。　　　また、ちょっと、注目したのが・・・　　　「新党大地」の鈴木宗男さん。　　　この方、ロシア外交に長けているでしょ～。　　　それを活かした、ロシアとの経済協力と、北方領土問題の解決、を、訴えて　　　おられました。　　　　　　これって、いいかも～！なんて、思ったのですよ～。　　　日本が、アメリカのような、政策できっちり二極化って、あり得ないでしょ～。　　　ひとつの政党の中でさえ、主要な政策で割れる状態なのですから・・・　　　そんなことなら・・・弱小政党がそれぞれの特色を活かして、得意分野で活躍　　　できれば、どれだけ日本の利益になるでしょう！・・・なんて。　　　　　　昔から、適材適所って、言うでしょ～。　　　これは、会社だって、学校だって、家庭だって、そうだと思うのですよ～。　　　　　　勿論・・・社会だって！　　　　　　政権を取るのは、大きな政党に決まっています。　　　ただ、せめて、弱小政党のそれぞれの有意義な力を、みすみす捨ててしまう　　　様な、もったいないことをしないで、充分に利用する・・・そんな、真摯な政権　　　であって欲しいと、願わずにはいられません。　　　　　　余談ですが・・・　　　石原さん・・・橋下さんと、話し合いを、されていますか～？　　　橋下さん・・・石原さんを、使いこなせてますか～？　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2012年12月01日

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