2014年08月の記事一覧 | 今イチ、常識のない中年なんですが・・・

国会周辺デモとヘイトスピーチを同じ土俵に乗せたい方々の卑怯なやり方に怒！

（記事とは関係ありませ～ん！）　まぁ～！朝、新聞を見て、驚きました！　政府は・・・　国会周辺のデモと、ヘイトスピーチを、　同じ土俵で取り締まりたいようです。　【自民党会合（８月２８日）での、ヘイトスピーチ対策に関する　主な発言と意見】　*ヘイトスピーチで問題があれば、きちっと対応するのは当然。　　合わせて国会周辺の騒音問題も検討する。　*特定の民族を名指しした誹謗中傷は日本人としてやめなければいけない。　*差別を助長する言動に規制を設けている国は多い。　　国際社会からも日本に厳しい目が向けられている。　*法律で（規制の）対応をする時は「表現の自由」の問題もある。　　慎重に取り組みたい　*国会周辺の大音量を伴うデモには、正常な業務に差し障るものもあるのではないか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・などなど。　　　　ヘイトスピーチ規制にかこつけて、　国会周辺のデモを取り締まろうって魂胆が、見え見えでしょ～！　国会周辺の大音量が、正常な業務に差し障るですって～！？　それなら・・・耳を傾けなさいよ！　議員の方々には・・・　　単に、耳障りなのでしょ～！？　うるさい騒音でしか、ないのでしょ～！？　ただ聴こえない振りをするなら、　まだ、分からないでもありませんが・・・　ヘイトスピーチ規制を利用して、　正当な国民の権利を取り締まろうとする政府のやり方に、　怒りを覚えます。　そして・・・その卑しいやり方が、　・・・情けないです。　　　おまけ・・・騒音を云々言うなら、　　　　　　　まずは、　　　　　　　沖縄の基地のそばの小学校の騒音を、　　　　　　　何とかしてあげて、ねっ！　　　　　　　

沖縄タイムスのコラムの「売春問題の本質」について・・・同感です！

記事とは、全然、関係ありませ～ん！）　ご無沙汰しております～！　何だか、仕事も生活も忙しくって・・・　　アハハ、要領の悪さも、手伝っているのですが～♪　いえ、ね・・・　自然災害も、大変なことになっているし・・・　ニュースもどんどん移り変わっていくし・・・　全然、ついていってない感じなのですが・・・　ちょっと、気になった記事を、記載させて頂きますねぇ～！　　＊＊＊＊　＊＊＊＊　＊＊＊＊［大弦小弦］８月１４日を国連記念日に…　（沖縄タイムス　2014年8月17日）　「８月１４日を国連記念日にしよう」と呼び掛ける集会が今月、国内外１８都市で開かれている。１９９１年のこの日、韓国人の金学順（キムハクスン）さんが初めて日本軍「慰安婦」被害者として名乗り出た ▼大戦中、日本軍が所有・管理した慰安所は数百カ所、その跡地は沖縄だけで１３５カ所発見されている。そこにかつて日本や韓国、中国、フィリピン、オランダ、タイなどさまざまな国の女性が集められた ▼終戦を迎えた日本軍は女性たちを戦地に放置。心身の傷を抱え見知らぬ土地で生きた女性も多いが、戦後長くその犯罪性が問われることはなかった ▼意に沿わない性行＊（←ここに、＊を入れないと、記載できなかった～！）為は暴力という認識が社会に薄く、被害者が沈黙を強いられたことが背景にある。だからこそ金さんの告白は被害者の光となった。各国で声が上がり、９２年宮沢喜一首相（当時）は公式謝罪した ▼なのに最近の紆余（うよ）曲折はどうか。朝日新聞が男性作家の証言に基づく一部の慰安婦記事の取り消しを報じ（６日付本紙）、それを受け自民党の石破茂幹事長は経緯を国会でただすべきだとした ▼９０年代に各紙も報じた同証言が疑問視されて久しい。女性たちの被害に偽証が上塗りされた可能性もあり深刻だ。だが慰安婦問題の本質が変わるわけではない。日本軍が女性の人権を踏みにじった事実は消えない。　****　****　****　****[大弦小弦]「男に焦点をあてるべきですよ」…（沖縄タイムス　2014年8月24日）　「男に焦点をあてるべきですよ」。松井やより著「２０人の男たちと語る性と政治」（御茶の水書房）の１節にハッとした。ジャーナリストの松井さんと、政治家、活動家、識者の男性２０人の対談記録。沖縄からは大田昌秀さんが名を連ねる　▼冒頭はその１人、編集者の谷口和憲さんの発言。日本人男性による台湾やフィリピンでの買春ツアーが社会問題となった１９８０年代「アジアの買売春に反対する男たちの会」を結成した　▼日本の買春問題について「買う男性に焦点をあてるべきなのに、女性が処女かプロか、強制か自由意志かなどと女性側の事情ばかりで、買う側を免罪にしようとする。それが問題」と語る　▼那覇地検は１８日、女子中学生に金銭を渡してみだらな行為をしたとして、県教育庁幹部の男性を県青少年保護育成条例違反で起訴した（２０日付２６面）　▼男性は児童買春容疑で逮捕されたが、「１８歳未満と知らなかった」と供述しているため、買春での起訴を断念した形。買春の罪を「１８歳未満かそれ以上か」という女性側の事情で判断する法律の限界だ　▼しかし、かつての自身の買春体験を語る谷口さんによると「買春は、実際には強かんだった」。犯す罪の重さ、何度も繰り返されている事態を鑑みれば、買春行為そのものを裁く法律が必要だと強く思う。　＊＊＊＊　＊＊＊＊　＊＊＊＊　確かに・・・　私が学生時代には、　「売春ツアー」なんて言葉を、聞きました。　よくよく考えれば・・・　慰安婦問題にしろ、売春ツアーにしろ・・・　問題の本質は、　谷口さんのおっしゃる通り・・・　「女性が処女かプロか、強制か自由意志か」・・・ではなく、　「買春は、実際には強かんだった」・・・と。　これに尽きると、思います！　そして、解決の方法として、　　「買春行為そのものを裁く法律が必要」・・・としめる、　この記事に、同感です！

理研改革委員長の記者会見のニュースに思うこと・・・と、佐世保の件で、尾木ママと香山リカさんへ、期待しています！

　いえ、ね・・・　今朝、ネットのニュースを見て、　ちょっと、カチンときて・・・　このニュースを、記載させて下さいねぇ～！　＊＊＊＊　＊＊＊＊　＊＊＊＊　理研の責任は大きい～理研改革委員長　（日本テレビ系（NNN） 8月5日）　ＳＴＡＰ細胞論文の著者の一人で、神戸・理研の笹井芳樹副センター長が５日、理研に隣接する建物で死亡したことを受け、関係者がコメントを発表した。　理化学研究所・野依良治理事長「この度の訃報に接し驚愕しております。衷心よりお悔やみを申し上げます。世界の科学界にとってかけがえのない科学者を失ったことは痛惜の念に堪えません」　改革委員会の委員長として理研に改革を提言していた岸輝雄・東京大学名誉教授は、「理化学研究所の責任は大きい」と指摘している。　岸輝雄・東京大学名誉教授「『理研の中で笹井さんが他に移るように』と我々（改革委員会）は提言したんですが、もし笹井さんがその延長で責任を取って理研も辞めたりしていれば、事情は随分変わっていたかなという気はしています」　岸輝雄・東京大学名誉教授「（Ｑ理研にとどまって）責任を負い続けたゆえの悲劇であった可能性も？）そうなんですね。理研のここに対する責任は非常に大きなものがあるという感じ方をしております。（ＳＴＡＰ問題の）ある種の幕引きを笹井先生が先導してしまったかなと」　＊＊＊＊　＊＊＊＊　＊＊＊＊　これを読んだ時に・・・　責任は大きいと言いつつ・・・速く幕引きがしたくって、したくって。　そんな関係者の方々の叫びが、聞こえるようで。　ちょっと前に・・・　　　小保方さんが、スタップ細胞の検証実験に参加が決まった時も・・・　「スタップ細胞ができなかった時は、　小保方さんに責任とって、やめてもらって」・・・って。　その時も、　はぁ～？・・・って、思ったのですが。　この度、笹井さんが亡くなったことで・・・　「ある種の幕引きを先導」・・・って。　今度も、　はぁ～？・・・って、ちょっと、怒りも感じました。　小保方さんがリケンを辞めたって・・・　笹井さんがお亡くなりになったって・・・　スタップ問題は、終わらないでしょ～！　　何のために？　リケンが・・・　（笹井さんが、ともいえるかも知れませんが・・・）　政府に、スタップ細胞を、　無理をしてまで、セールスしなければならなかったか？　その辺りを明らかにしなければ、　この問題は、終わらないと思います。　この研究には、　国も出資している訳ですから・・・　　それとは、関係ないのですが・・・　今朝、尾木ママのブログを読んだら・・・　佐世保の事件関連でしょうか・・・　スッキリ！って、番組があるでしょ～。　　それの取材を受けて、　コメントしたそうなのですが、　本番では、一秒も使われなかったそうです。　そのむね、連絡もなかったそうです！　街頭インタビューでもあるまいし・・・　尾木ママも、憤られていました。　（追記：５日夜、日テレ番組責任者より、謝罪があったそうです。）　何でしょうねぇ～！　テレビは・・・どんな空気を読んだのでしょうか！？　　　この事件に関しては、　尾木ママには、頑張ってもらわなければ・・・と、思っています。　そして、　香山リカさんにも、注目しています。　加害者少女に関しては、　香山さんの意見に、同感です。　このおふたりには、　頑張って頂きたいです！　

時事放談（2014.8.3）の野中さんの説明に・・・納得しました！

（2013.3.28　記事の図で、この日記とは、何ら関係はありません！）　先日（2014.8.3）の時事放談を聞いていて・・・　　なかなか、おふたり（野中広務元内閣官房長官　古賀誠元自民党幹事長）とも、　興味深いお話をされていた、と、思うのですが。　これは！・・・と、思ったご意見があって。　従軍慰安婦の問題について、野中さんが・・・　当時、女工と偽って連れてこられたり、　強行に連行されたりして・・・従軍慰安婦として、働いていた方々に、　戦後・・・　日本国は、女性基金と言うものを作って、　元慰安婦の方々（フィリピン、韓国の）に・・・お金を送っていたそうです。　しかし、その当時・・・　過去を隠し、今を静かに暮らしたい女性が多く、　お金を受け取ることも、少なかったそうです。　そして、年老いて来た時・・・　やっと、その現実を受け入れて、思いを発言できるようになった・・・　それが、戦後７０年近くなる、今・・・なのです、と。　これを聞いた時・・・　なるほど！・・・と、思いました。　当時の日本の方々は、ちゃんと、反省していたのだ！・・・と。　紛いなりにも、賠償しようと、思ったのだ、と！　　そして、当時、静かに暮らしたかった女性たちの気持ちも、　もの凄く、分かる気がします。　今だって・・・　性犯罪にあった女性が、訴えないケースは、多々あることでも、　その、デリケートな心の部分は、　とても、理解しやすいと、思います。　　その当時の、日本国民の「正直」な対応に、　ちょっと、泣けました。（すぐ泣く～！）　今、社会的なことから、個人的なことに至るまで・・・　　保身の為に、　　「正直」を捨てた日本人に、なってしまったようで・・・　残念でなりません。　