「税務調査官の着眼力」を読んで・・・思ったこと。
ご無沙汰しておりま~す! この本・・・ご存知ですか~? 実は、ちょっと前ですが・・・ 楽天ブログのお気に入りさんのにととらさんの執筆された、 この本が、発売となりました~!(パチパチパチ~!) 【税務調査官の着眼力】 薄井逸走著 中央経済社 定価 本体1800円+税 購入するつもりが・・・なんと! なんと! プレゼントして頂いちゃいました~♪ おおお~!・・・何という光栄!!! ・・・と、いうことで。 読み終えたあかつきには、せめて、感想をお伝えせねば・・・と、 思っていて。 そうだ! ブログにて、宣伝方々、感想を書かせて頂こうと、思っていたのです。 ところが・・・ まぁ~、思いの外、仕事や家事が、忙しく、 こんなに時間が経ってしまいました。(6月頃、発売だったかなぁ~?) ウフフ、そんなことで・・・感想で~す! 私・・・実は、数字が苦手だし~。 お金に縁がない(?)こともあって、 なかなか、読むのが難しそうだなぁ~、なんて、思っていたのですよ~。 確かに、 「100万円の利益に対して、50万円の納税になるということで、 経営者は、いろいろなことを考えます。納税前なら100万円使えるのに、 納税後では50万しか使えない。ということは、納税前の100万円は 200万円の価値がある」・・・とか、そんな、数学っぽい箇所も、 あるにはありますが。 どちらかと言えば、 税務調査官が企業の経理部長さんや社長さんと、 丁々発止(?)あれやこれやと、やり合う訳で・・・ あっ・・・やり合うというと、対立しているようですが、 そういう意味じゃなくって。 そこには、相手(経理部長や社長)を、 疑うことややり込めることを、信条としているのではなく、 あくまで、事実に・・・現実に行われた行為に目を向ける。 そして、それが、現在、確認できるということの重要性が、 綴られているのだと、思うのです。 このような対応は、税金に限らず、いろいろな場面にも重要なことで。 例えば、いじめにしても・・・ このような姿勢の調査官(?)がいたならば、 ビシビシっと、状況が明快になりそうな、気がします。 また、 内容のことではないのですが・・・ いろいろな名称の法人などを、想定して、話を進めていかれるのですが・・・ ウフフ、法人やお店の名前も、ちょっと、面白かったりして~♪ ちょっとだけ、ご紹介すると・・・ 「トム66は、ICカードを製造販売する時代最先端企業」・・・とか。 ウフッ、66ですって~♪ 「『呑んだ暮』夜だけ夫婦二人で営む小料理屋。」・・・とか~。 やっぱり、飲んだくれたいでしょ~♪ 他のお名前は・・・意外と、普通~? でも、ひょっとして、分かる方には分かる、 気の利いたお名前のような気もしたりして~♪ そして、意外と社長さんって・・・面白いかも~! いろいろと、エピソードもあるのですが・・・ P.116 社員と同じバスに乗ると社員が嫌がりますので・・・って。 そんな楽しみ方で読まれても、面白いかも、知れませんよ~♪ 「調査官の指摘には、理由がある。」 ズルを暴くことが目的じゃない! それが感じられる・・・貴重な一冊だと、思いました。 にととらさん・・・ありがとうございました! トンチンカンな感想で、失礼しました・・・てへっ!