【アメリカの高校生が企画の銃規制強化デモ】のニュースに・・・思うこと。
(あい~んシュタインと記事は、関係ありまっしぇん!)ご無沙汰しております!先日(2月14日)、アメリカ・フロリダ州の高校で、17人が死亡した銃乱射事件が起きたでしょ~。同じ市内の高校生徒たちは、事件への抗議の意味で、授業をボイコットしたり、銃規制と学校の安全を訴えるデモが起きているそうです。世論調査では、大半のアメリカ人が支持しているにも関わらず、集票力のある全米ライフル協会(NRA)の意向を受けて、銃規制に取り組まない政治家たちに・・・生徒たちは怒り心頭のようです。でも、学生の大半は、選挙権が、まだないって・・・う~む。来る、3月24日には、首都ワシントンで集会を開いて、議会に対し、銃規制の強化を訴え・・・また、SNSを通じて、同じ日に、全米でデモを行うよう呼びかけていて、ニューヨークやロサンゼルスなど各地でデモが、計画されているそうです。さすが、民主主義を、永く培ってきた、アメリカの高校生たちです~!また、これに対して・・・ジョージ・クルーニーさん(俳優)夫妻は、声明を発表し、デモを支援するため、50万ドル(およそ5400万円)を、生徒たちに寄付するそうです。クルーニーさん夫妻は「生徒たちの勇気に感銘を受けた」として、当日、デモに参加する意向も~♪スティーブン・スピルバーグさん(映画監督)、オプラ・ウィンフリーさん(司会者)も、それぞれ50万ドルを寄付すると発表したそうです。ジャスティン・ビーバーさん(歌手)や、レディー・ガガさん(歌手)が、ツイッターに「あなたたちの勇気はすばらしい」と投稿するなど・・・生徒たちが呼びかけるデモへの、著名な方々の賛同の声も、広がっているみたいです!アメリカの高校生たちは、「パワフルで、偉いなぁ~!」なんて、思っちゃいます。また、賛同される著名な方々も、「立派だなぁ~!」って、思うのです。個人的には・・・日本の子ども達を、いろいろな意味で、守ってあげられないことへの、罪悪感と無力感に・・・申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが。もはや、おとなは、当てにできないって、言わなければならないような、気がしています。民主主義は、どうやら、自分がしっかりと、実生活から判断して、理想の社会を、政治に要求して、自ら社会作りに、参加していかなければ成り立たない・・・結構、厳しく、面倒(?)な、モノのようです。今、中年の人たちは、右肩上がりの、ボ~とした時代に育ったから、何となく、平和に過ごせてしまったのだと、思うのですが・・・現代の子ども達は、それでは済まされないのが、現実だと、思います。残念ながら・・・おとなは、当てにできません。日本の若い方々は、もっと、政治に、要求していいと、思います。「自己責任」なんて言葉に、騙されてはいけません!政治に忖度するのは、お門違いで、政治家は、国民の要求を、何とか成し遂げる努力をすることが、仕事なのですから~!そして、空気は読むものではなく、作るものだということを、忘れないで頂きたいです。