一連の「新潮45」ヘイト擁護特集の関連に・・・思うこと。
ご無沙汰しております!いやぁ~、これは・・・と思って、ブログを更新しました。皆さん、ご存知かと思いますが・・・かいつまんでお話すると~。~~~・・・~~~以前、杉田水脈(自民党)衆院議員が、新潮社の「新潮45」に寄稿した、LGBTのカップルは「生産性がない」という内容について、国内外から、多く批判が出ていたでしょ~。安倍っちは、何だか、50歳も過ぎたババア(失礼!)を、若いからとか、擁護していましたが~♪それに対して・・・「新潮45」10月号で、事象保守界隈の論者による擁護企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題した特集を掲載して。小川榮太郎(文芸評論家)のいってることが、まぁ~、ひどい酷い!気が狂っているかと思っちゃいます。その後、新潮社出版部文芸(という部署?)が、「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事(佐藤義亮)」と、ツイート。書店の立場から、抗議の意思を示したいと、当面の間、新潮社の新刊本販売を停止することを決めた、和歌山の書店さんがあったり。(うぅ・・・本屋魂。)そして、新潮社の佐藤隆信取締役社長のコメントで、幕引きしたいみたいです。~~~・・・~~~小川榮太郎(一応、さん)の寄稿が、酷過ぎです~!ご本人、一言一句、熟考して書いたそうなのですが・・・(うっそ~!?)LGBTの方々の、生き辛さをいうなら、SMAG(サド、マゾ、お尻フェチ、痴漢を並べた、小川さんの造語)の人たちも、「さぞ、生き辛いかろう」・・・と。「ふざけるなという奴がいたら許さない。LGBTも、私のような伝統主義者からいわせればふざけた概念だからである。」と、宣う~!満員電車での、痴漢擁護が凄い!「満員電車に乗った時に女の匂いを嗅いだら手が自動的に手が動いてしまう、そういう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深ろう。再犯を重ねるのはそれが制御不可能な脳由来の症状だということを意味する。」ですって~!「彼らの触る権利を社会は保障すべきではないのか。」「触られる女のショックを思えというか。それなら、LGBT様が論壇の大通りを歩いている風景は私には死ぬほどショックだ、精神的苦痛の巨額の賠償金を払ってから口を利いてくれ」と・・・も~!ブチギレます!この小川(一応、さん)は・・・単に、自分の好みと都合のみで、LGBTの方々への嫌がらせを言っているだけで、杉田議員の擁護にさえ、なっていないような、気もします。まぁ、同じ穴の狢・・・的な方々ですから~♪でも、痴漢被害のショックと、自分のわがままな精神的苦痛とを、一緒にしてもらいたくありません。そして、新潮社の社長のコメントにも、びっくりです!まず、謝罪は、無しということだし・・・今までも、「言論の自由、表現の自由、意見の多様性、編集権の独立の重要性」を、「十分に認識し、尊重して」きて、「今後とも、差別的な表現には、十分に配慮する所存」って・・・その所存の結果が、この文章って、ことでしょ~!実質的な、反省がないのなら、「言論の自由、表現の自由、意見の多様性」は、守られないのでは・・・と、非常に、危機感を感じています。新潮社の内部からのツイート・・・「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」という言葉に、微かな希望を、つなぎたいです。