防衛大学の卒業生の1割を超える学生が、任官拒否を選んだというニュースに・・・思うこと。
(水木しげる画)ご無沙汰しております~!3019年3月17日、神奈川県の防衛大学で、卒業式が開かれて・・・478人の卒業生のうちの一割を超える49人が、任官拒否(自衛官にならない!)という、異常事態(?)が、発生したそうです。1991年の湾岸戦争の頃の、94人に次ぐ最多数ですって。でも、個人的には・・・その選択は、当然だと思っています。命に係わる程の、危険な場所に、いつ派遣させられるかも分からない。政治家も、国民さえも・・・自衛隊員が国を守るために、「武器を持って、出かけるのは当然だ!」って、「それ以外に、方法はない!」って、言い放つような世論ですから~。挙句に、米国の為に、危険な場所に、出かけることが、現実味を帯びている、今、ご本人だって、ご家族だって、その選択は、当然だと思うのです。そして、私としては、自衛隊員のひとりだって、できる限り、危険な場所に送りたくないと、思っています。何につけてもそうですが・・・「これしか、方法はない」なんて言う政治家は、無能なのだと思います!おまけに、アインシュタインの言葉をふたつ~♪「私は平和主義者です。 兵役に関して言えば、どんな状況でも拒否すべきだと主張していました。 兵役を指名された人の2%が戦争拒否を声明すれば、政府は無力となります。 なぜなら、どの国もその2%を越える人を収容する刑務所のスペースがないからです。 誰も兵役、戦争なんて望んでいない。」「たとえ国家が要求しても良心に反することをしてはいけない。」・・・って~!