コロナウイルスの東京オリンピックエンブレムに・・・思うこと。
(日本外国特派員協会の月刊誌「NUMBER 1 SHIMBUN」4月号の表紙)ご無沙汰しております~!5月19日頃でしょうか・・・このデザインが問題になっていたそうで。東京オリンピック大会組織委員会は、「誠に遺憾であり、著作権侵害にあたる」と、デザインの撤回を求め、5月21日、日本外国特派員協会は、謝罪とデザイン撤回をしたそうです。ただ、デザイン撤回については・・・あくまでも著作権の問題のみで、表現の自由についての議論ではない、という、見解だそうです。いえ、ね・・・私も、著作権は、そりゃそうだとは、思うのですが、表現としては、そんなに、責められる内容かなぁ~?とも、思うのですよ~。ちょっと、日本のオリンピック組織委員会が、被害妄想的に、なっているように、思えるのです。個人的に思うのは・・・コロナウイルスは、全人類が抱える大問題であって、オリンピックを断念することは、世界的にも、残念な選択なはずです。何も、日本を責める立場をとっているのではないと、思うのです。このコロナオリンピックエンブレムは、戦争以外で、はじめてオリンピックを、中止にしてしまうくらいの破壊力を持つ、恐ろしいウイルスであり、2020年のオリンピックが、ウイルス感染に負けてしまった事実を、記憶として残していくデザインとして、とても優れたパロディー(?)であると、思っています。