2020年11月の記事一覧 | 今イチ、常識のない中年なんですが・・・

大阪市の政令指定都市廃止の住民投票に・・・思う事。

（水木しげるしぇんしぇ～！の、現代の妖怪！記事とは、全然関係ありましぇん。）ご無沙汰しております～！昨日（11月1日）は、【大阪都構想】の住民投票が行われて・・・否決されましたが。東京人には、余り、関係ないのかも、知れませんが・・・とりあえずは、よかったのではないかと、思ったりしています～。いろいろな方々が、この政策の解説をされていたりしていましたが・・・辻元議員（立憲民主党）と保坂展人世田谷区長のお話が、分かりやすかったので、ご紹介です～♪～～～・・・～～～辻元議員「大阪市　政令指定都市を廃止して、４つの区にバラバラにする。これって、政令市で、一番大きな権限持ってるのに、これをほかして、特別区にするのは、なんか、損ばっかりが多いんちゃうかと、思うんですけど・・・どうでしょうか？」保坂区長「はい。東京で、一番人口の多い特別区、世田谷区は、92万人です。特別区はですね・・・え～、実は、全国の市町村が持っている、権限を特別に奪われた・・・その意味の特別区なんですね。」「例えば、都市計画権限、用途地域というね、商店街にしていくような地域にするか、住宅街にするか、全国の村まで（決定権を）持っています。ところが、特別区には、（権限が）ないんですね。非常に窮屈です。」「政令指定都市になるか？と、こう聞かれたら・・・なりたいですよ～！」辻元議員「大阪市を廃止してまで特別区になるメリットあんの？」保坂区長「ありません！福祉などのサービスの質が落ちて、住民は損をします！」～～～・・・～～～大阪にカジノを・・・とも、聞いたことがありますが、特別区にすることで、都市計画権限がなくなってしまうことで、カジノを誘致しやすいとか・・・そんなことも、あったのかも、と、思ったりしました。また、ちょっと、危惧しているのは・・・県民投票が、意外と、お手軽に行われていて・・・県民投票の敷居が低くなっている感じで。自民党は、憲法改正を狙っているでしょ～。敷居の低くなった県民投票のノリで、国民投票もやっちゃお～！なんて、思っているのではないかと、心配しているのです。～～～・・・～～～今の国民投票法では、国会で「発議」されてから、「国民投票」までの機関は最短でたったの60日（２カ月）！仕事・家事・育児・介護と並行してそんな短期間で憲法改正を吟味し、投票運動に参加して、「賛成」「反対」を決められますか？本の出版も間に合わない。熟慮にはもっと時間が必要です。　（明日の自由を守る若手弁護士の会／あすわか　ツイッターより）～～～・・・～～～うかうかしていると、スガ―リンに、付け込まれちゃうかも・・・なんて、思っちゃいました～！

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