「嘘つきシンちゃんの脳みそ」を読んで・・・思ったこと。
(嘘つきシンちゃんの脳みそ ¥1100税込み)ご無沙汰しております~♪大人の絵本「嘘つきシンちゃんの脳みそ」が、手に入ったので、読んでみました!初めに、このシンちゃんに、誰を投影するかは、個人の自由ですが・・・個人的には、安倍っち元総理がモデルだと、思っています。また、シンちゃんの行動に対して、「脳科学者からの推察」という項目で、解説されているのですが・・・これについても、とても、納得しています。個人的には、安倍っち元総理の行動は、異常な面があると、感じていましたから~。その解説は、ありがたいです。そして、この本を出版すること自体が、シンちゃんへの個人攻撃的で、いじめと、感じる方もいらっしゃるかも、知れませんが・・・個人的には、安倍っち元総理のように、権力の中枢にいる人に、立場の弱い者たちが向ける批判は、「いじめ」には、当たらないと、思っています。最後に、大人の絵本として、この内容を出版したことに、拍手を贈りたいです。個人的には、表現者は、現実の中から、真実を表現すべきだと、思っています。チャップリンの「独裁者」は、第二次世界大戦、真っ只中の、1940年に、製作、公開されたそうです。(ドイツとの同盟のため、日本公開は1960年。)アメリカは、まだまだ、ヒトラーとは無縁だった、平和な時代だったそうです。そんな中、チャップリンは、ユダヤ人迫害のナチスに目を向け、この映画で、「自由と寛容」「人種の壁を越えた融和」、そして、「希望」までも、訴えるのでした~♪この絵本が、「独裁者」ほどの感動を、与えるかは、分かりませんが・・・ピノキオの伸びる鼻ではありませんが、嘘のための嘘をつき、嘘のために嘘をつかされる・・・そんな嘘つき社会では、ヒトは生きて行けません。「そんな社会でいいのか?」と、問いかけた時・・・シンちゃんの名を、伏せておくことは、できないだろう、と、思いました。これが、どこの国でもない、この日本で起きたことだ、と、いう意味でも。そして、その反省を、一人ひとりが、心に刻まなけでば、民主主義は、消えると思いました。ウフフ、絵柄もかわいくて、色も昭和な感じ~!シンちゃんの服装も、雰囲気だわ~♪なかなか、手に入らなかったのですが・・・うちにある本は、第2刷(2021年2月5日)でした。