「親ガチャ」という言葉に・・・思うこと。
( ウッチー / 少年物語 イラストはオッカー久米川で~す! )ご無沙汰しております~♪ここ最近、「親ガチャ」という言葉が、話題になっていたでしょ~!?個人的には、世相を、よ~く表している言葉だなぁ~、なんて、感心していたのですよ~♪共感を呼んでいる言葉であるとともに、反感を感じている方々も、結構、いらっしゃるみたいで。「当たり、はずれ」を「ガチャ」に、例えたところなど、なかなかかわいらしいし、秀逸だなぁ~、なんて、思っていたのですが~♪親世代(なのかなぁ~?)のおとな達は、「失礼だなぁ~!」と、反感を持ったのかも・・・なんて、思ったりしたのですが。いろいろな意味で、今の日本は、「格差社会」ではあると、思っています。もはや、「階級社会」になっている、と、おっしゃる方も、いるくらいで・・・多くのモノを持っている一族は、それを護れる状態が続くけれど、何も持っていない者は、出世(より多彩な生活パターン)は、望めないのが、現実です。政治家の世襲でも分かりますが~♪(美味しい職業なのでしょ~!?)多くのモノを持っているというのは・・・財産、社会的地位、学歴、容姿、人間関係、居住地域など・・・に、恵まれているということで、それらに、恵まれる、恵まれない、は、本当、生まれる時点での「運」でしかないとは、思っているのです。生まれた後からの、努力をおっしゃる方がいらっしゃいますが、「ガチャ」については、それ以前の問題であって、そのことで、「親ガチャ」という言葉を非難するのは、お門違いな気もするのです。私ごとですが・・・うちは、貧乏家庭なので、息子ふたりは、全額ではないですが、奨学金を借りました。すっごく優秀な子なら、大学から、返済無しの奨学金を貰えるのでしょうが、ウフフ、優秀でもないので・・・長男は、返済し終えましたが、次男はまだ、返済途中です。どちらも、利子無しでしたが、もしも、利子があったら、現在、仕事がなかったら・・・など、考えたら、日本の、貸付の奨学金は、勧められない気もしてしまいます。息子たちにとっては、私ら夫婦は、経済的には、ハズレだなぁ~、なんて、思っています。何年も前に、専門学校で非常勤講師をやっていた時・・・弟が大学に行くから、自分は進学をあきらめた、とか、お金を貯めてから、専門学校にきた、とか。皆さん、お昼はおにぎり(のみ)を家で、握って来たり、節約生活だったり。高校でボランティアをしていた時は・・・経済的に、進学が難しいという話も、よく聞きました。親の経済だけでなく、親子関係でも、問題を抱えていることもあるし。もっと、小さい子たちの状態を見れば、子ども達の、機会均等が、守られているとは、とても、思えません。今朝、偶然に見つけた、こちら(↓)の記事も、ご紹介しておきます~♪「親ガチャでなく、国ガチャ」 論争の火付け役が語る世代間ギャップ:朝日新聞デジタル (asahi.com)いろいろな意味(特に貧乏人には!)で・・・「日本はハズレ」と、言えると、思います~!