東京都が下した「バスカフェ『TsubomiCafe』」の活動休止の指示に、憤りを感じます!
10代無料の夜カフェ《Tsubomi Cafe》 – 一般社団法人Colabo(コラボ) (colabo-official.net)から、画像をお借りしております。ご無沙汰しております~!このところ仕事が忙しく、久々に、二日も徹夜してしまいました~!その仕事も、やっと終わって・・・も~、日本社会も、いろいろと大変なことになっていて、気が重いのですが・・・今、凄く気になっていることの一つが、コレッ!↓若年女性の保護や支援の活動拠点としての「バスカフェ『TsubomiCafe』」が、活動休止を余儀なくされた経緯に、憤りを感じているのです。一般社団法人Colabo(コラボ)を、ご存知でしょうか?一般社団法人Colabo(コラボ) – Colabo(コラボ)は中高生世代を中心とする10代女性を支える活動を行っています! (colabo-official.net)2011年 設立。2013年 法人化。2015年一時シェルターを開設し、少女たちの保護や宿泊支援、居場所支援。2016年「私たちは『買われた』展」の開催、や自立支援シェアハウス(中長期シェルター)を開設。2017年中長期シェルターを増設。2018年アウトリーチ活動として10代女性無料のバスカフェ『TsubomiCafe』をオープン。2019年中長期シェルター4軒目を増設。夜の街でのアウトリーチ活動に10代の当事者メンバーによる『声掛けチーム』が誕生。2020年コロナ禍で相談が急増。ホテルと連携、緊急宿泊支援。2020年2021年5月に活動10周年の記念誌を作成。2021年新たに8部屋の個室アパートを建設。子どもの代理人として活動する弁護士を増やす活動、婦人科や整骨院と連携した医療支援開始。(活動報告より抜粋)2022年末頃、「『暇空茜』と名乗る人物によるColaboの会計に不正があると主張する書き込み」( → 後日、東京都が再調査により、委託費の返還請求をしないと結論。)を、機に、新宿区市役所前での「バスカフェ」の開催時に、複数の男らがバスの周りで暴言や卑猥な言葉を叫んだり、出入りする少女を撮影したり、仁藤氏を10人ほどで囲む、など・・・妨害行為が激しくなったそうです!東京地方裁判所は、2023年3月14日、妨害している暇空茜氏(40代男性)に、Colaboへの接近や妨害活動(バスから半径600m以内での妨害、事務所への立ち入り、関係者への電話や面会の強制など)を、禁じる仮処分を決定。そこまでは、まぁ、納得ですが・・・その後・・・えぇっ!?東京都はColaboに対し、バスカフェを当面の間休止するよう要請・・・と!?バスカフェの方が、休止~!?Colabo側は「行政は妨害に屈するのではなく守ってほしい」と訴え、「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」は休止要請の撤回を求める署名活動を行い、3月20日に1万711筆を東京都に提出。が、都は方針を変えることなくColaboにバスカフェの中止を指示。Colaboは4月19日、およそ600m離れた民間施設で、バスを使わない方式での支援活動を再開。これって、おかしいでしょ~!本来なら、行政がやるべき若年女性の保護を、民間まかせにしている状態なのに~!その活動を、妨害から守ることもしないで、かえって、妨害するような仕打ち(?)に、憤りを、感じずにはいられません!3月31日に厚生労働省は都道府県や市町村などに対し、若年被害女性等支援事業の妨害が疑われているとして、妨害行為などへの対応や代替策の検討など適切な対応を求める通知を出した。そうですが・・・少子化対策だ~!子育て支援だ~!と、選挙対策的な政策を並べるしかない現政権ですが・・・子どもを産んで、育ててくれるであろう若い女性たちを、守ることもしないで、よく言うよ!と、怒りに震えるのでした。そして、補足ですが・・・Colaboのバスカフェに、妨害行為を繰り返していた男らの一人が、草加市議会議員の河合ゆうすけ氏。ジョーカー風の白塗り顔で、何とも、気持ちの悪いぞ~!