いろいろなアイデアが生まれる
毎日いろいろなアイデアが生まれる。多分生徒を集めたい、今いる生徒にやる気を出してもらいたいと思っている塾長さんにはたくさんのアイデアが出てきていると思う。そのアイデアを実行に移すときだが、形にして見えるようにしないとうまくいかない。形にしないとまたお母さんにみえるようにしないとただの自己満足に終わってしまう。逆に形にみえないものをお母さんに認めてもらうのは、かなり難しい。たとえば、子供に読書をしてもらうために本を揃えたとしよう。お母さんが来塾されたときにそれが見えない本棚にあったら何にもならない。形をみて、本棚の本をみて、ああこの塾は子供たちのために本を沢山用意しているところだなと判断するのである。アイデアが出たとき形の重要性にいつもぼくは気をつけている。