2013年12月30日ジギング釣納め
海新丸にてジギング出撃
天気は晴れ、波1.5~2メートル、南風が少しある
寒さも緩んで、絶好の釣り日より
ハマチ爆釣だろうとルンルンで出撃
ポイント到着後
暫くは当たりなし
一時間位沈黙が続いたのち、ヒラマサがヒット!!
ヒットルアーはパイロットの「Drift tune130g金オレ」
タックルはベイジギングのライトタックル
アクションはリーリングで指揮をとったワンピッチ
私はこれを裏ワンピッチと呼んでいます
ロッドで指揮をとる通常のワンピッチに比べ、リーリングが止まらないため糸フケが出ずに、ピラピラと言うよりはヌルヌル動く。
風が出てきたので船が流れ出す
かなりの斜め引きとなったのでソルティガ60s3/4に持ち変える
ヒラマサ二本目がヒット!!
ヒットルアーは「おにぎりジグ130ピンクホロ」
アクションは裏ワンピッチ
スライド系のジグだったが、スライドを抑えたジャークでヒットしました。
おにぎりジグの波動スライドの波動の所が活きたのだろうか?
調子良く2本目を釣り上げたので、今日は行けるかな?と喜んでいたけれど
その後沈黙。やはり甘くない
とにかく一匹を求めてなぶらを打つことに。
しかしこれがサゴシなぶら。
ハマチなら言うこと無いけれども、サゴシなのでテンションダウン
そして、サゴシカッターにラインをブチブチ切られて、高級ジグをロストしまくり。
それでも、タマのあるかぎり打ち続けました。
結果、その後はどこに移動してもサゴシに悩まされましたが
船では全員がヒラマサゲット出来たのでよかったと思います
ここで一つ勉強になったのは、
サゴシカッター対策
ただ巻は、切られにくいので底はシャクって早巻回収
ジャークするならスライド系のジグは使わないと言うこと。横っ飛びしたらジグをとられる。
アクションもラインをフケささないように裏ワンピッチで行う。ラインがフケるとジグがスライドする
殉職したジグは、間八、おにぎりジグ、Drift tune、オッターテール鉛の計7本
使用頻度の高いドリフトは仕方ないとしても、その他のジグロスは釣りが下手なだけ。
状況を見極める力が必要。
反省点1
サゴシがいるなら、スライド系のジグは使わずに、また糸フケを出さない裏ワンピッチでも活きたアクション出来るジグを選択して攻めるべきであった。
リーリングでも泳ぐようなスイミング系のジグ
反省点2
スライド系のジグで裏ワンピッチをしていては、ジグの能力を発揮出来ない。
サゴシをかわすために、糸フケに注意出来たことは良かったが、ジグの特性を考えられなかった
ここ一番の勝負所では、平戸ジャークで思いっきりスライドさせて攻めていれば
と後悔。
そして、このサゴシ対策から見えたことは、
裏ワンピッチはスライドしにくいと言うこと
つまり、スライド系のジグには不向き。
もっとジグの能力を理解して使わないともったいない
船賃より高くついた