|
テーマ:植物・キノコについて(675)
カテゴリ:講師-こども
私の住んでいる地区の子供会で、植物の指導をしてほしいという依頼がありました。 私の孫も入っています。 子供たちが興味を示す場所ということや、親子で参加、 中には小学校に入る前の子供も一緒という家庭もあり、 ゆったり歩くことができ、安全面でもあまり心配のない潟沼を選びました。 あいさつのあと、潟沼がどうしてできたかや、昔、硫黄を採掘していたこと、 沼の水が強酸性であるため、魚などが住むことができず、セスジユスリカの幼虫が 住んでいることなどを説明し、動植物の観察に入りました。 ノリウツギの花が特に目立ちました。 酸性の湿潤地に生えるヤマタヌキラン、また、ユオウゴケもあちこちで見られました。 子供の中にはバッタを捕まえる子もいました。 昼前に観察を終了、午後は、中山の上野さんの所のブルーベリー畑へ行きました。 その実を摘み、その後、そのそばに積み重ねてあるバークの中のカブト虫を沢山掘り出しました。 子供たちはそれぞれ虫かごなどに入れ、帰路につきました。 久しぶりに晴れた中での活動で、子供たちも大満足したのではと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月24日 17時33分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[講師-こども] カテゴリの最新記事
|