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テーマ:植物・キノコについて(675)
カテゴリ:岩手山
宿を午前8時に出発、花巻市の野草園中屋敷に行き、ウチョウランの展示品を観賞したり、 花の購入をしたりして、遠野へ向いました。 遠野では、午前11時から午後1時までの2時間、自由見学ということで、遠野市立博物館や とおの昔話村、遠野城下町資料館を見学し、また、20分ほど昔話も聞きました。 これまでに本会では、早池峰山に行った時など2度遠野へ行っていますので、今回が3度目 になります。 でも、遠野は新しい発見がいろいろでき、何度でも行きたい所ですね。 午後1時出発、住田町のアツモリソウ園・山田園芸に向いましたが、看板があるものの どこから入ったらよいのかわかりません。 そこで、地元の方(佐藤徳男さん)に聞いたら、そこはバスが入れないので、 別な所を案内するということで、案内していただきました。 その所は、今年、役場を退職された方で、古くからアツモリソウを栽培してきているという 橋本勝美さんという方の所でした。 佐藤徳男さんとは、大変親しい間柄のようでした。 橋本さんには、遮光ネットで被ったアツモリソウの栽培地へ案内していただき、そこで、 アツモリソウが町花になったことや、子供の頃のアツモリソウとのかかわり、町おこしのこと、 栽培方法等、様々な話を1時間ほどしていただきました。 佐藤徳男さん、橋本勝美さんには、突然のことながら、大変快く対応していただき、感激しました。 また、私はじめ、会員全員、現地の方に直接詳しい話を聞くことができ、大変勉強になりました。 改めて2人に感謝の御礼を述べたいと思います。 古川駅には6時前に着きましたが、この2日間は、本当に充実した実りある楽しいものに なりました。 アツモリソウの栽培地で、橋本さんに話を聞く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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