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テーマ:植物・キノコについて(674)
カテゴリ:東北植物研究会
東北植物研究会主催の「東北の標本を語る集い」が、七北田公園都市緑化ホールでありました。 午後1時30分より、東北大植物園の早坂英介博士による分類学習「カヤツリグサ科フトイ属の分類-属の分類と身近な種の見分け方」という題での講話がありました。 早坂英介氏は、主論文として、2000年,日本産カヤツリグサ科フトイ属の新組合わせ,植物研究雑誌75(共著:大橋)、2002年,日本産ウキヤガラ属(カヤツリグサ科)の痩果の外部形態と果実皮の内部構造,植物研究雑誌77(共著:大橋)、2004年,カヤツリグサ科フトイ属の1新種ツクシカンガレイ,植物研究雑誌79(共著:佐藤)があり、現在、植物分類学会国際植物命名規約邦訳委員会員として活動中ということです。 おじいさんに当たる早坂崇先生には、古川高等学校で数学を教えていただき、お父さんとは古川高等学校で同級生でした。   早坂英介氏によるスゲの話
(高橋信弥氏,マミガサキアザミ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月05日 17時18分14秒
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