ワクドキ探索記

前に録ってあるのも、DVDも持ってますが、本当に何回観てもいいものですね！結末もセリフも全部分かっていても・・・特に裏話を聞いた後は色んな意味でまた、新たな見方が出来ました(^.^)

『アニスク』
仲良しの先輩日高のり子さんと長谷川のび太さんとこんな感じのトークをしてました。

のり子　｢噂によると、魔女宅の時にスカートをはいて、頭にリボンをつけた高山さんっていう
　　　　　みなみさんがいたという話を・・・｣
みなみ　｢色々やりますね～私も、よく考えると・・・｣
のび太　｢魔女宅の時はそういうのやられたんですか？｣
みなみ　｢やっぱり気分的に・・・その雰囲気ってあるじゃないですか、キャラクターの・・・
　　　　　長期にわたるものとかっていうのは、やっぱり入り込みやすく・・・｣
のり子　｢生で見たかった～｣
みなみ　｢もう、佐久間レイは大笑いしてましたね(笑)｣
のり子　｢ジジはね！｣
のび太　｢それは、リボンをつけてアフレコしたって事なんですか？｣
みなみ　｢そうです、そうです(^^)｣
のり子　｢キキになったんですよね｣
みなみ　｢撮影もあったんですよ(笑)取材込みって感じですか(笑)｣
のり子　｢ちょっと待って、キキの格好でだよ！写真に載るっていうのは・・・｣
のび太　｢でも、それは誰が見ても赤いリボンのキキだと思いますよ｣
のり子　｢ちょっと照れるよね、出来上がったの見る時｣
みなみ　｢ちょっ・・・とね、でもその時、一杯一杯だから・・・デビューして間もないし・・・
　　　　　もう何していいか分からないし、人に言われるままに、こうやったら？って言われ
　　　　　るのをハイ、ハイって感じで・・・｣

みたいな話をされてました。ジジ役の佐久間さんの反応がジジそのものだったみたいです・・・仲がいいからなんですけど。
この話を聞いた後だと、別の意味でも作品を楽しめました。

『感想』
ジジの反応が、キキみなみさんを見た時と同じですね(笑)ちょっと、冷めていたり、1つ1つの反応がかわいいし、嫌いな人は嫌いってキッパリ！正直と言うか・・・
キキの言う事を聞いてるようで我が道を行くというか・・・でも信頼してる(^^)犬に助けられたあのシーンはいつ見ても・・・(笑)

トンボは勝平さん、キキが気になってずっと追いかけてる少年だけど、この二人の共演は・・・本当多いですね(^^)でも、声が二人とも宮崎作品風味！
パン屋の奥さんが戸田さん、某パンアニメ繋がりって話もありますが・・・
ピッタリの声ですね。ちょっと威勢のいい感じで、ダンナさん役が山寺さん、ほとんどセリフがないっていうのが・・・でも、おまわりさんとかアナウンサーとか兼ね役してましたけど、どっちかっていうとこっちの方がいっぱいしゃべってる(笑)

そしてウルスラ(みなみさん二役)、演じ分けが・・・みなみさんはこの役でオーデイションを受けたのが主役のキキもお願いされたそうです。
普通、逆のような・・・主役に落ちて別の役って感じで・・・。
しかも二人一緒のシーンがかなり多い。かわいいキキとハキハキした感じのウルスラ、二役とも一定の声じゃなく、コロコロ変わって(^.^)

今とまったく声が変わってないと言うのも驚きです(◎o◎)周りが信じられなくてショックなところに雨にあたって、熱出して、ジジにも相手にされなくなって・・・最悪な事態になったり・・・本当、何回観ても考えさせられますね。

トンボを助けるところ｢飛びなさい、燃やしちゃうわよ！｣この切羽詰った感じが・・・燃やしちゃうわよ的セリフは、やっぱりみなみさんというか(笑)
キキの声もかわいいけど、セクシーな感じなのもさすがというか・・・色んな名セリフがありますが、

一番の名セリフは｢落ち込んだりもしたけど、私は元気です！｣今の私の心境にも当てはまりますし、観てて本当に心が温まる作品でした。
飛行船の中から明夫さんの声がしたリ、井上(喜)さんや千夏さん他にもたくさん、今の宮崎作品とは違ってほとんど声優さんでしたね。

声優さん達の演技も良かったし、主題歌も良かったです♪英語版の吹き替え声優さんの声もみなみさんに似てる感じなのが、とってもいいです(^.^)



でも、あのヴェネチアの宮崎監督のインタビューは一体何が言いたいのか・・・櫻井さん達のインタビューを流してくれたほうが(^^ゞ